カプコンは、『Nintendo Switch』で『バイオハザード』を楽しむクラウドバージョンシリーズの『バイオハザード7 レジデント イービル クラウド』を発売した。
『バイオハザード』の「クラウドバージョン」シリーズは、クラウドゲーミングを利用してゲームプレーを楽しむサービスで、ストレージを圧迫しない容量の軽いアプリケーションでサーバーと通信を行いながら手軽にゲームが楽しめる。
クラウドゲーミングで快適に遊ぶためには、安定したネット接続が必要になるので、購入前に無料配信中の体験版で自分の環境下での動作を確認しよう。
発売中の『バイオハザード ヴィレッジ クラウド』の前日譚にあたる作品
『バイオハザード7 レジデント イービル クラウド』は、発売中の『バイオハザード ヴィレッジ クラウド』の前日譚にあたる作品。妻の消息を追ってルイジアナ州のとある邸にやって来た主人公イーサン・ウィンターズが、狂気に満ちた住人たち=ベイカー一家に囚われ、事件へと巻き込まれてゆくストーリー。
プレーヤーの没入感を高める「アイソレートビュー(一人称視点)」を採用し、”恐怖”に強くフォーカスしており、『バイオハザード』シリーズ最恐の呼び声も高い。
プレー視点は、主観視点“アイソレートビュー”を採用。深い没入感がより恐怖を倍増させる。
ベイカー一家の主であるジャック・ベイカー。イーサンの前に何度も立ちはだかり、異常なほど「家族」に執着を見せるキャラクター。
イーサンは、複雑な構造を持つベイカー邸で、行く手を阻む謎を解き明かしながら進んでいく。
邸に巣くうクリーチャー、モールデッド。さまざまな不気味な敵が立ちはだかる。
『バイオハザード7』には有償/無償のさまざまな追加コンテンツが用意されているが、それらの豊富な追加コンテンツも収録されている。
「BANNED FOOTAGE」は、これまでにベイカー邸を訪れた犠牲者やベイカー家の知られざるエピソード、コミカルな物から高難易度の物まで趣向を凝らしたエクストラゲームを収録。
“ベッドルーム”に監禁されたプレーヤー。マーガレットの目を盗んで脱出する。
「Not A Hero」は、シリーズの人気キャラクターであるクリス・レッドフィールドが、事件の重要関係者を追うエピソード。本編エンディング以降の時間軸を描いた物語。
「END OF ZOE」『バイオハザード7』の掉尾を飾るエピソード。ベイカー家の長女“ゾイ”を救うべく、伯父のジョー・ベイカーが奮闘する。
シリーズの中でもひときわ異彩を放つ主人公“ジョー・ベイカー”。ジャック・ベイカーの実兄。
『バイオハザード7 レジデント イービル クラウド』
発売日:2022年12月16日
発売機種:Nintendo Switch
価格:3990円(税込み)
CEROレーティング:「D」(17才以上推奨)
https://www.residentevil.com/switch/cloud/ja-jp/
構成/KUMU
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