au(KDDI)のオンライン専用ブランドの「povo 2.0」は、基本料金が0円であるため、通信障害といった緊急事態に備え、サブ回線として電話番号を所有しておくといった使い方にもおすすめとなっています。
とはいえ、〝ずっと0円〟で電話番号を持ち続けられるというわけではありません。本記事では、povo 2.0で発生する料金やトッピングの種類、月額料金の確認方法などをご紹介。povo 2.0のトッピングのお得な使い方を探ってみます。
povo 2.0をギリギリまで0円で使うには〝180日ルール〟に注意
povo 2.0はずっと0円で利用できるわけではないとご紹介しました。というのも、180日間以上、有料トッピングの購入などがない場合には、利用停止、契約解除となる場合があるからです。
そのため、回線を維持するには、最低でも半年に一度程度の周期で、トッピングの購入が必要となります。とはいえ、有料トッピングは220円から、データトッピングも330円から用意されているので、割安で維持できる料金ブランドであることは間違いないでしょう。
povo 2.0ではどんな料金がかかる? トッピングの内容を要確認!
povo 2.0のトッピングとは、プリペイド式のサービスです。
そのトッピングには、
1.主にデータ通信量が購入できる「データトッピング」
2.対象のコンテンツが見放題となる「コンテンツトッピング」
3.通話がかけ放題になる「通話トッピング」
4.スマートフォンの故障に備え、端末交換の保証が付けられる「サポートトッピング」
の4種類があります。それぞれの内容、料金は下記のとおりです。
データトッピング
・1GB(7日間):390円/回
・3GB(30日間):990円/回
・20GB(30日間):2700円/回
・60GB(90日間):6490円/回
・150GB(180日間):1万2980円/回
・データ使い放題(24時間):330円/回
※データトッピングの購入がない場合や、期限が切れている場合は、送受信最大128kbpsとなります。
コンテンツトッピング
・DAZN使い放題パック(7日間):760円/回
・smash.使い放題パック(24時間):220円/回
通話トッピング
5分以内通話かけ放題:550円/月
通話かけ放題:1650円/月
サポートトッピング
・スマホ故障サポート:830円/月