世界各国でさまざまなスポーツのライブ配信を行っているPrime Videoは、3月9日から始まる『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(以下「2023 WBC」)』の野球日本代表「侍ジャパン」の全試合と準々決勝(3月16日のみ)、準決勝、決勝をライブ配信することを発表した。
さらに「2023 WBC」に先立って行われる中日ドラゴンズ(侍ジャパンシリーズ2023 名古屋、日付:3月4日、会場:バンテリンドーム ナゴヤ)、オリックス・バファローズ(WBC強化試合、日付:3月7日、会場:京セラドーム大阪)との強化試合2試合もPrime Videoで独占ライブ配信する。
『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC』配信概要
ライブ配信試合
■強化試合(独占ライブ配信)
3月4日:試合開始時間19時(配信開始時間18時)「日本vs.中日ドラゴンズ」
3月7日:試合開始時間19時(配信開始時間18時)「日本vs.オリックス・バファローズ」
■『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC』(ライブ配信)
3月9日:試合開始時間19時(配信開始時間18時)「日本vs.中国」
3月10日:試合開始時間19時(配信開始時間18時)「日本vs.韓国」
3月11日:試合開始時間19時(配信開始時間18時)「日本vs.チェコ」
3月12日:試合開始時間19時(配信開始時間18時)「日本vs.オーストラリア」
3月16日:試合開始時間19時(配信開始時間18時)「準々決勝」
3月20日:試合開始時間8時(配信開始時間7時)「準決勝」
3月21日:試合開始時間8時(配信開始時間7時)「準決勝」
3月22日:試合開始時間8時(配信開始時間7時)「決勝」
画像はイメージです
「2023 WBC」は1月6日に行われた侍ジャパンの一部メンバー発表の記者会見で大谷翔平選手が「あんなにすごい選手たちが集まるとは正直思っていなかったので、一野球ファンとしては本当にすごい選手たちなので見るだけで価値があるなと思っています」と語り、栗山英樹監督も「すべての野球が上手い人たちが集まる大会であるのは間違いないので、個人的にはどの国も正直怖い」とコメントするなど、各出場国がかつてない豪華メンバーを揃えており、ハイレベルな試合が期待される大会。
プライム会員は、対応するパソコン、スマートフォン、タブレットなどさまざまなデバイスから「2023 WBC」および強化試合を視聴できる。1次ラウンドから準々決勝まで侍ジャパン以外の試合を配信するPrime Videoチャンネル内のJ SPORTSチャンネル(別途要登録、14日間の無料体験期間終了後、月額2178円(税込み)で自動更新)とあわせれば、「2023 WBC」の全試合をライブで視聴することも可能だ。
解説陣は、稲葉篤紀氏(前日本代表監督)、井端弘和氏(元日本代表)、里崎智也氏(元日本代表)、福留孝介氏(元日本代表)、スタジオコメンテーターに辻発彦氏(2006年WBC日本代表コーチ)と豪華メンバー。
MCには、人気お笑いコンビEXITの兼近大樹氏を起用。もうひとりのMCを中川絵美里氏(フリーアナウンサー)、実況は斉藤一美氏(文化放送)が務める。
「2023 WBC」の配信に先立ち、Prime Videoでは侍ジャパンに関するスペシャル番組も2番組を独占配信する。1月25日から配信する『佐々木朗希×山本由伸 WBC決戦の地へ』は、侍ジャパンの佐々木朗希選手と山本由伸選手が「2023 WBC」の決勝が行われるフロリダ州マイアミのローンデポ・パーク(MLBマイアミ・マーリンズの本拠地)を訪れ、「2023 WBC」使用球を手にマウンドをチェックし、「2023 WBC」に向けた意気込みを語るスペシャル対談。もう1番組は、2月24日より独占配信する『徹底分析!WBC ~侍ジャパン世界一奪還へ~』。栗山監督や村上宗隆選手のインタビューや侍ジャパンおよびライバル国の戦力分析など「2023 WBC」開幕直前を盛り上げる番組になっている。
またPrime Videoは、侍ジャパンのデジタルメディアパートナー(Digital Media Partner)に決定。すべての世代で「世界最強」を目指す侍ジャパンのビジョンのもと、侍ジャパンの呼称権、ロゴの使用権を活用しながらデジタルメディアパートナーとして2009年以来となるWBC世界一に向けて戦う「侍ジャパン」をサポートする。
Prime Videoで「2023 WBC」をライブ配信することに関して、次のようなコメントも発表された。
侍ジャパン 栗山英樹監督
「Prime Videoのライブ配信での解説はWBCの諸先輩方とうかがっています。面白い解説をしていただけると思います。是非お楽しみください。世界のチームが続々ベストメンバーを発表しています。どの試合も見応えがあると思われます。そしてその中で日本が勝ちます。ぜひ侍ジャパンの試合を見ていただき、応援してください」
EXIT 兼近大樹氏
「この度、MCとして侍ジャパンの応援をPrime Video でさせていただく事が決まりました! ただの野球好きがただ観て、ただ質問している配信で、一緒に盛り上がりましょーーーぞ!!!」
プライム・ビデオ 児玉隆志ジャパンカントリーマネージャー
「この度、WBCへ出場する侍ジャパンの試合をPrime Videoでライブ配信できることになり、大変うれしく思っております。過去のワールド・ベースボール・クラシックでの侍ジャパンの激闘は皆様の記憶にも残っているものと思います。今回のワールド・ベースボール・クラシックは特に各国最強のメンバーが揃ったと言われる楽しみな大会。世界一を目指す侍ジャパンの活躍と戦いの醍醐味を存分にお楽しみいただけるよう、素晴らしい解説陣とユニークな映像をお送りしたいと思います。日本戦はもちろん、各国の試合もPrime Videoのチャンネルサービス(J SPORTSチャンネル)を利用することで、全試合ライブでお楽しみいただけると幸いです」
World Baseball Classic Inc.プレジデント ジム・スモール氏
「WBCをPrime Videoでもライブ配信することができ、侍ジャパンの勇姿をより多くの皆様に届けるチャンスと考えています。Prime Videoは世界中で国民が期待する試合をライブ配信する場として認知されてきました。スポーツのライブ配信には多くの可能性を感じており、WBCをPrime会員の皆様にそしてより多くの皆様にお楽しみいただけることを願っています」
出演者プロフィール
●MC
兼近大樹氏(EXIT)
りんたろー。氏と2017年お笑いコンビ「EXIT」を結成。テレビや舞台などさまざまなシーンで活躍。子どもの頃はプロ野球選手に憧れる野球少年。
中川絵美里氏
野球知識検定取得。さまざまなスポーツのキャスターとして各種メディアで活躍。スポーツ紙にて野球コラムの執筆経験もある。
●解説者
稲葉篤紀氏(前日本代表監督)
2020年東京五輪(2021年開催)を監督として率いて優勝。現役時代はヤクルトスワローズ、北海道日本ハムファイターズにて活躍。「WBC」には2009年、2013年大会に出場。現北海道日本ハムファイターズゼネラルマネージャー。
井端弘和氏(元日本代表)
2013年大会2次ラウンド MVP。2013年大会の台湾戦では、9回2アウトから起死回生の同点打を放つなど活躍を見せる。ゴールデングラブ賞7回。守備の名手。
里崎智也氏(元日本代表)
2006年大会に正捕手として出場し、ベストナインに選ばれる活躍を見せる。千葉ロッテマリーンズでは2度の日本一に輝く。「WBC」や日本シリーズなど短期決戦で結果を残す“短期決戦の鬼”。
福留孝介氏(元日本代表)
2006年大会の準決勝韓国戦で均衡を破る代打決勝2ランホームラン、決勝でもタイムリーヒットを放つなど勝負強さを発揮し、優勝に大きく貢献。2009年大会にも出場。日米2450安打。昨季現役引退。
●スタジオコメンテーター
辻発彦氏(2006年WBC日本代表コーチ)
2006年大会では内野守備走塁コーチを務める。昨季まで埼玉西武ライオンズの監督を務め、リーグ優勝2回の実績を誇る。
Prime Videoチャンネル「J SPORTS チャンネル」について
https://www.amazon.co.jp/channels/jsportsod
料金:14日間の無料体験、体験期間終了後、月額2178円(税込み)で自動更新。「2023 WBC」の1次ラウンドから準々決勝まで侍ジャパン戦以外の全試合をライブ配信。視聴には会員登録が必要。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/storefront/?contentType=merch&contentId=wbc2023
構成/KUMU