激しく動いても抜け落ちにくい独自のツイストロック構造を採用
ハーマンインターナショナルは同社が展開する「JBL」ブランドから、有線型スポーツイヤホン「JBL ENDURANCE RUN 2 WIRED(エンデュランス ラン 2 ワイヤード)」を1月27日に発売する。価格はオープン。ハーマン公式サイトでの販売価格は2,750円。
「JBL ENDURANCE RUN」シリーズは、リーズナブルな価格でありながら、パワフルサウンドを楽しめるスポーツシーン向けのイヤホンだ。
シリーズ最新となる「JBL ENDURANCE RUN 2 WIRED」では、前モデルの機能性をそのまま踏襲しながら、2022年9月に登場した完全ワイヤレスイヤホン「JBL ENDURANCE PEAK 3」と同じカラーリングとロゴデザインを採用。
前モデルがエネルギッシュなカラーラインナップだったのに対し、本モデルでは、落ち着いた雰囲気のブラック、ブルー、ホワイト、コーラルの4色を用意し、ロゴもよりシックなデザインとなったため、運動中以外のスタイルやファッションにも合わせやすくなっている。
機能面では、前モデル同様、激しく動いても抜け落ちにくい独自の「ツイストロック構造」と装着感を選べる2ウェイ仕様を採用しており、運動中でも快適に使える。
さらにイヤホンを左右で付け替え、耳の後ろからケーブルをまわして装着することで、インイヤ型からイヤフック型に変更することができる。
また、イヤチップには、人間工学に基づいた形状と素材の研究から開発した「フレックスソフト」素材を採用し、快適なフィット感を実現。しかも、「フレックスソフト」素材は汗や雨にも強いうえ、イヤホン本体はIPX5の防水性能に対応しているので、屋外のスポーツ時にも安心して使用することが可能だ。
さらに、ケーブルの絡み防止とイヤホンの落下防止のために、イヤホン背面にマグネットを内蔵。イヤホンを使わないときは、首の後ろで左右のイヤホンを留めることができるので、カバンにしまうことなく、首にかけたまま安心して移動できる。
そのほか、運動中でも簡単に操作できるよう、ケーブルに曲の操作(再生・一時停止)、ハンズフリー通話応対、SiriやGoogle Nowの起動が可能なマイク付きワンボタンリモコンを搭載。ドライバーユニットには、高品質8.2mm径ダイナミックドライバーを採用した。
質量は約16.9g。イヤチップ3サイズ(S/M/L)を付属する。
関連情報
https://jp.jbl.com/
構成/立原尚子