DIME MAGAZINE
自社で企画から生産可能な体制によって誕生した「わんパック」
松本 従来からランドセルは、小学生が6年間使うこともあってしっかりと作られた製品が流通しておりましたが、難点として高額であるというところが挙げられておりました。
「わんパック」は税込14,850円と、これまでのランドセルと比較するとかなり安くなっております。
就学を控えるお子様のいらっしゃる世帯にとってはかなり助かる価格設定と考えますが、この安さに抑えることが出来た理由について、ご教示いただけますでしょうか？
黒瀬さん 企画、デザイン、生産など自社で行う体制がありますので、このような価格での販売となります。
3種のカラーが存在する「わんパック」、かなりの人気商品のため、入荷状況は都度チェックしておきたい…
松本 この「わんパック」、カラーは3種ブルーグリーン、ブラウン、ワインレッドの3種がリリースされていますが、御社のHPによりますと今期はワインレッドが完売。その他2種も来年4月の入荷待ちとなっているとのことで、前評判も高いようで驚きました。
お聞きしたいのですが、24年度に小学校入学予定のお子さんがいらっしゃる世帯からの、再来年度に間に合う「わんパック」の予約はどのぐらいの時期から受付開始となるのでしょうか？
少し先の話になってしまうのですが、ご教示いただけますとさいわいです。
黒瀬さん 現在もブルーグリーンとブラウンは入荷待ちの受付中です。
・ブルーグリーン（BGN）…2023年4月下旬予定
・ブラウン（BN）…2023年4月上旬予定
・ワインレッド（WRD）…次回入荷未定
ワインレッドも今期分完売しておりますが、23年度にも入荷します。
入荷日が近くなりますと、オンライン予約できます。
夏頃には入荷予定ですが、まだ確定情報ではないため、前後する可能性があります。
HPにて随時最新の情報を掲載していますので、チェックしていただきたいです。
（こちらは「ブラウン」。23年4月上旬入荷予定となっている）
（「ワインレッド」。今期分は完売となったが、23年度の夏頃入荷予定。詳細な情報はHPに掲載されるため、ぜひご確認を）
新一年生の頼れる相棒！サブの通学カバンとしてもおすすめ
松本 ＠DIMEの読者さんの中には、現役子育て世代の方も含まれております。
最後になりますが、小学校入学を控えるお子さんが「わんパック」を使うメリットはどんなところにあるのでしょうか。
黒瀬さん 教科書や文房具、タブレットなど、学校で使うさまざまなものをオールインワンで収納できる軽量で高機能な通学用バックパックです。
背面と底面はしっかりしたパネル入りで自立し、型くずれを防ぎます。また、レインカバーと反射テープを備えており、快適・安全な通学をサポートします。
水濡れにも強い素材で、本体重量930gと非常に軽量です。
新1年生の選択肢の一つに、また、在学中のお子様のサブの通学カバンとして、ご検討いただければ幸いです。入荷後は、モンベルストアにも並びます。是非お手に取ってご覧いただきたいと思います。
小学生が持ち運ぶことになる荷物は今も昔もやたら多く、重いからこそ！
ということで、今回は株式会社モンベルが発売する通学用バックパック「わんパック」についての紹介をさせていただいた。
繰り返しになってしまうが、日々の通学において小学生が持ち運ぶことになる荷物は今も昔もやたら多く、重い。
デジタル化も進んだわけで、昔よりも物理的な物品は軽くなっておくべきなのに、残念ながら現状では、デジタル化教育によって既存のアナログ教科書はそのまま。それにプラスしてタブレットが子供たちに用意され、これを追加で持ち運ぶことが通例となってしまっている。
私たち大人が、通勤の際に持ち運びするものがどんどん減り、資料もクラウド上で共有できることが当たり前になっていることと比べると、とても気の毒な話である。
実際筆者も小学生の頃には、肩に食い込むランドセルの重みに嫌気が差した記憶があるが、「わんパック」は筆者が小学生当時に背負っていたものと比べると遥かに軽い。
また、どうしても小学校6年間という生活の中で、成長に伴って体型が変化する児童も出るが、この際に窮屈な思いをさせないための工夫も「わんパック」には取り入れられている。
肩幅や体型に合わせて自由に動きフィットするフレキシブルショルダーベルトを標準装備しているため、子供にとっても親にとっても安心して6年間使い続けることが可能。
今回の記事で「わんパック」のことが気になった方は、ぜひより詳しい入荷情報や商品スペックを把握することができる、モンベルの特設ページにも遷移して熟読していただきたい。
文／松本ミゾレ
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