5000人に聞いた乳酸菌が入った好きな飲み物、1位ヤクルト、2位カルピス、3位は？

LINEは同社が運営するスマートフォン専用リサーチプラットフォーム、LINEリサーチにおいて乳酸菌が入った飲み物を飲む頻度や、好きな乳酸菌が入った飲み物に関する調査を実施。回答結果を世代別などのグラフにまとめて公開した。

「乳酸菌が入った飲み物」を「週1日以上飲む」人は全体で37％

市販の「乳酸菌が入った飲み物」を、ふだんどのくらい飲んでいるかを聞いたところ、全体では17％の人が「まったく飲まない」と回答。頻度として最も高い割合は「月に1日より少ない」と回答した人で、24％という結果となった。

また「ほぼ毎日飲む」「週4～5日飲む」「週1～3日飲む」を合わせた【週1日以上飲む】という人の割合は、全体で37%だった。

年代別にみると【週1日以上飲む】人の割合は、10代・60代で4割超と高い傾向に。また、20代以降では年代があがるほど「ほぼ毎日飲む」という人の割合が高くなっている。

60代では「ほぼ毎日飲む」という人は2割弱で、他の年代に比べてやや高めに。

一方、「まったく飲まない」という人は20～30代でやや高く、特に20～30代男性では2割超を示した。男女別では特に大きな差はなかった。

好きな「乳酸菌が入った飲み物」、全体1位は「ヤクルト」

市販の「乳酸菌が入った飲み物」をふだん飲むと回答した人に、代表的な飲み物の中から好きなものを聞いたところ、「ヤクルト」が6割超と、全体で最も高い割合となった。2位は「カルピス」で5割超。

3位以降は、「明治ブルガリアのむヨーグルト（LG21など）」「ピルクル」「明治プロビオヨーグルトR-1」が続く。

年代別にみると、全体と同様にすべての年代で「ヤクルト」「カルピス」が上位となっている。特に10～20代では、「ヤクルト」の割合が7割前後と高く、10代では「カルピス」も6割超と他の年代に比べて高い割合を示した。

さらに、10代では「ぐんぐんグルト 3種の乳酸菌」が5位にランクイン。特に10代男性で他の年代層よりも2割弱と高めだった。また30代では「ピルクル」が3割超となっている。

男女別にみると、「ヤクルト」「明治ブルガリアのむヨーグルト（LG21など）」は、男性よりも女性のほうがやや高めの割合。特に30代女性では、「明治ブルガリアのむヨーグルト（LG21など）」が3割超で最も高い割合となった。さらに10代女性では、「森永マミー Wの乳酸菌」がやや高めに。

そのほかにも、地域別では「Skal」が中国、九州・沖縄で2割超、また「ヨーグルッペ」も九州・沖縄で高めの傾向となった。

【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象：日本全国の15歳～64歳の男女
実施時期：2023年1月12日～2023年1月14日
有効回収数：5,254サンプル

関連情報
https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

構成／清水眞希

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