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車カスタム、エステ、竪穴式住居!?この春行きたいウワサの進化系キャンプ場5選

2023.02.05

コロナ禍がきっかけではじまったキャンプブームは、2023年も現在進行形で継続中!

「ソロキャン」「映えキャン」「キャンプ飯」など楽しみ方が多様化するなかで、独自のコンセプトで顧客獲得を狙うキャンプ場がぞくぞくと登場しはじめているのだとか。

キャンプ場のイメージ

というわけで今回は、一度は行ってみたいちょっと変わった「進化系キャンプ場」5選をご紹介します。

①クルマ好きキャンパーならここ!【KALオートガーデン(埼玉県熊谷市)】

1つ目のおすすめは、2022年10月1日にグランドオープンして話題になっている【KALオートガーデン】です。

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jack(@campingjack)がシェアした投稿

<jack(@campingjack)さんのインスタグラム投稿より>

場内は車遊びを楽しむためのギミックが充実していて、全てがオートサイト(車の乗り入れ可能)になっています。

受け付けがハイエースだったり、高圧洗浄機が使える無料洗車場(サイト予約者限定)を完備しているなど、まさに車好きキャンパーのためのキャンプ場。車のカスタムやグッズのDIYが楽しめる専用DIYサイトがあるのは全国でも珍しく、DIY用品はレンタルすることも可能です。

オートキャンプサイト、バンライフサイト共に通常料金2,500円~。電源ありサイトやガレージテント付きバンライフサイトも有り。都心からのアクセスの良さも好評です。

場内は今後もどんどん充実させていく予定ということなので、これからの変化にも期待大です!

推しポイント:車のカスタムができるDIYサイト、場内に無料洗車場、ペットOK(無料ドッグランあり)

■住所:埼玉県熊谷市押切2618

■営業期間:通年

■休業日:火・水

※祝日または前日が祝日の場合は営業(その場合別の平日が休業)

※KAL会員に限り月・火・水曜日利用可能

■公式HP:https://www.kalautogarden.com/

■公式SNS:https://www.instagram.com/kal_autogarden_yassan/https://twitter.com/kal_auto_garden

②竹林に囲まれてグランピング体験!【THE BAMBOO FOREST ザ・バンブーフォレスト(千葉県市原市)】

2つ目にご紹介する【THE BAMBOO FOREST ザ・バンブーフォレスト】は、竹林に囲まれた落ち着いた立地で大人女子やシティ派からも人気を集めるグランピング施設です。

<Tantan たんたん(@gogo.tantan)さんのインスタグラム投稿より>

オブジェ作家がデザインしたツリーハウス「キリン庵」や、人気のドーム型テント、玉ねぎ型のロータスベルテントなどを含む場内の客室は6棟のみ。全棟エアコン完備で、24時間利用可能なシャワーブースやアメニティも充実しているリッチスタイルのグランピングを楽しむことができます。

食事は場内のおしゃれなカフェ&ダイニングスペースの利用が可能なので手ぶらでOKなのも嬉しいところ。

ふれあい動物園「サユリワールド」と姉妹園の「市原ぞうの国」に隣接しているため、子供連れのファミリーにもおすすめできます。サユリワールド内のオープンテラスで朝食を食べられる「キリンと朝食」は、ぜひ体験してもらいたいオプションプランです。

推しポイント:手ぶらOKのリッチスタイル、竹林の中の静かな雰囲気、動物園併設ならではのプラン

■住所:千葉県市原市山小川790

■営業期間:通年

■公式HP:https://bamboo-forest.jp/

■公式SNS:https://www.instagram.com/the_bambooforest/

③竪穴式住居に泊まる!【原始村キャンプ場(山梨県小菅村)】

続いてのおすすめは、ユニークすぎるコンセプトが注目されている【原始村キャンプ場】。本格的な竪穴式住居と横穴式住居(を模したバンガロー)に宿泊できる全国でも希少な施設です!

その名の通りまるで縄文時代にタイムスリップしたかのような場内の風景は、ある意味SNS映えも抜群。場内にはバンガローの他、多摩川の源流を望めるテントサイトもあり。敷地内の食事処では地元産の本格ジビエをいただくこともできます。

冬季は休業していますが、春先~夏にかけて川遊びや花火(手持ちのみ)を楽しめるとファミリーからも評価が高い施設です。グループやファミリーで行くと盛り上がること間違いなしなので、みんなでワイワイと縄文体験してみてはいかがでしょうか。

推しポイント:他にはない古代住居を模したバンガロー、ジビエや本格手打ちそばが食べられる、川遊びや釣りが楽しめる

■住所:山梨県北都留郡小菅村1970

■営業期間:3月下旬~11月頃

■休業日:12月上旬~3月下旬頃まで冬季休業

※営業再開日は公式HP・インスタグラムにてお知らせ

■公式HP:https://www.genshi-mura.com/

■公式SNS:https://www.instagram.com/genshimuracamp_site/

④フォトジェニックな複合宿泊施設!【泊まれる公園「INN THE PARK」(静岡県沼津市)】

4つ目のおすすめは、一風変わった球体テントがおしゃれな【泊まれる公園「INN THE PARK」】です。

<加藤 リサ(@kate_lisa_gyas)さんのインスタグラム投稿より>

「沼津市少年自然の家」をリノベーションして作られたグランピング施設で、公園の敷地面積はなんと東京ドーム12個分。芝生広場やスポーツ施設、散歩道などがあり、四季の自然やアクティビティが満喫できます。

夜、森の中に吊られた宇宙船のような球体テントにぼんやりと明かりが灯る姿はなんともSFちっくでフォトジェニック。写真映え間違いなしなので、新しい物好きなキャンパーにはおすすめです。

場内のサロンで地元食材を使ったフランス料理風ディナーが味わえるなど、キャンプの新たな楽しみ方を提案する次世代型施設になっています。

さらに、2022年3月には福岡県福岡市に第二段となる「INN THE PARK 福岡」がオープン。350ヘクタールの広大な敷地面積を誇る国営公園、「海の中道海浜公園」の新たな目玉スポットとしてこちらも注目を集めています。

温浴施設やラウンジ、体験アクティビティなどを楽しめる他、同じ敷地内には動物園や屋外プール、水族館など様々な施設も点在しているので飽きることがありません。シンボルとなる球体テント以外にもキャビンやスイートルームなどもあり。博多湾を望むロケーションも魅力です。

推しポイント:宇宙船のような球体テント、シェフが作る豪華なディナー、公園内の施設やイベントに参加できる

■住所:静岡県沼津市足高220-4

■営業期間:通年

■公式HP:https://www.kalautogarden.com/

■公式SNS:https://www.instagram.com/inn_the_park/

⑤進化し続ける殿堂入りキャンプ場!【キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原(栃木県那須町)】

最後にご紹介するのは、キャンパーなら知らない人はほぼいないであろう【キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原】。「日本一予約が取り辛い」ともいわれている、もはや殿堂入りの超人気キャンプ場です!

子供&ママに優しい設備やアクティビティが充実していて、ファミキャン初心者でも安心して利用できるのが人気の秘密。例えば、子供が迷って施設の外へ出て行ってしまわないようにぐるりとフェンスが設置されているなど他のキャンプ場にはない配慮がたくさんあります。

場内にショップや屋内コインランドリーが完備されている他、子供の遊具やドッグラン、本格窯焼きピザが味わえるピザハウスや露天風呂などもあり。なかでもエステサロン「akubi」は、キャンプ場らしからぬ設備として奥様達から支持を集めています。

キャンプサイトやコテージの種類も豊富なので、用途に合わせて選ぶことができるのも楽しいところ。ハロウィンやクリスマス、年末年始など各種イベントにも力を入れているので、記念日には必ず足を運ぶというリピーターも多いそう!

なかなか予約が取れないのが唯一のネックですが、予約の苦労をしてでも一度は行ってみたい鉄板キャンプ場です。

推しポイント:子供が楽しめる設備&イベントがたくさん、こども(18歳未満)は無料、男女別露天風呂、外周には迷子防止フェンス、ペットOK(専用サイト、ドッグランあり)

■住所:栃木県那須郡那須町高久甲5861-2

■営業期間:通年

■休業日:1~3月の間は不定休あり

■公式HP:https://www.camp-cabins.com/

■公式SNS:https://www.instagram.com/camp_cabins/

キャンプ場の進化が止まらない

キャンプブームが加速するなか、多様化したニーズを満たすべく進化し続けるキャンプ場。リッチな食事や宿泊体験ができる施設も増えており、もはやリゾートホテルと変わらない居心地の良さになりつつあります。

普通のキャンプ場に飽きてしまった人は、一風変わった進化系キャンプ場に足を運んでみてはいかがでしょうか?

※記事内の情報は全て2023年2月の執筆時のものです

文/黒岩ヨシコ

編集/inox.

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