ソニーは、5G(※1)プレミアムスマートフォン『Xperia 5 IV(エクスペリア ファイブ マークフォー)』のSIMフリーモデルの国内向け予約販売の受付を開始した。
同社のインターネット直販サイト「ソニーストア」ならびに直営店「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」、また一部の家電量販店、ECサイトで2月1日(水)から発売する。
すべての焦点距離でリアルタイム瞳AFに対応するなどハイスペックなカメラ機能を搭載
『Xperia 5 IV』のリアカメラには、3つのレンズ(焦点距離=16mm、24mm、60mm)を搭載しており、すべての焦点距離でリアルタイム瞳AF(※2) に対応し、シーンに応じた焦点距離で思い出の瞬間や光景を美しく撮影することができる。
動画は4K 120fpsで最大5倍のスローモーション撮影が可能で、日常のなにげない場面も、印象的で目を引くシネマティックな映像作品として残すことができるのだ。
これらの機能は、リアカメラ全てに120fpsの高速読み出しに対応した「Exmor RS for mobile」イメージセンサーを搭載することで実現している。
フロントカメラは前機種(『Xperia 5 III』)よりも大型化したイメージセンサーを搭載し、動画でも静止画でも、暗所でのクリアな自撮りを可能にした。
さらにXperia 5シリーズとして初めて、本格的な動画撮影ができる「Videography Pro(ビデオグラフィー プロ)」を搭載。
同機能のストリーミングモードでは本機単体で即時にYouTubeなどでライブ配信を行うことができる(※3 )ため、共有したい場面をタイムリーに発信でき、フォロワーや友人などの視聴者とリアルタイムで繋がることができる。
大容量バッテリーや迫力あるサウンドなど充実の基本性能をコンパクトサイズに凝縮
『Xperia 5 IV』は、映像・音楽など様々なコンテンツを高品質で楽しめる視聴体験も提供する。搭載する6.1インチの有機ELディスプレイの輝度は、前機種比で約50%向上(※4 )し、屋外のような明るい環境下でもより見やすくなっている。
本体のスピーカーは、新開発の構造で音圧が向上し、立体感のあるサウンドを実現。ワイヤレス接続だけでなく、搭載する3.5mmのオーディオジャックで、手持ちのヘッドホンや外部スピーカーとの接続が有線でも可能。
ハイレゾなどの高音質な楽曲や、立体音響の「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)」が高い没入感で楽しめる。
新搭載の「Music Pro(ミュージック プロ)」では、スタジオで採録したようなプロレベルの録音が可能だ。さらに、Bluetooth LE Audio(※5 )にも対応している。
デュアルSIM(DSDS/DSDV)対応で、仕事とプライベートで2つの電話番号を持ったり、音声通話とデータ通信でプランを使い分けたりと、利用シーンに応じたカスタマイズが可能。
さらにeSIMにも対応しており、SIMカードを差し替えることなく、回線契約と設定のみで利用開始できる。
Qualcomm社製のチップセットSnapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform搭載による高速な処理能力や5G通信により、撮影した大容量データの伝送や映像コンテンツのストリーミング再生も快適に楽しめる。
また、幅67mmのコンパクトなサイズに、RAM 8GB/ROM 256GBの大容量メモリー、5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、動画やゲーム、音楽といったコンテンツを快適に楽しめる。カラーはブラック、エクリュホワイト、グリーンの3色を展開。
Xperia 5 IVの主な製品仕様
商品名:Xperia 5 IV
型名:XQ-CQ44
カラー:ブラック、エクリュホワイト、グリーン
サイズ:約幅67×高さ156×厚さ8.2mm
重量:約172g
防水/防塵:防水(IPX51/IPX82)、防塵(IP6X3)
予約販売開始日:2023年1月19日(木)
発売日:2023年2月1日(水)
価格:オープン価格(市場推定価格:120,000円前後(税込))
※1 第5世代移動通信システム。6GHz未満の周波数帯であるsub6に対応
※2 撮影環境などによっては、被写体を検出できない場合がある
※3 YouTubeの利用規約およびライブストリーミングに関する要件を守って本アプリを使用すること
※4 『Xperia 5 III』比。ディスプレイの最大輝度は、設定や利用方法、コンテンツによって異なる
※5 ソフトウェアアップデートにて対応予定
※6 個装パッケージは、個装の商品箱、箱内のトレイ、包装材、スリーブを指す
関連情報:https://www.sony.jp/xperia-sp/products/XQ-CQ44/
構成/Ara