ファーウェイ・ジャパンは、ワイヤレスイヤホンを収納できるスマートウォッチ「HUAWEI WATCH Buds」のプロジェクトを、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて開始した。
イヤホンはマグネット吸着式で、ウォッチディスプレイの内部にセットできる
「HUAWEI WATCH Buds」は、イヤホンとスマートウォッチが一体化した製品。小型化した高性能の完全ワイヤレスイヤホンをスマートウォッチのなかにすっぽり収納することができるので、一緒に持ち運ぶことができる。
しかも、イヤホンはマグネット吸着式で、ウォッチディスプレイの内部にセットできるようになっているため、取り出しもスムーズで、使いたいときにいつでも簡単に装着することが可能。
また、左右のイヤホンは同じ形で、アダプティブ・イヤーマッチング・テクノロジー(AEM EQ)を採用しているため、左右を気にせず使うことができるのも利点だ。
AIによる通話時のノイズキャンセリング機能も搭載
音響面では、小型ながらも、4つのマグネットと平面振動板ドライバーを搭載することで、幅広い音域と高い解像度を実現。アクティブノイズキャンセリング機能やAIによる通話時のノイズリダクション機能も装備する。
イヤホン本体だけでなく、耳介や耳の前の部分に触れるだけでタッチ操作ができるのも特徴だ。例えば、ダブルタップで電話に出る・切る、音楽を再生する・一時停止、トリプルタップでノイズキャンセリング機能のオン・オフできる。タッチ操作は「HUAWEI Healthアプリ」からカスタマイズすることも可能だ。
UAWEI TruSleep 3.0技術を用いた睡眠モニタリングや心拍数モニタリングに対応
スマートウォッチとしての機能は、HUAWEI TruSleep 3.0技術を用いた睡眠モニタリングや心拍数モニタリングに対応するほか、血中酸素レベルの状態を確認することも可能。80種類以上のワークアウトモードも搭載し、「HUAWEI Healthアプリ」と連携することで、ランニングプランなどをカスタマイズすることもできる。
プロジェクト期間は3月15日までで、製品は4月中旬より順次配送予定。価格は71,280円だが、「GREEN FUNDING」では2月2日現在、51,322円~支援受付中だ。
HUAWEI WATCH Budsの主な仕様
製品情報
https://greenfunding.jp/lab/projects/7000
構成/立原尚子