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「マイナンバーカード」にあったらいいと思う機能ランキング

2023.01.17

スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム『LINEリサーチ』は、日本全国の男女を対象にマイナンバーカードを持っている人の割合やマイナンバーカードで「できたらいいな」と思うことについて調査を実施。その結果を世代別、年代別のグラフにまとめて発表した。

マイナンバーカード所持の割合は年代が上がるほど高い

 

マイナンバーを通知するために届いた紙の「通知カード」ではなく、手続きを行った上で無料交付されるプラスチック製の「マイナンバーカード」を持っているかについて聞くと、全体では「持っている」人の割合が68.4%でもっとも高い結果になった。次いで「持っていないが、これから作るつもり」という人が18.2%、「持っていないし、作るつもりもない」が10.7%になった。

「持っている」人を年代別にみると10代は5割台で、60代では8割弱と年代が上がるほど高い傾向になった。「持っていないが、これから作るつもり」という人は10代~50代でほぼ差がみられなかったが、60代ではやや低い割合になった。

10代では、1割超が「わからない/マイナンバーカードを知らない」と回答し、まだマイナンバーカード自体を知らないという人がほかの年代よりも高めになった。なお「持っている」人の割合は、男女差はみられなかった。

マイナンバーカードで「できたらいいな」の1位は「健康保険証として利用できる」

 

マイナンバーカードを知っている人に、すでにできることも含めてマイナンバーカードで「できたらいいな」と思うことについて質問すると、全体では「健康保険証として利用できる」、「公的証明書の発行に関する手続きができる」、「運転免許証として利用できる」がそれぞれ4割弱の僅差で並んだ。

男女別では、全体的に各項目の割合は女性よりも男性のほうが高くなった。 男性の上位は「健康保険証として利用できる」、「運転免許証として利用できる」がどちらも4割台で僅差だった。次いで「公的証明書の発行に関する手続きができる」が約4割で続いた。

「健康保険証として利用できる」、「運転免許証として利用できる」、「パスポートとして利用できる」といった身分証明書の代わりになるという項目は、特に男性の割合が高くなった。ランキング外となったものの「インターネットでサービスを使うときの本人認証に利用できる」、「会員証やポイントカードとして利用できる 」も女性と比較して高い割合だった。「金融機関の口座との連携」、「クレジットカードとの連携」も男性のほうが高い割合だった。

男性3位、女性1位の「公的証明書の発行に関する手続きができる」は、割合でみると男女差はあまりみられなかった。「税金に関する手続きに利用できる」、「医療に関することの記録として利用できる」、「カードなしでも利用できる 」、「公共施設(図書館、体育館など)のカードとして利用できる」、「引っ越しに関する手続きに利用できる」といった項目も男女差はみられなかった。一方で女性のほうがやや高い割合となったのは、「カードを紛失したときに追跡ができる 」で、女性では2位にランクインした。

ランキング外では、年代別にみると10代では「履歴書として利用できる」がほかの年代よりも高く3割超で、「勤務先や学校でのID・証明として利用できる」、「インターネットでサービスを使うときの本人認証に利用できる」も3割超だった。20代から30代では、「引っ越しに関する手続きに利用できる」がほかの年代よりも高く3割超で、30代以上では「公的証明書の発行に関する手続きができる」が4割前後の高い割合で1位になった。

https://research-platform.line.me/archives/41595625.html

●調査について:『LINE』ユーザーを対象にしたスマートフォンウェブ調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期:2022年12月1日~2022年12月3日
有効回収数:5254サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第1位または第2位を四捨五入し、合計しても100%にならなかったり同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合がある

構成/KUMU

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