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いよいよ4月オープン!地上48階、地下5階の超高層ナイトエンタメスポット「東急歌舞伎町タワー」の開業で新宿はどう変わるか?

2023.02.05

3〜5Fは新感覚エンタメ施設が目白押し!2Fのエンターテインメントフードホールは24時間営業予定

新しい大人の嗜みを体感できる「美と健康」をテーマにしたラグジュアリーなウェルネスエンターテインメント施設「EXSTION(エクジション)」(5階)は、会員向けのトレーニングジムとプライベートサウナなどを備えたウェルネスゾーンと、ホスピタリティ高いレストランを併設。

4階の「THE TOKYO MATRIX」は、仲間と協力してモンスターを倒し、アイテムを探し、トラップをクリアしていく、ダンジョン攻略体験施設だ。ソニー・ミュージックエンタテインメントと、数々のインタラクティブ施策を世に送り出してきたソニー・ミュージックソリューションズの最先端技術をふんだんに組み込んだ、かつてない規模のダンジョンが想像を超えた体験をもたらしてくれることだろう。

近未来的でフォトジェニックな3F「アミューズメントコンプレックス namco TOKYO」

3Fのアミューズメントコンプレックス 「namco TOKYO」は、「アソベル・ノメル・ツナガレル」がコンセプト。最新のクレーンゲームが楽しめるアミューズメントエリア、バンダイナムコグループのキャラクター商品のオフィシャルショップや、人気IPコンテンツの世界観を体験できるイベントエリア、さらにパックマンなどのさまざまなキャラクターと連携し、アルコール飲料やここだけのフォトジェニックな軽食などが楽しめるエンターテインメント性を備えたカフェバーも展開する。

2階には、「恵比寿横丁」「渋谷横丁」などを手がけた株式会社浜倉的商店製作所が運営する歌舞伎町の次世代エンターテインメントフードホール「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」が登場。なんとこちらは、高層複合施設のテナントとしては珍しく、24時間営業予定だという。

ステージやDJブース、ミラーボール、LED、カラオケなどを備えた2F「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」

「海外の方にとって、東京といえば浅草に次いで、歌舞伎町のギラギラしたネオンのイメージが強く、実際に足を運ぶと、映画や漫画で見たバーチャルの世界に入り込んだかのような感覚になって感動するそうです。また、滞在期間が長くなってくると、かしこまった食事ばかりだと飽きてきて、気取らずに食事と会話を楽しめるお店が好まれます。そういった意味でも、2階の活気溢れる交流の場であるフードホールは、すごく魅力的なのではないでしょうか」

多目的に使える映画館や劇場、ライブホールで枠に捉われないエンタメを提供

9〜10階の「109シネマズプレミアム新宿」は、間隔が広めでゆったりと観覧できる座席、ハイスペックな映写・音響設備を備えたプレミアムシアターに加え、映画鑑賞の前後にくつろげる観覧者用ラウンジを備え、映画館激戦区の新宿において、ワンランク上の映画体験を提供してくれるという。

「通常であれば300席はとれるところ、8つあるうち一番大きなスクリーンでも130ほどの座席数となっていて、まさに全席がプレミアムシートといえます。すべてのスクリーンの手前に舞台を設けているため、舞台挨拶はもちろん、映画に限らず幅広い用途に使っていただけます。」

1~3階席まである「THEATER MILANO-Za」は、演者の息遣いが感じられる距離で演劇を鑑賞できる。

6~8階の「THEATER MILANO-Za」は、歌舞伎町と共に発展した新宿ミラノ座の名前を継承するライブエンターテインメントシアターだ。収容数は約900席で、舞台の端から客席の最後列までは約20m弱と、観客と演者の距離が近い。Bunkamuraのシアターコクーンでは少し敷居の高い演目、東急シアターオーブではミュージカルが中心だが、『THEATER MILANO-Za』は1階の座席がすべて取り外し可能で、演劇・音楽・2.5次元舞台・映像など、演目に合わせてフレキシブルにレイアウトを変えられるようになっているのが特徴だ。

B1~B4階のライブホール「Zepp Shinjuku (TOKYO)」は、スタンディングで約1500名、シーティングで約500名のキャパシティとなっている。Zeppホールでは初の360度LEDビジョンにより、ここでしか味わえない臨場感あふれる音楽体験を可能にしている。

B1~B4階ライブホール「Zepp Shinjuku (TOKYO)」では、オンライン参加の観客も一体となって盛り上がれる。

劇場やライブホールの演目をオンタイムでホテル客室のテレビやタワー内各所のサイネージで視聴できるようになっているほか、新宿に来られないファンのために、全国各地で配信映像が視聴できる仕組み作りを検討しているところです。オフラインとオンラインであらゆるエンタメを提供し、東急歌舞伎町タワーのコンセプトである“好きを極める”を体現します。

さらに、この地下のライブホールは、夜間時間帯はナイトクラブに様変わりするのだとか。

主に週末の深夜は、ナイトエンターテインメント施設『ZEROTOKYO』として営業する予定です。新木場ageHaや渋谷VISIONが閉業したいま、東京のナイトエンターテインメントはますます枯渇している状況。我々としては、ライブホールならではの巨大な空間と最新技術を活かして、アジアナンバーワンのナイトクラブを目指したいと考えています。

夜の経済が活気づくのは良いが、24時間営業のフードホールに深夜営業のナイトクラブまであるとなると、治安やセキュリティ面が気になるところだ。

「施設での年齢確認や、施設内外の死角の排除といった安全維持に関しては、最大限のコストと注意を払うべきところだと捉えています。諸官庁に協力いただきながら街の治安維持に励みつつ、機械と有人双方での警備体制の強化し、誰もが安心して利用できるような施設づくりを図っていきます。」

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