アップグレードされたクアルコム8コアCPUを搭載、カラーもアイボリーホワイトに一新
SKTは、7.8インチ電子ペーパーディスプレイを搭載したONYX InternatinalのE Inkタブレット「BOOX Nova Air2」を発売した。実勢価格は49,800円前後。
「BOOX Nova Air2」は、Androidを搭載した7.8インチE Inkタブレット「BOOX Nova Airシリーズ」の新モデル。前モデル「BOOX Nova Air」からの変更点は、アップグレードされたクアルコム8コアCPUの搭載に加えて、OSにAndroid11を採用したこと。また、カラーもアイボリーホワイトに一新された。
そのほかの性能は「BOOX Nova Air」と同様で、ディスプレイにはタッチ操作に対応した解像度1,872×1,404ドット(300dpi)の7.8インチE Ink Cartaスクリーンを採用。さらに、電子書籍リーダー機能を備えた「NeoReaderアプリ」を内蔵し、本体サイドに装着でき4096段階筆圧検知可能なマグネット式スタイラスペン「BOOX Pen Plus」も付属。「NeoReaderアプリ」を利用することで、直接PDFに書き込むことも可能だ。
主な仕様は、メモリが3GB (LPDDR4X)、ストレージが32GB (eMMC)。通信形式はIEEE802.11b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 5.0に対応。バッテリー容量は2,000mAh。本体サイズは194×136.5×6.3mm、重量は235g。インターフェースはUSB Type-C(OTGサポート)で、デュアルステレオスピーカーも搭載する。
製品情報
https://sktgroup.co.jp/boox-novaair/
構成/立原尚子