画面設定の煩わしさを軽減するレーザーオートフォーカスを搭載
Hangzhou Dangbei Network Technologyは、展開する大画面スマートプロジェクターブランド「Emotn(エモートン)」から、ホームプロジェクター「Emotn N1」を発売した。価格は71,999円。
「Emotn N1」は、最大120インチの大画面をフルHDの解像度で楽しむことができるホームプロジェクター。光源はLEDで、輝度は500ANSIルーメン。音響面では、ドルビーオーディオを採用した5Wスピーカーを2基内蔵する。
Netflixの公式ライセンスを受けている点も特徴で、電源を入れるとすぐにNetflixにアクセスし、お気に入りのコンテンツを楽しむことができる。Netflix、Amazon Prime Video、YouTubeの3つの主要動画サービスに対応したホットキーを搭載したリモコンも付属し、ボタン1つで好きなアプリへアクセスすることが可能だ。
また、プロジェクターにありがちな画面設定の煩わしさを軽減するため、放出した光が測定対象物で反射し、戻ってくるまでの時間を測定することで、対象物との距離を検出する最先端の ToF(Time of flight)センサーによるレーザーオートフォーカスを搭載している点にも注目だ。
これにより、投影された映像が数秒以上ブレることを防ぎ、ピント合わせのプロセスをほとんど意識することなくセットアップできるという。もちろん、自動台形補正機能も搭載し、常に鮮明な長方形の映像を映し出せる。
さらに、底面に内蔵されたスタンドによって、投影角度を最大12度まで自由に調整することができるのも利点。インターフェースはHDMI、USB 2.0、有線LANなどを備え、無線通信はIEEE802.11 a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 5.0に対応する。
本体サイズは約18.2×12.7×20.3cm、重量は約1.92kg。カラーはタークグレーとホワイトの2色を用意する。
製品情報
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BQLJS5TD?th=1
構成/立原尚子