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『ズバット』を中心とした比較サイトを展開するウェブクルーは、2022年11月に『ズバット 車買取比較』、『ズバット 引越し比較』、『保険スクエアbang! 自動車保険』利用者を対象に『ドライブレコーダーに関する調査』を実施。回答結果にデータ分析を添えて発表した。
調査対象者の65.1%がドライブレコーダーを使用
ドライブレコーダーの使用の有無を質問すると、ドライブレコーダーを「使用している」と回答した人が65.1%で、「使用していない」と回答した人が34.9%という結果だった。
ドライブレコーダー搭載のメリットについて
ドライブレコーダーを「使用している」と回答した1529人に対して「ドライブレコーダーを使用して良かったことはありましたか?」と質問したところ、「良かったことがあった」と回答した人は38.4%、「良かったことはなかった」と回答した人は61.6%で、「良かったことがあった」と回答した人のほうが少ない結果になった。
回答者1529人のうち、交通事故やあおり運転に遭っていない人が79.1%(1210人)だったため、ドライブレコーダーを活用できる場面がなく「良かったことはなかった」と回答した人のほうが多いと考えられるという。
ドライブレコーダーを使用して「良かったことがあった」と回答した587人に具体的な内容を質問。ドライブレコーダーを使用して良かったと答えた人の理由では、「安全運転を心がけるようになった(45.1%)」という回答の割合がもっとも多く、次に多かったのは「自分に事故やトラブルが発生した時に警察などに証拠提供できた(42.6%)」だった。
ドライブレコーダーの設置は、事故やトラブル発生時だけでなく、安全運転への意識向上にも役立っているようだ。ちなみに「ドライブレコーダーを使用して良かった」と感じたことを自由回答で質問すると、次のような意見が挙がった。
・あおり行為を受けても具体的な証拠が得られるので、運転中にドキドキと焦らなくなった(50代/男性/大阪府)
・自身の運転を顧みることができた(70代/男性/千葉県)
・危険な状況が生じたとき、あとからその状況を確認して、自分の運転の反省と見直しができた(60代/男性/東京都)
ほかにも「たまたま見かけた流れ星を録画できた」、「記録された運転中の自分の歌声を聴いて、自分の歌唱力の低さを自覚した」といったドライブレコーダーの本来の使い方とは異なるメリットを挙げる声もあった。
交通事故やあおり運転に遭った際にドライブレコーダーを活用できたか
交通事故やあおり運転、もしくはその両方に遭ったことがあると回答した319人に対して、「交通事故やあおり運転に遭った際に、ドライブレコーダーを活用できましたか?」と質問したところ、「活用できた」と回答した人が55.5%、「活用できていない」と回答した人が44.5%という結果だった。
ドライブレコーダーを設置していても、いざという時に有効活用できていない人が一定数いたようだ。ドライブレコーダーを「活用できていない」と回答した142人に対して、ドライブレコーダーを活用できなかった理由を質問すると、次のような意見が挙がった。
●きちんと録画できていなかった
・事故の前後は再現できたが、接触の瞬間が記録されていなかった(50代/男性/神奈川県)
・2回ぶつけられて、両方とも逃げられた。4桁のナンバーと車種は特定できたが、細かな情報が記録されてなかった(60代/男性/愛知県)
・駐車時にぶつけられたが、駐車時の設定をONにしていなかった。事故後、ONにした(60代/男性/愛知県)
●前方しか記録できなかった
・もらい追突事故だったがドライブレコーダーは前方録画のみだった(40代/男性/北海道)
・後ろからあおられても、後ろのカメラ映像がないため(40代/男性/東京都)
・側面衝突なので、記録されていなかった(前後のみ記録)。相手の車はドライブレコーダーがなかった(60代/男性/茨城県)
●その他
・夜間であったため、画像がハッキリとしていなかった(70代/男性/愛知県)
・後方のドライブレコーダーが下に落ちてしまった(60代/男性/福岡県)
特にあおり運転に遭ったことがある人の回答では、「前のみ録画タイプなので後ろからのあおりは録画できなかった」、「容量が少なくすぐに上書きされてしまった」、「振動によりレコーダーが停止していた」などがドライブレコーダーを活用できなかった理由として挙げられた。ドライブレコーダーを取り付けていてもドライブレコーダーの機能や性能によってトラブルの瞬間を記録できなかったケースもあるようで、ドライブレコーダーを設置したら問題なく稼働するかを確認して失敗を防ぐようしよう。
『ドライブレコーダーに関する調査』概要
・調査期間:2022年11月22日~11月25日
・調査対象:『ズバット 車買取比較』『ズバット 引越し比較』『保険スクエアbang! 自動車保険』のサービス利用者
・有効回答数:2397件
なお「車に一切乗らない、または運転免許を持っていない」と回答した49件は対象外
・男女比率:男性1963人(81.9%)、女性413人(17.2%)、無回答21人(0.9%)
・年代比率: 20代以下25人(1.0%)、30代87人(3.6%)、40代442人(18.4%)、50代886人(37.0%)、60代662人(27.6%)、70代254人(10.6%)、80代以上41人(1.7%)
・平均年齢:56.9歳
https://www.zba.jp/car-kaitori/cont/column-20221220/
構成/KUMU
専用の電源ケーブルとのセットで2万8980円!ドライブ中も駐車中も全方位で車両をカバーするPAPAGO!の3カメラ搭載ドラレコ「GoSafe 490G」
万が一のトラブル対策は車両の周囲を全方位でカバーする3カメラがオススメ!
「あおり運転」や「事故検証」などの対策としてドライブレコーダーの装着を検討しているドライバーは多いだろう。ただ、多くのメーカーから多くの製品が発売されており、どの機種を選ぶべきか迷うことも少なくない。そこで、今回、おすすめしたいのがPAPAGO!『GoSafe 490G』だ。
こんなデータがある。内閣府が発表した交通安全白書の「事故類型別交通事故発生件数」によると、最も多い事故は追突事故34.7%、次いで出会い頭衝突24.8%、右左折時12.6%と続いている。
今回紹介する『GoSafe 490G』は、フロント、車内、リアからの映像録画が可能な3カメラ搭載のドライブレコーダー。フロントカメラと車内カメラは超広角190°、リアカメラは広角110°のエリアをカバーできるため、車両の周囲を全方位でとらえることができる。
フロントカメラの映像
車内カメラの映像
リアカメラの映像
つまり、先述ワースト1位の追突事故はリアカメラ、ワースト2位の出会い頭衝突はフロントカメラ、ワースト3位の右左折時は車内カメラによって対策につなげることができるというわけだ。
しかもフロントカメラと車内カメラは低照度でも高画質を実現するソニー製イメージセンサー「STARVS」を装備しているため、夜間撮影でも鮮明に記録することが可能。また、3カメラ全てがフルHD高画質(1920×800p)にも対応しているため、ナンバープレート等もしっかり記録。
さらに、一般的なカメラで撮影された360°映像は大きく湾曲することが多いのに対し、『GoSafe 490G』の超広角190°は歪みが少ないフラットな映像を実現。歪みによって認識しづらい映像になりやすい外側の映像も見やすい映像で記録することができる。
業界初!車内カメラのみOFFにするプライバシー配慮機能を搭載
『GoSafe 490G』には、業界初となる車内カメラの撮影のみをOFFにできる機能を搭載。車内カメラを装備した本体モニター下部の「OK」ボタンを長押しするだけでON/OFFの切り替えができるため、煩わしい操作や設定をすることなく、素早く手軽にプライバシーを守ることができる。
さらにフロント、車内、リアの3カメラは、それぞれのカメラ映像ごとにファイルを作成し管理するため、必要な映像ファイル以外を削除することも可能。プライベート時はもちろん、仕事上の大切な方との車内会話など、相手に気遣ったプライバシーの配慮をすることができる。
@DIME特典の付属ケーブルで駐車中の車のトラブルを監視!
『GoSafe 490G』はドライブ中のトラブル対策に役立つだけではない。駐車中の車のトラブルを監視する「動体検知」「衝撃検知」「タイムラプス」といった3つの撮影モードも装備している。「動体検知」は、車体が動いた際に記録する撮影モードで、「衝撃検知」は車体が衝撃を受けた際に記録するモード、「タイムラプス」は1秒間1コマ撮影を行なう保存容量の節約に役立つモードだ。
これらの機能は、本来、別売りとなる専用の電源ケーブル「A-JP-RVC-5」が必要になるオプション機能だが、今回、@DIME特典として「A-JP-RVC-5」も同梱。このケーブルをヒューズボックスに接続し配線することで、常時接続による電源供給が可能になるため、駐車中の車のトラブル監視ができる。
例えば、イタズラや当て逃げなどにより、車体の動きや衝撃を検知した場合、カメラが作動し映像として残せる。しかも電源の供給は、30分~24時間の間を任意で設定することも可能だ。
最大128GBのmicro SDに対応!
記録メディアカードスロットは最大128GB対応のmicro SDカードスロットを装備。付属品には「microSDXC 64GB」も同梱されており、「microSDXC 64GB」であれば3カメラの映像を約3時間23分記録することができる。128GBであれば約6時間54分の記録が可能だ。そのほか、microSDをSDカードスロットに差し込むことができる「SD変換アダプタ」も付属している。
【そのほかの主な機能】
■4つ録画機能
ドライブレコーダーに必要な常時録画、衝撃録画、ボタン録画、駐車録画(要配線)の4つの録画機能を装備。エンジンスタートからエンジンオフまで繰り返し記録する常時録画。ドライブレコーダー本体が衝撃を検知した時に上書きされないフォルダに保存する衝撃録画(緊急録画)。残したいシーンに遭遇した時、いつでも記録できるボタン録画。駐車中のイラズラや当て逃げなど記録する駐車録画(動体検知・衝撃検知)。
■WDR機能
逆光や夜間、明暗差の大きいトンネル出入口などで白とび・黒潰れを抑える映像補正機能を搭載。
■赤外線撮影(車内)
暗い車内も撮影できる赤外線撮影。車内環境に合わせて明るい環境下ではカラーモード、暗い環境下では白黒モードを自動で切り替えて記録。カラーモード、白黒モードを任意で設定することも可能。
■GPS内蔵ブラケット
本体取り付け部品であるブラケットにGPSを内蔵することで本体のスリム化を実現。
■LED信号対応(東日本、西日本対策済み)
LED信号の点滅と撮影コマ数が同じタイミングになると信号が消えた状態で記録されるが、信号機の色を識別できるように高速点滅方式で全国のLED信号機に対応。
■地デジ対策
地デジ対策としてVCCiクラス規格に適合。
ここまで安心機能が満載のドライブレコーダー『GoSafe 490G』。しかも@DIME特典の同梱ケーブル「A-JP-RVC-5」で駐車中の車のトラブル対策も即始動させることができる。ドライブレコーダーの取り付けを考えている人は、3カメラで全方位をカバーできる『GoSafe 490G』の導入を検討してはいかがだろうか?
【ドライブレコーダー本体取り付け参考動画】
【常時接続ケーブル取り付け参考動画】
商品概要
PAPAGO!
『GoSafe 490GM』(「GoSafe 490G」+「A-JP-RVC-5」セット)
28,980円(税込み)
【スペック】
●モニター:2.45インチ液晶
●メモリーカード:microSD 16GB ~ microSDXC 128GB
※Class10(UHS-I)を推奨
※すべてのメモリーカードの動作を保証するものではありません。
●解像度:【フロント】フルHD(1920×800p)30fps
【車内】フルHD(1920×800p)30fps
【リア】フルHD(1920×1080p)30fps
●GPS:GPS(ブラケットに内蔵)
●Gセンサー:3軸Gセンサー
●録画形式:MP4
●レンズ:【フロント】F2.2 対角190°水平190°垂直90°
【車内】F2.2 対角190°水平190°垂直90°
【リア】F1.5 対角130.8°水平110°垂直59°
●寸法/重量:【本体】高さ45 × 幅97 × 奥行き40(mm) 約90g
【リアカメラ】高さ31 × 幅66 × 奥行き35(mm) 約20g
●動作温度:0°~65°
●保管温度:-20℃~70℃
●電源:12/24V→5V/1.5A シガープラグ電源ケーブル約4m
●表示言語:日本語、English、中国語(繁/簡)、Deutsch、Français、 Español 、Italiano、Português、Русский 全10ヶ国語
●内容物:本体、リアカメラ、シガープラグ電源ケーブル4m、リアカメラ用ケーブル10m、GPS内蔵ブラケット、粘着テープ(リアカメラ予備用、ブラケット予備用)、microSDカード(変換アダプタ付き)、クイックガイド、内張りはがし、ケーブルクリップ、ドライブレコーダー搭載ステッカー、@DIME特典電源ケーブル「A-JP-RVC-5」
文・構成/DIME編集部