室内で使うと便利なGoogle Homeは、スマートリモコンを一緒に使うことで、さらに便利になります。
すでにGoogle Homeを愛用している人も、これからGoogle Homeを買おうとしている人にも知ってほしい、スマートリモコンの使い方をご紹介します。
目次
〝Google Home〟ってなに?
〝Google Homeアプリ〟は、音声で音楽の再生をしたり、Google Nest、Google Homeのスピーカー&ディスプレイ、Chromecastなど、各種セットアップと操作が行える便利なアプリです。
Google Homeアプリなら日常のルーティンに合わせカメラをオンにしたりドアの自動ロックも可能
Google Homeではほかにも、Google Nestのカメラを日没と共にオンにしたり、ドアをロックしたりなど、生活に合わせてカスタマイズが可能です。
【参考】Google Home
〝スマートリモコン〟を一緒に使えばGoogle Homeがもっと便利に!
スマートリモコンを一緒に使えば、家電の操作をスマホアプリで操作可能。さらに、外出先でも操作ができるので便利です。スマートリモコンがあれば、リモコンの操作が一か所でできるので、使いたいリモコンが部屋のどこにあるかわからなくて操作ができない……といったこともなくなるはず。
Google Homeが便利になるスマートリモコン①天候に合わせて動作が可能。「400-SSA004」
サンワダイレクト「400-SSA004」 3980円 ※サンワサプライ直販サイト「サンワダイレクト」のみの限定販売商品
位置情報を設定して日の入り時間にライトの電源をオンにするなど、天候の変更に合わせて操作が可能。ほかの人と共有できるので、登録した機器は家族内など、どの人のスマホでも操作ができます。
また、リモコン信号の赤外線(IR)が360°送信するので、広範囲に対応。部屋のどこにおいても操作しやすい仕様です。
Google Homeが便利になるスマートリモコン②赤外線距離が1.5倍で遠くの家電も操作できる。「Nature Remo mini 2 Premium – Black」
Nature「Nature Remo mini 2 Premium – Black」 8980円
Natureの製品「Nature Remo mini 2」と比べ、赤外線飛距離が1.5倍に。なので、広い部屋に設置しても問題なく使えます。1万3000種類以上の家電に対応可能。古い家電でも登録ができます。
またスマホのGPSを利用して、帰宅中、家に近づいたら暖房と照明を自動でオンにするということもできます。
【参考】Nature「Nature Remo mini 2 Premium – Black」
Google Homeが便利になるスマートリモコン③国内の家電リモコンを意識した画面で操作しやすい。「eRemote5」
LinkJapan「eRemote5」 5800円
画面は国内の家電リモコンを意識した設計なので、操作がしやすいです。また、「おやすみ」ボタンで、エアコン、テレビ、照明などを一括でオフにすることも。このボタンは、自分で自由にカスタマイズが可能です。
Google Home だけではなく、Amazon Alexa、Apple Siriでも使用可能です。
Google Homeが便利になるスマートリモコン④温湿度センサー、照度センサーで消し忘れなどを防ぐ。「smalia スマートリモコン」
ラトックシステム「smalia スマートリモコン」 オープン価格
ラトックシステムの「smalia スマートリモコン」のアーム部分に、温度・湿度・照度センサーを搭載。アプリで室温を確認してエアコンをオンオフしたり、部屋の照度を確認も可能なので、照明を消し忘れていないかのチェック、温度が18℃以下になったら暖房22℃につけたりするなど、温湿度を条件とした家電操作の自動化も可能です。
5GHz/2.4GHz Wi-Fi両対応しています。登録されているリモコンデータも800機種以上と豊富で、セットアップ後すぐに使い始めることができて便利です。
※データは2023年1月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ