小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

お買い得モデルはどれ?Apple Storeで買える最新の「iPad」シリーズをチェック

2023.01.14

スマートフォンよりも大きなディスプレイを搭載し、動画視聴や電子書籍の閲覧にも最適なタブレット。中でも代表的なシリーズが、アップルの「iPad」シリーズでしょう。

iPadシリーズには、「iPad Pro」「iPad Air」「iPad mini」といった、サイズ、性能の違う様々なラインアップが用意されているのが特徴。本記事では、2023年1月時点で、Apple Storeから発売中のiPadシリーズの、価格や性能を改めて検証してみました。

標準モデルの「iPad」は最新モデル「第10世代」とホームボタン搭載の「第9世代」が併売

iPadシリーズの中でも、標準モデルといえるベーシックなシリーズ「iPad」は、2022年10月26日に発売となった「第10世代」と、2021年9月24日に発売された「第9世代」の2モデルが併売されています。

iPad(第9世代)は、ディスプレイの下部にホームボタンを搭載した、お馴染みともいえるデザインを採用。ホームボタンにはTouch IDが搭載されているため、指紋認証によるロックの解除が行えます。ディスプレイサイズは10.2インチとなります。

搭載チップセットは、iPhone 11シリーズやiPhone SE(第2世代)と同世代となるA13 Bionic。ストレージ容量は64GB、256GBのどちらかから選択できます。充電ポートはLightningなので、普段iPhoneを使用している人は、ケーブルを併用できるでしょう。

販売価格は、Wi-Fiモデルの64GBモデルが4万9800円、256GBモデルが7万1800円。Wi-Fi+Cellularもモデルは、64GBモデルが6万9800円、256GBモデルが9万1800円となります。執筆時点で、Apple Storeより販売されているiPadシリーズの中では、最も安価なモデルなので、iPadデビューするにもおすすめ。また、別売の「Apple Pencil(第1世代)」や、「Smart Keyboard」も併用できます。

一方、最新モデルとなるiPad(第10世代)は、ホームボタンを廃止し、iPad ProやiPad Airに近い、前面のほぼすべてがディスプレイスペースとなるデザインを採用。Touch IDは、トップボタンに移行されています。

ディスプレイサイズは10.9インチ。カラーバリエーションに、シルバー、ブルー、ピンク、イエローと、ポップな4色が用意されているのも特徴です。また、充電ポートがUSB Type-Cへと変更されているので、完全ワイヤレスイヤホンといった、他社デバイスと同じケーブルを使用できる可能性があります。

搭載CPUはiPhone 12シリーズと共通のA14 Bionic。ストレージ容量は、前世代と同様に64GB、256GBの2モデルが用意されています。

Apple Storeでの販売価格は、Wi-Fiモデルの64GBモデルが6万8800円、256GBモデルが9万2800円、Wi-Fi+Cellularモデルは、64GBモデルが9万2800円、256GBモデルが11万6800円となります。別売のApple Pencil(第1世代)や、「Magic Keyboard Folio」も、併用することができます。

コンパクトサイズの「iPad mini」! 最新モデル「第6世代」の販売価格は?

iPadシリーズ内では最小サイズとなる「iPad mini」。2023年1月時点での最新モデルは第6世代となっており、8.3インチディスプレイを搭載。本体サイズは195.4mm×134.8mm×6.3mmで、質量はWi-Fiモデルが293g、Wi-Fi+Cellularモデルが297gとコンパクトで軽量なデザインになっているので、持ち運んで使用するのもおすすめのモデルとなります。

ストレージ容量は64GB、256GBの2モデルで、標準モデルと共通。搭載チップセットは、iPhone 13シリーズと同世代のA15 Bionicとなります。充電ポートはUSB Type-C、Touch IDはトップボタンに内蔵されています。

また、Apple Pencilは第2世代に対応しており、本体側面にマグネットで装着をして充電が可能。なお、アップル純正の外付けキーボードは用意されていません。

販売価格は、Wi-Fiモデルの64GBモデルが7万8800円、256GBモデルが10万2800円、Wi-Fi+Cellularモデルの64GBモデルが10万2800円、256GBモデルが12万6800円となっています。

第5世代になった最新「iPad Air」はM1チップ搭載の高性能が魅力

薄型、軽量シリーズの「iPad Air」は、最新モデルが第5世代。MacBookシリーズに搭載されたことでも話題を呼んだ、アップル自社開発チップ「M1」を搭載しており、マルチタスクでの運用や、動画編集といった、高負荷な作業を行いたいという人にもおすすめのモデルです。

ディスプレイサイズは10.9インチで、標準モデルのiPad(第10世代)と共通ですが、厚さが6.1mmと薄いのが特徴。質量はWi-Fiモデルが461g、Wi-Fi+Cellularモデルが462gとなっています。

充電ポートはUSB Type-C、トップボタンにはTouch IDが内蔵されており、こちらも現行のiPad(第10世代)や、iPad miniと共通。ストレージ容量は、64GBと256GBの2モデルが用意されています。

別売のアクセサリーとしては、Apple Pencil(第2世代)に対応。純正キーボードは、「Smart Keyboard Folio」と「Magic Keyboard」の2種類に対応しています。

販売価格は、Wi-Fiモデルの64GBモデルが9万2800円、256GBモデルが11万6800円、Wi-Fi+Cellularモデルの64GBモデルが11万6800円、256GBモデルが14万800円となります。

最上位モデル「iPad Pro」の最新モデルは11インチと12.9インチの2モデル展開

iPadシリーズ内の最上位モデルである「iPad Pro」は、ディスプレイサイズの違う2モデル展開。小さいサイズが11インチ、大きいサイズが12.9インチとなっており、いずれもモバイルノートPC程度の画面サイズとなっています。

搭載チップセットは「M2」チップとなっており、3Dデザインの制作や、4K動画の編集といった、処理の重い作業にも対応できる高性能が魅力。ストレージ容量は、128GB、256GB、512GB、1TB、2TBの5モデルが展開されており、用途に合わせて選べるのも特徴となっています。

また、現行のiPadシリーズとしては唯一、Touch IDではなく、Face ID(顔認証)に対応しているのも特徴。Apple Pencil(第2世代)やMagic Keyboard、Smart Keyboard Folioにも対応しています。

販売価格は、11インチモデル、12.9インチモデルそれぞれ、以下の通りになります。

11インチモデル

Wi-Fiモデル

128GB:12万4800円
256GB:14万800円
512GB:17万2800円
1TB:23万6800円
2TB:30万800円

Wi-Fi+Cellularモデル

128GB:14万8800円
256GB:16万4800円
512GB:19万6800円
1TB:26万800円
2TB:32万4800円

12.9インチモデル

Wi-Fiモデル

128GB:17万2800円
256GB:18万8800円
512GB:22万800円
1TB:28万4800円
2TB:34万8800円

Wi-Fi+Cellularモデル

128GB:19万6800円
256GB:21万2800円
512GB:24万4800円
1TB:30万8800円
2TB:37万2800円

※データは2023年1月初旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤文彦

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。