家で仕事をしている筆者は、メモ用の付箋が壁やパソコンにペタペタ。しかし、付箋はときに剥がれ落ちたり、我が家の猫が持って行ったり・・・。「ちょっとしたメモを書けるモノがないかな」と思っていたのだが…。
DIMEの特別付録「LEDアクリルメモボード」
そんなメモ魔の私に最適な今月のDIME特別付録「LEDアクリルメモボード」。
筆者はこれとは別にメモ用として「電子メモパット」を利用しているが、アクリルメモボードは取り外し可能なウッドスタンドつき。
ウッドスタンドに立てたまま書くこともできるが、アクリル板をスタンドから外すことも可能。一番初めは多少外すのに力がいるが一度外してしまうと、その後は取り外しはスムーズ。
付属のペンは2つ。書いたものは付属のクロスで何度でも消せる。
為替のメモに最適!為替の様子によりライトの色を変化
COVID-19以降、家時間が増えたこともあり、少し手を出した外貨取引。毎日為替の動きを見ながら一喜一憂するほどガッツリ取引をしているわけではなく、「利益が少しでもあればよいかな」と軽い気持ちでやっているが、その為替取引のレートをメモするのに「LEDアクリルメモボード」を活用。
今までメモパッドや付箋で購入しているレートを書いて、気づいたときに「売ったり、買ったり」をしていたが、LEDアクリルメモボードは光って目を引くので、コレを使うようになって、こまめにレートをチェックするようになった。
LEDライトは白、赤、緑、青、黄色、紫、水色と好きな色に変えることができるため、「赤」は「売り」、「青」は「買い」など自分のルールを決めて、ライトの色でわかりやすくしている。
アクリル板の文字は間違えればクロスで消すことができるが、ゴシゴシこすらないと消えにくい。しかし、ゴシゴシ力を入れると手の指紋がアクリル板に付き、その指紋の紋様もライトアップされるため、アクリル板に手のシワや指の指紋が付かないようにしなければならい。
暗い中でも見える点も魅力
「TODOリスト」や「スケジュール管理」などのメモのほかにも、家族への伝言板としても活用。
家に帰ってきたとき暗い中でもアクリル板がライトアップされているため、伝言がつたわりやすく、Lineなどのメッセージよりも温かみを感じる。
電子メモパットと比べてのメリット・デメリット
筆者は「電子メモパッド」も活用しているが、それと「LEDアクリルメモボード」を比べると…
「LEDアクリルメモボード」の良い点
■文字を消すときに文字単位で消せる
■ライトがつき、メモだけでなくディズプレーとしても優秀
ただし、電源がないとライトが付かず、持ち運びには不向き。また、手の指紋がアクリル板につき、それもライトアップされる。
「電子メモパッド」の良い点
■USBのコードなしに使用でき、持ち運びに便利
■ペンが本体と一体化
ただし、一文字を消すことができず、消すときはすべての画面が消える。文字の色が1色のみでディズプレー向きではない。
「LEDアクリルメモボード」
USBに繋げる必要はあるが、簡単に消せるので日替わりメニューなど、毎日文字を変える場所に展示するボードとしても活躍しそうだ。
家でも「家族への伝言」「ダイエット記録」「TODOリスト」などさまざまな用途で活用できるLEDアクリルメモボード。
スタンドがウッドでチープさがなく、テーブルに置いていてもインテリアになる点もうれしいところだ。
文/舟津カナ
編集/inox.