フルーツミートのメニューは2種類
「PUBLIC HOUSE Yoyogi Uehara」があるのは、代々木上原駅北口前。日本の食産業の活性化を目指して設立された「グッドイートカンパニー」が手掛ける食のECサイト「GOOD EAT CLUB」のリアル拠点として、2021年11月にオープンさせたカフェ&レストラン。「WIRED CAFE」をはじめ多くの飲食店を運営する「カフェ・カンパニー」が運営を担当している。
代々木上原駅北口を出た正面にある「PUBLIC HOUSE Yoyogi Uehara」(東京都渋谷区西原3-11-8 1階)。代々木上原周辺の人々にとってのコミュニティの場となることを目指して「PUBLIC HOUSE」という店名をつけたという。また「食」を通じた多様でサステナブルな社会の実現を目指し、アップサイクルの取組みも実践しているとのこと。
「PUBLIC HOUSE Yoyogi Uehara」は、料理やドリンクに使われている食材の一部を店舗やオンラインストアで購入することができるなど、いろいろな食の試みを行っている。
フルーツミートのメニューは2種類で、提供はディナータイムのみ。メニュー上部には、
「日本発!赤道直下で原生する「ジャックフルーツ」から生まれた糖質と脂質がほぼ「ゼロ」の食物繊維たっぷりで低カロリーなフルーツミート」
と、盛り盛りの情報が詰め込まれている。
その下にはさらに
「『地球と身体にやさしい、新しい食のスタンダードを創造する』というコンセプトを掲げて、サステナブルな食を発信・研究する『Sustainable Food Asia』の『ジャックフルーツ』から生まれた糖質と脂質ほぼ『ゼロ』の食物繊維たっぷりで低カロリーな新食材をお試しください」
との説明が続く。情報は多いが、あいかわらずイメージは全く浮かんでこない…。
フルーツミートを使ったメニューの一つ目は、「フルーツリエット」(税込み935円)。トリュフとオレンジ香るジャックフルーツのペースト。自家製フォカッチャといっしょに」との説明が。
もうひとつは、「フルーツガパオ」(税込み1595円)。「お肉不使用の特性ガパオ。目玉焼きと混ぜながらご賞味下さい」との説明。