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物価高や値上げの影響で4人に1人が「1か月の生活費が1万円以上増えた」

2023.02.08

昨年に引き続き、2023年も物価の高騰が止まる気配を見せない。こうした状況の中、少しでも家計の出費を補填して収入を増やそうと、スキマでできる仕事や副業を探している人も多いのではないだろうか?

スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミーはこのほど、同サービスの働き手5,788名を対象に、「物価高・値上げ」と「スキマバイト」に関する実態調査を実施。その結果を発表した。

値上げの影響を感じている人は95.3%

普段の生活費に値上げの影響が出ていると感じている人は95.3%という結果になり、2022年12月調査の回答(96.0%)から引き続き、ほぼ全ての人に値上げが影響していることが確認された。

日頃生活している人数による大きな違いは見られず、いずれの世帯人数でも値上げ・物価高の影響を感じる割合が高いことが確認された。

値上げの影響を最も感じているものは「食材」で、67.1%の人が回答しており、突出して高い。「2023年も7,000品目を超える食品の値上げ」が予定されており(※1)さらなる負担増が予想される。

(*1)出典:帝国データバンク「食品主要105社」価格改定動向調査―2022年動向・23年見通し」

値上げによる生活費の負担増加額に関する回答では、25.5%の人がひと月の生活費で10,000円以上負担が増えたと回答し、2022年12月調査の回答(25.3%)から引き続き、大きく家計に影響を及ぼしていることがうかがえる。

また、生活している人数が多い世帯ほど、負担額が高い傾向にあることも確認された。

支出が増え家計の負担は増える一方だが、“直近1か月以内の給与改定”についての質問への回答では、「変わらない(77.2%)」、「下がった・下がる予定がある(11.2%)」となり、値上げ・物価高に伴う支出増を感じる方の多さと比較して、収入増となっていない方が多くいることが確認された。

値上げによる生活費の不足を補填する目的で、「タイミー」のスキマバイトをした人は60.9%という結果になり、2022年12月調査の回答(62.4%)と同程度となり、引き続き相次ぐ値上げによる物価高の影響を、スキマバイトの収入で生活費を補うという様子がうかがえる。

タイミーのバイトで得た毎月の収入の中央値は、1か月あたり15,000〜20,000円程度だった。

<調査概要>
調査名 :物価高・値上げとスキマバイトに関する調査 2023年1月版
調査期間:2023年1月6日(金)~2023年1月8日(日)
調査対象:「タイミー」の働き手 5,788名
調査方法:インターネット
エリア :全国47都道府県

出典元:株式会社タイミー

構成/こじへい

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