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マイナンバーカードを使ってラクチン確定申告。ダイム編集部チバがオンライン申告やってみた【PR】

2023.02.14PR

昨年、思いのほか多くのふるさと納税をしてしまい、「今年は確定申告をしなきゃいけなくなった!」と頭を悩ませているダイム編集部チバ。そんなチバにマネーライターのワタタニが、マイナンバーカードを使って手軽に確定申告を行なう方法を伝授する。

確定申告が必要な会社員におすすめのオンライン申告

ワタタニ「ふるさと納税にはワンストップ特例制度があって、会社員などの給与所得者は寄附先が5自治体以内なら、確定申告を行なわなくても控除を受けることができます」

チバ「それは知っていたんですが、自治体の返礼品を見ていると、ここの牛肉もいいな、あっちの魚介類もいいなっていう感じで目移りしちゃって、気がついたら6自治体8件のふるさと納税をしていたんですよ」

ワタタニ「じゃあ確定申告が必要ですね。でも安心してください。マイナンバーカードがあれば、自宅に居ながらパソコンやスマホでオンライン申告ができるんです」

チバ「え?税務署に申告に行ったり、郵送したりしなくていいんですか?」

ワタタニ「ええ、パソコンやタブレット、スマホから『e-Tax(国税電子申告・納税システム)』でオンライン申告できます」

チバ「でもパソコンからだとマイナンバーカードを読み取るためのICカードリーダライタが必要なんじゃないんですか?わざわざ買うのは避けたいなー」

ワタタニマイナンバーカードの読み取りに対応したスマホがあれば大丈夫。オンライン申告は手軽なので、チバさんのようにふるさと納税で寄附金控除を受ける人はもちろん、医療費控除や住宅ローン控除を受ける人、副業の収入がある人などにもおすすめです」

ダイム編集部のチバ(左)、マネーライターのワタタニ(右)。

マイナンバーカードとスマホで確定申告できる

チバ「そもそもマイナンバーカードがあれば、なぜオンライン申告ができるんですか?」

ワタタニ「マイナンバーカードには公的個人認証サービスが搭載されていて、オンラインで申請や届出などをする時に、ログインしたり、書類を作成・送信したのが本人であることを証明することができるんです。マイナンバーカードを作る時に、署名用電子証明書の暗証番号(英数字6~16文字)や、利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)を設定しましたよね。署名用電子証明書はオンライン申告する時に、本人が作成・送信した書類であることを証明でき、利用者証明用電子証明書はマイナポータルなどにログインした人が本人であることを証明できます」

チバ「なるほど。だから連続で間違えると本人じゃないと判断されて、ロックされてしまうんですね」

ワタタニ「ええ、署名用電子証明書は5回、利用者証明用電子証明書は3回連続で間違えるとロックされてしまいます。利用者証明用電子証明書がロックされると、市区町村の窓口で手続きしないと解除できないので注意してくださいね」

チバ「はい、暗証番号の間違いには重々注意してオンライン申告することにします。でもなぜICカードリーダライタが不要なんですか?」

ワタタニ「スマホにインストールした『マイナポータル』アプリで、パソコンに表示されたQRコードを読み取り、利用者証明用電子証明書の暗証番号を入力してログインすることで、本人確認できるからです」

チバ「だからマイナンバーカードとスマホがあればオンライン申告が可能なんですね。自宅に居ながらパソコンで申告できるなんて便利です!」

マイナンバーカードを使って確定申告するメリットとは

ワタタニ「オンライン申告は自宅から24時間いつでもでき、通常なら1か月から1か月半くらいかかる還付が3週間程度とスピーディーになるのがメリット。それに紙で確定申告する時は寄附金控除の証明書や生命保険料控除証明書などを添付する必要がありますが、マイナポータル連携を利用した『e-Tax』ではそれらの書類の添付が不要になります」

チバ「マイナンバーカードを使うことで、必要なデータが連携されるからですか?」

ワタタニ「そうです。マイナポータル連携で証明書などの必要書類のデータを一括で取得できます。申告書の該当項目に自動入力できる機能もあるんですよ。ふるさと納税を始め、生命保険や地震保険、株式の特定口座、住宅ローン控除関係に加えて、2022年分の確定申告からは医療費通知情報(1年間分)、公的年金等の源泉徴収票、社会保険料(国民年金保険料)控除証明書もマイナポータル連携で取得することができるようになりました」

チバ「確定申告と言えば、電卓片手に数字と格闘するイメージでしたが、自動入力してくれるなんて驚きです」

ワタタニ「マイナポータル連携は今後、給与所得の源泉徴収票やiDeCoなどにも拡大される予定なので、オンライン申告がもっと便利になりますよ」

チバ「給与所得の源泉徴収票が自動入力されると、ふるさと納税の確定申告が一段とラクになりますね」

オンライン申告についてワタタニが解説。その便利さやメリットに感心するチバ。

ダイム編集部チバがオンライン申告をやってみた!

ワタタニ「では早速、オンライン申告をやってみましょう。チバさんはマイナポイントの第1弾や第2弾は申し込みましたか?」

チバ「最大2万円分のポイントを受け取ることができる施策のことですよね?ええ、すでにポイントを受け取りました」

ワタタニ「それではスマホに『マイナポータル』アプリはインストールされていますね」

まずは国税庁ホームページから「確定申告書等作成コーナー」にアクセス。

「確定申告書等作成コーナー」の「作成開始」から「スマートフォンを使用してe-Tax」、令和4年分の申告書等の作成から「所得税」を選択。

マイナポータルと連携する時にスマホで個人認証を行なう。

「マイナポータルと連携する」を選び、連携する方法として「スマートフォンで読み取り」を選ぶ。画面にQRコードが表示されるので、スマホで『マイナポータル』アプリを立ち上げ、QRコードを読み取り、利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)を入力する。

マイナンバーカードを読み取ってマイナポータル連携する。

マイナポータル連携で情報を取得する。チバは『楽天ふるさと納税』を利用していたので、8件分のふるさと納税の寄附金控除に関する証明書が1つにまとまり、連携されていた。

マイナポータル連携で寄附金控除に関する証明書が表示された。

ワタタニ「2021年分の確定申告から、特定事業者が発行する『寄附金控除に関する証明書』を利用できるようになりました。複数の寄附金受領証情報がこの証明書にまとまり、マイナポータル連携できるので便利です」

各自治体から届いた「寄附金受領証」をいざ入力しようとするチバ。

マイナポータル連携でふるさと納税の情報が連携されていて驚く。

その後、申告内容に関する項目を選択し、源泉徴収票の情報を入力すると自動で計算され、還付される金額がわかった。

源泉徴収票の入力画面。

作成した確定申告の書類を確認し、間違いがなければe-Taxで送信する。これでオンライン申告は終了だ。

荷が重かった確定申告が終わり、大喜びのチバ。

最大2万円分受け取ることができるマイナポイント第2弾の対象となるマイナンバーカードの申請期限は2月末まで!

チバ「思っていたよりも簡単に確定申告の書類が作成できました。後は3月15日の確定申告期限までに送信するだけ。マイナンバーカードとスマホを使ってのオンライン申告、とても便利でした!」

ワタタニ「無事、申告できて良かったです。マイナンバーカードの普及率は約60.1%(2023年1月末時点)。まだ取得していない人にも、ぜひ持ってもらいたいです」

チバ「マイナンバーカードがあればマイナポイントも受け取れてお得ですしね」

ワタタニ「そうなんです。キャッシュレス決済サービスの利用やチャージで最大5000円分、健康保険証の利用申込みで7500円分、公金受取口座の登録完了で7500円分と、最大2万円分のポイントがもらえます。このマイナポイント第2弾の対象となるマイナンバーカードの申請期限は2023年2月末まで。これが最後のチャンスなので、この機会に早めに申請して欲しいですね」

※マイナンバーカードの交付申請から受け取りまでには約1か月半から2か月ほどかかるため、2023年3月15日の確定申告期限までに間に合わない可能性があります。

マイナポイント第2弾

取材・文/綿谷禎子 撮影/篠田麦也

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