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停電や防災対策に!クルマからの電力供給を実現するパナソニック「eneplat」に注目すべき理由【PR】

2022.12.22PR

物価の大幅な上昇に伴う原油価格の値上げ、為替の円安傾向と、日々の暮らしの中でエネルギーコストの削減は、もはや逃れられない課題だ。

2023年の家庭での電力利用は、大きな転換点を迎えると予測されている。そこで、@DIME編集長 石崎が電気の未来を探るために、パナソニックへ直撃取材。2023年以降、新たなトレンドになっていくであろう「電気自動車の双方向充電V2H」について話を聞いた。

電気代は大幅値上、売電価格の低迷の中で〝電気の自家消費〟に注目

石崎 地球温暖化は大きな社会問題になっています。脱炭素化社会の実現は喫緊の課題です。

@DIME 編集長 石崎寛明

中嶋 脱炭素化社会に向けた動きは世界規模で広がっています。太陽光発電を採用した住宅が増え、そして、自動車の電化も進んでいます。当社予測では、国内の新築住宅の太陽光市場規模は、2022年の563MWから2030年には912MWへとほぼ倍増するとしています。

国内の電気自動車(EV/PHEV)の販売台数も、2022年の13万台から2030年には118万台、2035年には213万台になると予測しています。

また、太陽光でつくった電気を売電するのではなく、家庭内で利用する〝電気の自家消費〟のニーズが高まっているんです。

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社 エナジーシステム事業部 システム機器BU エネルギーシステムSBU SBU長 中嶋慎一郎氏

電気自動車中心の社会でご家庭に必要となる電気の創蓄システム「V2H」って何?

石崎 そんな中、パナソニックは太陽光発電と電気自動車のバッテリーに蓄えた電力を家庭へ供給するV2H(Vehicle to Home)に対応し、さらに蓄電池を連携させるV2H蓄電システム、「eneplat(エネプラット)」を、2023年2月21日より受注開始することになりました。V2Hとはあまり見慣れない言葉ですが、具体的にはどういうシステムでしょうか?

中嶋 電気自動車は充電することで走行が可能になる乗り物です。ご家庭で利用する場合、家庭用の電源から充電することが多いのですが、V2Hを利用すれば、充電と共に電気自動車のバッテリーに蓄えた電力を家庭に給電できるようになります。

そして、私どものV2H蓄電システム「eneplat」は、電気自動車と蓄電池による同時充放電を実現しました。これにより、太陽光発電の売電量・電力系統からの購入電力量を減らし、電気の自給自足を目指すことが可能になります。

「eneplat」ヒットの理由①
~経済性~電気自動車と蓄電池の充放電をかしこく制御して電気代削減を目指す!

石崎 それは画期的ですね! @DIMEでは、ヒット商品やトレンドを取材することが多いのですが、2022年は日産自動車から「SAKURA」という軽EVが登場し、ヒットするなど国内で電気自動車のユーザーが着実に増えていると実感しています。「eneplat」は電気自動車の普及に合わせて売上が急拡大する製品かと思いますが、2023年に販売を開始するのは勝算というか、ヒットの予感があるのでしょうか?

中嶋 そうですね。V2Hの人気は太陽光発電や電気自動車の普及速度に多大な影響を受けると思います。ただし、太陽光発電や蓄電池システムは、電気自動車の普及とは別の動きもしています。太陽光発電は、電力系統からの電気代よりも価格が安いというのはわかっていますので、電気代が今後も上がっていく可能性が高い中、太陽光発電はご家庭での必須なシステムになりつつあると思っています。

「eneplat」は2018年より構想を始めました。そして、本当はもっと早く発売をしたかったのですが、電気自動車メーカーさんとの調整のために時間が必要でした。というのも、放電と充電を電気自動車と蓄電池に同時に行うのは、制御が難しいんですね。V2Hはガイドラインが定められているとはいえ、それぞれの車種に合った特性を考え、安全性を確保しながら進めた結果、2023年での販売開始となりました。

石崎 V2H蓄電システム「eneplat」は具体的にはどのような商品なのでしょうか?

中嶋 「eneplat」は、パワーステーション、蓄電池用コンバータ、V2Hスタンド、蓄電池ユニットとネットリモコンで構成されたシステムです。

こちらは電気自動車への充電と、電気自動車からご家庭への放電が双方向で可能になっています。

例えば、太陽光による発電ができる時間帯は、電気自動車、蓄電池へ同時充電が可能です。また、夜間は電気自動車、蓄電池から同時に放電もできます。さらに、家庭内の様々な家電や住宅設備機器を連携させるエネルギーソリューションの中核機器「AiSEG2(アイセグ2)」が「eneplat」と連携を図り、自家消費効果を大きく向上させます。

当社のシミュレーションでは、V2HとAiSEG2を導入すると、昼の余剰電力を上手にコントロールできるようになり、蓄電池とエコキュートを組み合わせた場合には、自家消費率が約90%になると推測しています。

石崎 普通車の電気自動車のバッテリーは、容量が60kWhを超えるモデルもあります。つまり、巨大な蓄電池が家に備わることになりますね。

中嶋 はい。V2Hと組み合わせることで大容量の蓄電池としても使えて、もちろん、クルマとしても利用できるわけです。しかも、電気自動車の購入価格は備え付けの蓄電池ユニットに対して、1kWhで比較すると安価な場合が多いです。それもメリットですね。

石崎 電気自動車の電気代とガソリン車の燃料費を比べてコストの違いはあるのでしょうか?

中嶋 深夜電力と太陽光発電で電気自動車の充電ができれば、ガソリン車の燃料費に比べて大きく下げることも可能です。

石崎 東京都でも太陽光発電の設置義務化※を目指すとしていますね。

※【参考】「太陽光発電設置 解体新書 ~太陽光発電の“クエスチョン”をひも解く~

中嶋 こういった報道をみなさんが目にされると「家の購入価格が高くなるんじゃないか?」といった不安をお持ちになるかもしれません。しかし、いずれランニングコストの差でペイできるようになるはずです。

ただし、太陽光発電には弱点がありまして、昼間にしっかり発電できたとしても、消費電力以上の電力が余ってしまうんです。でも、その余った電力を蓄電システムや電気自動車にためて発電がない時間に使うことができれば、トータルコストが下がり、家計の助けになると思います。

石崎 ところで、急速充電機能はあるのでしょうか? 「eneplat」のV2Hスタンドは6kWでの充電とのことですが。

中嶋 急速とは言えないですが、6kWは通常の充電速度でみると高い方です。3kWが一般的だと認識しています。多くの方が、ガソリンスタンドのような急速充電をイメージされると思います。ですが、充電するkWhあたりの単価で考えると、太陽光は15円くらいで済みます。電力系統から購入した電気での充電だと30円程度。一方で急速充電だと50~60円くらいかかります。「eneplat」は家庭向けですから、最大6kWでの充電が妥当だと思っています。 

「eneplat」ヒットの理由②
~レジリエンス~家全体をバックアップして停電時も快適

石崎 「eneplat」を導入すると自家消費率が最大で約90%に上昇するということですが、そうなると災害での停電時などにも役立ちそうですね。

中嶋 はい。「eneplat」はAiSEG2と一緒に導入いただくことで、気象警報と連動して、自動で停電に備えて充電することも可能です。

気象警報が発令された場合、ご家族が外出中でも、電気自動車や蓄電池へ自動で満充電指令を行います。そして、停電が発生した場合は、エコキュートの自動沸き上げを停止して、電気の無駄遣いを避けます。

また、停電時の出力が6kVAとなっていますので、電気自動車の車種にもよりますが、普段に近い暮らしを行いながら、約4日分の電力をバックアップできるのではないかと期待しています。

「eneplat」ヒットの理由③
~アップデート~将来購入する電気自動車に合わせて充電器が選べる

石崎 「eneplat」はシステムでの購入となりますが、単体での購入もできますよね? それはなぜでしょうか?

中嶋 例えばパワーステーションと蓄電池用コンバータを分けていますが、太陽光だけで使う方がいる可能性もあります。また、災害が多いので、電気自動車を買っても外出したら太陽光で発電した電気を蓄えることはできないので、蓄電池は「備え」として持っておきたいという方もいらっしゃいます。複数の蓄電池が必要な場合はその都度コンバータを購入すれば対応(最大2台まで)できるので、初期購入時のコストを下げられると思っています。

そういったニーズへお応えするのに加えて、さらにV2Hスタンドを通じて電気自動車が家庭用の電力供給源になります。「トータルで家庭の電力環境を改善する」……それが「eneplat」のコンセプトになっています。

「eneplat」で暮らしはどう変わるか?

エネルギー料金が上がっていく中で、環境にも家計にも優しく快適に過ごせるシステムが、V2H蓄電システム「eneplat」だ。

システム全体では高額にみえるかもしれないが、エネルギーコストはかかり続けるもの。今後の普及には、太陽光で発電した電気の自家消費率をいかに高められるかがポイントになるだろう。エネルギーコストを抑えれば、家計への負担が減るからだ。

オール電化の家も増えているが、いざ電力供給が途切れたら……特に冬場は厳しい暮らしに追い込まれることが危惧される。

エネルギーコストの上昇、環境への配慮、災害への対策などなど、V2H蓄電システム「eneplat」が注目されるシーンが今後、増えていくことは間違いなさそうだ。

取材・文/中馬幹弘 撮影/湯浅立志(Y2)


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