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「Apple Watch」一択からいろいろ選べる時代へ!ビックカメラで人気のスマートウオッチを聞いてみた

2023.01.27

アップルウォッチをはじめ、年々需要の高まりを見せるスマートウォッチ。街でも、スポーツウォッチとして利用している人や、スマホと連携させて健康や睡眠管理に利用し、暮らしをより便利にスマート化している人も!この記事では、大手家電量販店・ビックカメラのスマートウォッチ担当者にアンケート取材を実施。最新トレンドや店頭で売れている最新機種を紹介してもらった!

スマートウォッチブーム到来!店頭での伸び率は2020年から約180%!

今回アンケートに回答いただいたのは、池袋駅東口から徒歩すぐのビックカメラ池袋SELECTでスマートウォッチを担当する野尻克行さん。(※店舗・商品写真はすべてビックカメラ有楽町店にて撮影)

「近年、スマートウォッチ市場は非常に伸びており、ビックカメラでも売上が過去数年と比較し昨年比で大体約110%、一昨年比では約180%と伸びています。

ブームのきっかけと言えるかは分かりませんが、人気の要因として考えられるものの1つは、アップルウォッチの露出が増えたこと。2つ目は、コロナ禍での外出制限による食生活や健康への意識の高まりと、制限解除後もコロナ太りを解消する狙いから健康志向の食生活や運動を継続している人が多いこと。そして3つめが、大手メーカーの参入によって商品ラインナップが充実したことですね。直近だと、昨年2022年9月にGoogleがPixel Watchで業界に参入し大変話題になりました。

ただ、弊社ではスマートウォッチ市場は、まだまだ成長途上のカテゴリーだと考えています。

例えば、日本では認可をとるのが非常に難しいですが、海外では「血圧計」機能がついたモデルが存在したり、日本国内でもご年配をターゲットにした「らくらくスマートウォッチ」や「キッズウォッチ」などニーズを絞った商品が登場したりと、ラインナップの広がりには目をみはるものがあります。

店頭では、スマートウォッチを持つことで生活にどんなメリットがあるか、どれだけ“健康の見える化ができるようになるのか”をもっと伝えて、今後もスマートウォッチの魅力を訴求していきたいですね。」

Apple以外も要チェック!スマートウォッチのおすすめメーカーと購入時のチェックポイント

続いて、野尻さんに、ビックカメラの店頭やECで人気のブランドと、スマートウォッチ初心者が購入時にチェックしておきたいポイントについても伺った。

アップルウォッチだけじゃない!GARMIN、HUAWEIなどが続々台頭するスマートウォッチ戦国時代!

「問い合わせの多さで言うと、やはりアップルウォッチが人気ですが、最近は様々なメーカーが商品を展開していることもあり、Apple一強ではなく、機能や価格帯など用途やお財布事情に合わせて選ぶ方も多いですね。

1989年設立、GPSナビゲーション機器などで有名なGARMIN(ガーミン)、スマートフォンで人気のHUAWEI(ファーウェイ)やGALAXY(ギャラクシー)、米国の家電フィットネス企業fitbit(フィットビット)、中国の総合家電メーカーXiaomi(シャオミ)。実は、これら5社の製品が弊社のスマートウォッチ売上の7割以上を占めています。」

初心者はまずこれをチェック!スマートウォッチ購入のポイント3選

ここからは、野尻さんにスマートウォッチを初めて購入する際にぜひチェックしておきたいポイントを伝授してもらった。

1. 睡眠計測機能付きを選ぶ!

「スマートウォッチには様々な機能がありますが、最近は50〜60代の方が健康管理目当てに購入されるケースが多いですね。

健康管理するのに特に有効なのが睡眠計測機能です。しっかりと深い睡眠が取れているかが、1日の疲れが取れるかにも大きく影響しますからね。睡眠計測機能付きか否か、計測項目の細かさ・精度などは商品ごとに異なるので、スマートウォッチを購入される際にぜひチェックしてみてください。」

2. 心拍計の性能で選ぶ!

「心拍計は大抵のスマートウォッチについていますが、商品によって自動で24時間計測できるものや、睡眠時の計測もできるものも。

また、血中酸素の測定や、どこでストレスを感じているかをモニタリングできる機能がついた商品もあるので、ぜひ複数機種を比べてみていただきたいです。」

3. 最重要はやはり電池の持ち

「利用時に気になる点といえば、バッテリーのもち。健康管理やスマホの通知などで終日使用するため、何日間もつかは必ずチェックしましょう。ちなみに、ロングバッテリーのもので2週間以上もつものもあるので、こまめに充電するのが煩わしい方におすすめです!」

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