レゴジャパンは、大人の創造力を開花させて没入型の組み立て体験を提供するレゴ ボタニカルコレクションの新商品として、『レゴ アイコン ワイルドフラワーブーケ』と『レゴ アイコン ドライフラワー』の販売を2月1日より開始した。
矢車草やラベンダー、ルピナスなど8種類の花で構成されるワイルドフラワーブーケ
『レゴ アイコン ワイルドフラワーブーケ』は、精巧に再現された矢車草、ラベンダー、ウェルシュ・ポピー、シャク、レザーファン、ガーベラ、ヒエンソウ、ルピナスの8種類の花で構成され、茎の長さの調節が可能。完成した「レゴ ブロック」の花は、花瓶に入れて飾れば部屋のインテリアとして使うこともできる。
今回のブーケは、先に発売された『レゴ フラワーブーケ』と同じデザインなので、ビルダーはふたつの花束やひとつの大きな花束を作ることも可能だ。
なお、『レゴ アイコン ワイルドフラワーブーケ』と『レゴ アイコン ドライフラワー』には、持続可能なサトウキビを原料とする植物由来プラスチック製のパーツが含まれいる。
繊細で穏やかな色調のガーベラとバラを中心としたドライフラワー
『レゴ アイコン ドライフラワー』は、繊細で穏やかな色調のガーベラとバラを中心としたセット。完成したら壁に掛けたり、テーブルの中央に飾ったり、ほかのセットと組み合わせれば魅力的なテーブルデコレーションとしても楽しめる。それぞれの要素が分かれる設計のため、ふたりが同時に組み立てることも可能だ。
ふたつまたは3つのセットで拡張して、テーブルデコレーションにすることもできる。
レゴグループは、2021年に「ボタニカルコレクション」を立ち上げて『レゴ フラワーブーケ』と『レゴ 盆栽』を発売。その後、『レゴ ストレリチア』や『レゴ 多肉植物』などがラインアップに加わった。今回のふたつの新商品は、友人や家族と一緒に組み立てることで、会話が生まれてかけがえのない楽しい時間を共有することができるように設計されている。
どちらのセットも組み立て説明書を使うか、またはデジタル端末で『レゴ ビルダー アプリ』にアクセスすることで組み立てられる。
アプリは組み立て手順を保存して、ほかの人と一緒に組み立てたり、実際に組み立てながらモデルを表示して、ズームや回転させたりもできる。
レゴグループ シニアデザインマネージャー ジェイミー・ベラール氏コメント
「今回発売するふたつのセットでは、母の日やバレンタインデーなどの行事や日頃の感謝の気持ちを込めた大切な人への贈り物として人々の距離を縮める手助けになりたいと考えています。
より長持ちするレゴ ブロックの植物を贈って、一緒に組み立てる貴重な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。私たちは植物が人々にもたらす喜びを知っており、それを念頭に置いてレゴ ボタニカルコレクションを増やしています。
植物は、人々を結びつけ、互いへの感謝を表すのに最適です」