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9割以上の人が「ひとりで自由に使える時間」の必要性を実感、最も少ないのは働き盛りの30代

2023.01.19

ひとり旅、ひとりカラオケ、ひとり映画など、近年はひとりでいる時間を楽しむ人が増えていると言われている。

そこでクロス・マーケティングは、2022年11月、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女2,500人を対象に「おひとりさま消費に関する調査(2022年)」を実施。結果をグラフにまとめて発表した。

なお本調査では、ひとりの時間を外でどのように過ごしているかという点に着目し、その消費行動を「おひとりさま消費」と表している。

ひとりで自由に使える時間は平日で4.0時間、休日は6.1時間

ひとりで自由に使える時間は、平日では71%、休日は79%の人が「ある+どちらかといえばある」と回答。年代別には、平日、休日ともに60代でひとり時間のある人が高く、最も少ないのは働き盛りの30代であった。

1日のうちひとりで自由に使える時間の平均は、平日で4.0時間、休日は6.1時間と休日の方が2時間ほど多くなっている。

平日のひとり時間が多いのは60代であり、休日になると20代のひとり時間が最も多く、次いで60代という結果となった。40代は、平日、休日ともひとり時間の平均が少ない。

ひとりで自由に使える時間の必要性と増減意向

続いて、ひとりで自由に使える時間の必要性を聴取した。「必要」は63%、「どちらかというと必要」は31%と合わせて94%とほとんどの人が、ひとりの時間は必要と捉えていることが判明。

なぜ必要か理由を自由回答で聴取したところ主に、「ひとりでやりたいことがある」「息抜き・ストレス解消」の意見が多くあがっていた。

具体的には、”コロナにより家族が家にいることが多くなり、家事が増えストレスがたまる””心身の健康維持のためストレスを溜めない”などの声が見られる。

ひとりで自由に使える時間の増減意向は、「増やしたい+どちらかというと増やしたい」は平日も休日も87%である。特に増やしたい意向が強いのは、50代であり9割を超えていた。

ひとりの時間を作るために、行ったり工夫していることを自由回答で確認したところ、「人付き合いを限定する」「やるべきことを限定する」「家事・仕事を効率よく済ませる」「周囲の協力を得る」工夫をこらすことで、自由な時間を得られるとの意見が多く聞かれた。

調査概要
調査手法:インターネットリサーチ
調査地域:全国47都道府県
調査対象:20~69歳の男女
調査期間:2022年11月28日(月)~11月29日(火)
有効回答数:本調査2,500サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合がある

関連情報:https://www.cross-m.co.jp/report/life/20230111alone/

構成/Ara

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