第10位
まるか食品ペヤングイカスミマヨやきそば
イカスミとマヨでブラックとイエローのコントラストが映える一品。
ちぢれたつやなし太さ中くらいの麺は、しっかりとコシ感のあるサックリ食感。
そこに漆黒の液体ソースとクリーム色をしたマヨネーズをかけてからめて出来上がり。
塩味ベースにイカ墨やいかエキス加えたスッキリした味わい。さらにマヨネーズでコッテリ感とほどよい酸味も付加される。
かやくはキャベツ・イカ・フライドガーリック。ガーリックの風味もかなり強く効いている。
普段はマヨ無しがメインのペヤングだが、こちらのマヨはかなりいい。
第9位
日清食品0秒チキンラーメン
そのままかじる用あっさりうす味。湯かけ禁止(おいしくないよ)。
そのままポリポリかじる用のチキンラーメン。
麺の外観は通常のチキンラーメンとほぼ同じで、たまごポケットのくぼみもついている、よく見ると色がちょっと薄い。そして味は明らかに薄い。
通常のチキンラーメンをそのままポリポリ食いするのは多くの人がやったと思うが、ひと口ふた口程度ならいいけど、食べ続けると辛みで舌がヒリヒリしてくる。
しかしこちらはスナック感覚で全部いける。
麺のかたさも通常のチキンラーメンより多少ソフトになっているように思う。
通常チキンラーメンはかじると麺の先端が口の内側に刺さって痛い思いをすることがあったが、これではそうならなかった。
第8位
サンヨー食品ビャンビャン麺風西安式旨辛麺
史上最大級幅広麵。
この商品が登場するまでの経緯は一風変わっている。
普通なら「中華街で大人気のラーメンを商品化しました」とかなのだが、こちらは「ビャンビャン麺のビャンの漢字の画数が多すぎる」ということでバラエティ番組やクイズ番組で文字単体がバズり、それを受けてビャンビャン麺が注目されることになったのだ。
パッケージのど真ん中にデカデカと書かれた文字がそれだ。
麺は薄くて最大幅11ミリほどある「史上最大級幅広麺」となっている。コシ感か強くてシャッキリとした歯ごたえ。
薄皮の餃子に近い食感がある。ヒラヒラした麺が上顎に当たるのが従来の平打ち麺でもなかった快感だ。
そこに香辛料が香る粉末の「特製スープ」と酸味のある醬油系液体の「調味だれ」をかけてからめる。
酸味はおだやかだがかなり辛くて食べていると舌がピリピリしてくる。かやくは鶏豚そぼろ・ねぎ・唐辛子。
第7位
エースコックマヨマヨマヨネーズペパペパペッパー鬼マヨペッパーまぜそば
驚き&やりすぎEDGE。
自分はマヨ好きなのでマヨネーズ味のインスタント麺をひいきしてしまいがちだが、こちらの一品はマヨの量がハンパなくて忘れられないものとなった。
麺は太ちちぢれで、しっかりとした噛みごたえのあるムチムチ食感。
そこにマヨネーズとかやく入りのふりかけをかけてまぜたら出来上がり。
マヨネーズは過去に見たことがなかったほどの大量。
ふりかけはペッパーメインでこちらも小山ができるほどの量がある。
ガーリックや肉や魚介の旨みがバランスした塩味メインの辛口仕上げ。
食べ進めるとペッパーで舌がビリビリとしびれてくる。
しかし大量のマヨネーズでまろやかさが加わるので食べやすくなる。かやくは揚げ玉とねぎ。揚げ玉の食感はカリカリだ。
第6位
まるか食品ペヤング獄激辛Finalやきそば
泣けるほど辛みが強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には十分ご注意ください。
獄激辛の辛さ2倍!!
自分はそこそこ辛さに強いので、以前の獄激辛はわりとすんなり食べられた。
今回のは前のやつの2倍程度なので、なめてかかったら痛い目にあった。予想していた以上の激辛であった。
麺はモッチリ感のあるいつも通りの噛みごたえ。
そこに赤黒いソースをかけて仕上げる。ソースの小袋を破ったときに出てきたソースの香りを嗅ぐだけでもう激辛であることがわかる。
ソースを麺にかけてゆげと一緒に立ち上ってくるソースの香りを吸っただけで顔が辛さに反応して熱くなってきた。
食べるとこめかみがピリピリくるほどの激辛だ。
さらに動悸が激しくなってきた。そのため、ノーマルの獄激辛にあったまろやかさや甘みはほとんど感じられない。
かやくはキャベツと鶏ひき肉。辛すぎて休み休みでないと食べられない。
でも高評価。激辛好きは降参するほどの辛さに喜んでしまうものなのだ。