DIME MAGAZINE
ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングに加えて外音取り込み機能も搭載
エム・エス・シーは、スウェーデンurbanista社製の完全ワイヤレスイヤホン「urbanista PHOENIX」を発売した。価格は27,500円。
「urbanista PHOENIX」の最大の特徴は、urbanista社と提携するスウェーデンEXEGER社のソーラー充電パネル「Powerfoyle」を充電ケースに搭載しているところ。太陽光はもちろん室内光でも充電できるので、屋外・屋内を問わず充電ケースに蓄電することが可能だ。
また、ハウジングの内側と外側のマイクからのノイズを打ち消すハイブリッドアクティブノイズキャンセリングを搭載し、没入感のある環境で音楽や通話が楽しむことが可能。外音取り込み機能も備えているので、周囲の音を聞きたい場合にも対応できる。
さらに、マルチアクセス機能を搭載し、スマートフォンや音楽プレイヤーなど別々のBluetooth搭載機器2台と同時にペアリングして、シームレスに接続を切り替えることが可能だ。
音楽操作はイヤホンのタッチコントロールで直感的に行なえ、SiriやGoogleアシスタントなどの音声アシスタントにも対応。専用アプリとの連携することで、充電ケースの発電状況のリアルタイム確認やノイズキャンセリング切り替え設定、イコライザー機能で音質調整なども行なえる。
ドライバー口径は10mmで、周波数帯域は20Hz～20,000Hz、インピーダンスは16Ω±15%、感度は97±3dB＠1KHz。Bluetoothのバージョンは5.2で、コーデックはSBCとAACをサポート。連続再生時間はイヤホン単体で約9時間、充電ケースとの併用で約34時間。防水性能はIPX4（イヤホンのみ）。付属品は充電ケース、専用充電ケーブル（USB-C to USB-A）、イヤチップ（S/M/L）、ネックストラップ、取扱説明書。
カラーバリエーションは、地球上で最も日当たりの良い砂漠の風景を想起させる、Midnight Black（ミッドナイトブラック）とDesert Rose（デザートローズ）の2色をラインアップする。
製品情報
https://www.msc-overseas.jp/brand/urbanista/phoenix.html
構成／立原尚子
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