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ポカポカになるのはなぜ?使い捨てカイロの中身と発熱の仕組み

2023.02.11

寒い時期にうれしい使い捨てカイロですが、使い終わった後どのように捨てていますか? そもそも温かいのに捨てても大丈夫なのでしょうか??

そして、中身には何が入っているのでしょうか……そこで、使い捨てカイロの疑問についてお答えします。

そもそも使い捨てカイロの中身ってなに?

使い捨てカイロの中身は主に4種類あります。

鉄粉

酸素と触れてサビる(酸化する)ことで発熱します。

水、塩類

鉄粉のサビる速度を速めます。

活性炭

空気中の酸素を吸着し、酸素の濃度を高めます。(鉄が早くサビる)

保水剤

水で鉄粉がベタベタするのを防ぐため水を含ませておきます。観葉植物の保水土でもあるバーミキュライトが使われることが多いです。

中身の〝鉄酸化〟によってカイロが温かくなる

鉄を濡れたまま放置しておくとサビがでます。これは鉄の酸化作用で、空気中の酸素と鉄が反応し、〝鉄酸化〟が発生。この化学反応が起きる時に出る熱を利用することで、カイロが温かくなるのです。

カイロの中身が発熱する化学反応式

先ほど説明したように、カイロの中身が鉄酸化することで温かくなります。この鉄酸化の化学反応式は以下の通りです。

Fe(鉄)+3/4O₂(酸素)+3/2H₂O(水)=Fe(OH)₃+402kJ(水酸化鉄(Ⅲ))

【参考】日本カイロ工業会 使い捨てカイロについて

カイロの中身を温かいまま捨てても大丈夫? どのように捨てたら良い?? 使っていて気になる細かな疑問

普段から何気なく使っているカイロ。そもそも温かいまま捨てても火事などにならないのか、正しい捨て方はあるのか……使い捨てカイロに関する細かな疑問にお答えします。

疑問①カイロの中身が温かいまま捨てても大丈夫? 燃えたりしない??

カイロがまだ温かいまま捨てると火事になってしまわないか不安ですよね。使い捨てカイロは、物を燃やしたり、カイロ自体が発火する温度にはならず、発熱が終われば自然に冷めるので温かいまま捨てても大丈夫とされています。

【参考】エステーお客様相談室 【カイロ】温かいまま捨てても問題ありませんか?

疑問②使い終わったカイロはどのように捨てたら良い?

市区町村や自治体などによって廃棄方法が変わってくるので、詳しくはお住いの市区町村にて問い合わせましょう。

【参考】エステーお客様相談室 【カイロ】使用済みカイロはどのように廃棄したらよいですか?

疑問③使用後のカイロを土に混ぜても大丈夫?

カイロの原料には塩類が含まれています。塩分は植物の生育には適していないので、植物が枯れたりする恐れも。なので、使い終わったカイロの中身は土に混ぜないようにしましょう。

【参考】エステーお客様相談室 使用後のカイロを庭や畑の土に混ぜてもよいですか?

疑問④有効期限が過ぎたカイロは使っても大丈夫?

カイロの有効期限はパッケージに表示された持続時間や温度などを保証する期限の事です。有効期限が過ぎてしまうと、徐々に性能が下がり、持続時間が短くなり、温度が高くなる可能性も。なので、全く使えなくなるということではありませんが、早めに使うようにしましょう。

【参考】エステーお客様相談室 有効期限が過ぎたカイロは使用できませんか?

疑問⑤カイロの中身を犬や飼っているペットが食べてしまった。有害な成分は含まれている?

もし飼っているペットがカイロの中身を食べてしまったら直ちに獣医の診察を受けましょう。カイロの原料には毒となる物質は含まれていませんが、窒息などの可能性もあります。ペットだけではなく、人の場合も同様に直ちに医師の診察を受けましょう。

【参考】エステーお客様相談室 【カイロ】ペットが間違って食べてしまいました。

※データは2023年1月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/山田ナナ

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