中華料理店に行ったとき、絶対頼みたいメニーありますよね。天津飯もそんな人気メニューの一つじゃないでしょうか。大阪王将でも天津飯は餃子に次ぐ人気の商品だとか。 オムレツのようなふっくらとした厚みのある卵が特徴のふわとろ天津飯はあえて卵以外の具材を入れず、食感にこだわった逸品です。
大阪王将の「ふわとろ天津飯」。 醤油ベースの関西風の餡がどこか懐かし差を感じさせます。
株式会社大阪王将の代表取締役社長の植月 剛さんは、コロナをはじめ様々な要因により暗い雰囲気のある外食業界で、大阪王将にできることはないか、と考えたそう。「日本生まれの天津飯が、全国の中華料理店やご家庭でみんなが笑顔になる、日本を盛り上げるきっかけになれば」と考えました。
そこで10月18日を天津飯の日にすることを提案。一般社団法人 日本記念日協会に申請し、それが無事認定され、23年1月18日に認定発表会が開催されました。
最大9枚のふわとろ玉子を載せた玉子タワーも!
天津飯の日がなぜ、10月18日なのか。それは簡単。「10(テン)・1(シン)・8(ハン)の日」だからです。この天津飯の日認定を記念して、 大阪王将では毎月18日に『ふわとろ玉子、1枚増量』デーを実施。 天津飯や天津炒飯、 ふわとろ麻婆天津飯などを注文するとたまごが2枚乗るようになります。
語呂合わせですがこれから毎年10月18日は「天津飯の日」になりました。
さらにキャンペーンはこれだけで終わりません。2023 年 1 月 19 日(木)~1 月 25 日(水)は 天津飯の日認定記念として、 天津飯シリーズを注文すると「ふわとろ玉子1枚増量券」をプレゼントするとのこと(増量券の使用期間は2月1日(水)~2月28日(火)の一ヶ月間。
たとえば、増量券を7枚集めて2月18日の ふわとろ玉子1枚増量デーに大阪王将に行けば、9枚のふわとろ玉子が乗った玉子タワー天津飯が楽しめます。 なお、枚数制限はないそうなので、27日までにたくさん「ふわとろ天津飯」などを食べれば、その分、増量券を貯められます。
大迫力の9枚乗せ玉子タワーのふわとろ天津飯。玉子を18個使った大ボリュームメニューだ。 食べる時には追い餡も用意するそうです。
認定発表会では実際に9枚のふわとろ玉子が乗った天津飯が登場しましたが、まさに圧巻でした。玉子タワーを楽しむためにも『ふわとろ玉子、1枚増量』をゲットしにいきましょう!
取材・文/コヤマタカヒロ