最先端の機能を薄型筐体に凝縮、オフィスなど様々な使用環境にも適応
ゲーマー向けライフスタイルブランドのRazerから、有線キーボード「Razer DeathStalker V2」の発売を開始した。税込希望小売価格は24,970円。
「Razer DeathStalker V2」は先行発売されたRazerの新世代フラグシップゲーミングキーボード「DeathStalker V2」シリーズの有線モデルだ。
Razer独自の新方式「Razer ロープロファイルオプティカルスイッチ」など、最先端の機能を薄型筐体に凝縮。薄型設計のため、手や手首が自然な角度でキー入力が可能で、リストレストなしで長時間使用する場面でも、手首の疲労を最小限に抑えることができるという。
また本体は高級感のあるデザインのため、自宅でのゲームシーンだけでなく、オフィスでの仕事シーンなど様々な環境に適応する。
Razer ロープロファイルオプティカルスイッチ
「DeathStalker V2」シリーズ全モデルに搭載された「Razer ロープロファイルオプティカルスイッチ」は、Razerとして初めて、ロープロファイルキーボードへの赤外線入力を検知する方式を採用。
各入力において超低遅延を実現し、ゲームプレイに最適な高速性と応答性が得られると同時に、すっきりとした歯切れの良い打鍵感を両立した。
またアクチュエーションポイントも短縮され、リニアタイプで1.2mm、クリッキータイプ(※)では1.5mmの高速入力も可能だ。
※ クリッキータイプの発売については後日改めてアナウンスがある予定。
薄型デザイン
「Razer DeathStalker V2」の薄型デザインは、キーがベースプレートの低い位置に設置されており、より自然な手と手首のポジションを実現。そのため同社では、リストレストなしで長時間使用しても、手首の疲労を最小限に抑えることができると説明している。
7,000万回のキーストロークを可能にする高い耐久性
Razer ロープロファイルオプティカルスイッチは高速性や応答性が優れているだけでなく、物理的な接触点が少なく、全体的な摩耗や損傷を軽減するという特徴も持つ。7,000万回のプレステストに合格した高い耐久性も兼ね備えている。
超耐久性キーキャップと高級感・高耐久性を兼ね備えたトッププレート
キーキャップには、色あせや傷に強い超耐久性コーティングを施したレーザー刻印キーキャップを採用。超耐久性コーティングにより、ダブルショットPBTキーキャップよりも長持ちする。トッププレートにはアルミニウム合金を採用し、耐久性をさらに高めた。
汎用性が高いType-Cケーブル接続
接続には着脱可能なType-Cケーブルを使用。Type-Cケーブルは他のパソコン周辺機器でも広く使われているため、キーボードのためだけにケーブルを用意する必要がなく、デスクの上をよりクリーンに保つ。
関連情報
https://www.razer.com/jp-jp/gaming-keyboards/razer-deathstalker-v2
構成/清水眞希