ねこ検定のテキストが3年ぶりに改訂!
今回はテキスト「ねこ検定公式ガイドBOOK」が3年ぶりに改訂されている。過去に公式テキストをもとに勉強して何回かトライし、合格に至らなかった人は、今回のテキストの改訂点が気になるだろう。ざっとまとめると、以下のとおり。
ちなみに初級編のP142には、「ねこ検定の傾向と対策」が書かれているので、本気で合格を狙っている人は見逃さないように!
【初級編】
1)これまで「初級・中級編」としていたものを、「初級編」にまとめて136Pから152Pに。
2)以下の内容を追加
・「フードと猫砂」6Pを追加
・コラムで「老猫との最後の過ごし方」加藤由子先生(動物ライター)4Pを追加
・「猫の防災」8Pを追加
【中級・上級編】
1) これまでの監修者3名に加え、獣医師さんなどの執筆陣5名を追加し大幅改訂。128Pから152Pに。
2) 以下の内容を追加
・AIM医学研究所代表理事・所長、宮崎徹先生の巻頭インタビュー6Pを追加
・「猫の行動学」監修:服部幸先生(東京猫医療センター院長)10Pを追加
・「猫の栄養学」執筆:岩切裕布先生(獣医師、yourmother合同会社代表)6Pを追加
・「猫にとって危険なもの」監修:服部幸先生(東京猫医療センター院長)6Pを追加
・コラムで「猫飼育の健康効果」執筆:永澤巧先生(東京農業大学農学部動物科学科)4Pを追加
・「高齢猫の暮らしと看取り」執筆:加藤由子先生(動物ライター)6Pを追加
・「猫と防災」8Pを追加
・コラムで「乳飲み子猫の保護」執筆:むーちょ先生(獣医師、猫ボランティア)5Pを追加
・「日本の猫文化」執筆:山根明弘先生(西南学院大学教授)8Pを追加
猫の腎臓病への全く新しいアプローチとして注目を集めているAIM製剤についても、その生みの親である研究者の宮崎先生のインタビューを掲載。※『ねこ検定 公式ガイド BOOK 中級・上級編』より転載
【ねこの法律とお金】
令和元年の「改正動物愛護管理法」に完全対応。200Pから216Pに。