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1月15日は「いちごの日」得するキャンペーン情報を調べてみた

2023.01.05

1月15日は『いちごの日』です。なぜこの日に制定されたのか、由来を解説します。さらに、いちごの日に合わせて開催される、特別メニューが楽しめるキャンペーンや、いちごが関係するその他の記念日についても確認しましょう。

いちごの日は1月15日!語呂合わせが由来

『いちごの日』は1月15日ですが、この日に決まった由来を解説します。また、いちごの日を制定した団体に関する情報も確認しましょう。

いちごの収穫・出荷時期に合わせて制定

いちごの日を1月15日と決めたのは『全国いちご消費拡大協議会』という団体で、いちごの消費量拡大を目的として1988年に制定したといわれています。なぜ1月15日が選ばれたのでしょうか?その理由は『1(いい)1(いち)5(ご)』の語呂合わせが由来です。

1月中旬は、ハウス栽培されるいちごの収穫・出荷が本格化する時期にあたります。そこで、この時期にいちごの日を制定することで、いちごの認知度を高め、消費増加につなげようという意図があったのだといわれています。

いちごの日に合わせたキャンペーン

いちご狩り

(出典) photo-ac.com

1月15日のいちごの日に合わせて、いちごにスポットを当てたキャンペーンを実施する企業や店舗があります。2022年にキャンペーンを実施した3店舗を、キャンペーン内容とともに紹介します。

Strawberry Week(AfternoonTea)

株式会社サザビーリーグが展開する『AfternoonTea(アフタヌーンティー)』は、ポットに入ったたっぷりのおいしい紅茶と一緒に、さまざまな種類のスイーツ・焼きたてパン・パスタを、ゆったりとした空間ときめ細やかなサービスで楽しめるお店です。

AfternoonTeaでは、2022年1月17日~26日、2月15日~24日の日程で『Strawberry Week(ストロベリーウィーク)』というキャンペーンが開催されました。

この期間中には『苺のナポレオンパイ』『苺とフラワージュレのパフェ』『苺とヘーゼルナッツクリームのクロワッサンサンド』からなる3種類のスペシャルスイーツが、店舗限定で販売されました。

その他、Instagramでのライブ配信や、Twitter・Instagramの投稿でギフト券が当たるキャンペーンも行われた模様です。

※2022年12月25日時点の情報です

参考:【第2弾2/15~2/24】Strawberry Week | Afternoon Tea

いちごフェア(クイーンズベーカリー)

首都圏にスーパーマーケット『クイーンズ伊勢丹』を展開する、株式会社エムアイフードスタイルのベーカリーブランドである『クイーンズベーカリー』では、いちごの日にちなんだ『いちごフェア』を2022年1月3日~16日の日程で開催しました。

『いちごフェア』では、ぜいたくにいちごを使った、見た目にもかわいく食べてもおいしい4種類のパン、『とちおとめのバイカラーマリトッツォ』『あまおう苺クリームパン』『いちごミルクヴェエノア』『ストロベリーデニッシュ』が、期間限定で販売されたとのことです。

※2022年12月25日時点の情報です

参考:1月15日”いちごの日”に合わせた彩り美しいいちごパンが大集合!クイーンズベーカリーで『いちごフェア』が開催! – パンのメディア PANPAK( パンパク )

「いちごの日」!当日限定サービス(いちびこ)

『いちびこ』は、いちごを栽培する農業生産法人GRAが運営するいちご専門店です。「いちご好きの、いちご好きによる、いちご好きのためのお店」を掲げ、いちごが主役となる手作りスイーツをで提供しています。

『いちびこ』では、2022年1月15日に、いちごの日の当日限定サービスとして、『いちごのショートケーキ』にトッピングするいちごが2個乗せとなりました。また同日、3種類のスイーツ『いちごのバニラムースタルト』『いちごいちごスムージー』『4 Flavors いちごジャム&クリームバウム』の販売も開始された模様です。

なお最近では、1月15日に限定せず『毎月15日はいちごの日』として、ショートケーキのいちご2個乗せサービスを行っている模様です。

※2022年12月25日時点の情報です

出典:STORY | イチゴスイーツ専門店strawberrycafeいちびこ
参考:1月15日は「いちごの日」!当日限定サービスや新商品発売 | イチゴスイーツ専門店strawberrycafeいちびこ
参考:毎月15日は「いちごの日」!12月はショートケーキのいちご増し | イチゴスイーツ専門店strawberrycafeいちびこ

いちごに関連するその他の記念日

たくさんのいちご

(出典) photo-ac.com

1月15日に制定されたいちごの日以外にも、『いちご』に関連する記念日があります。いちごの産地が制定している二つの記念日を紹介します。

うらかわ夏いちごの日(7月15日)

北海道浦河町は、町の特産品である『夏いちご』をより多くの人に知ってもらえるよう盛り上げるために、2016年7月15日に『うらかわ夏いちごの日』を制定しました。「夏(7)いちご(15)」と読む語呂合わせが、7月15日の由来です。

『うらかわ夏いちごの日』に合わせて、浦河町では『夏いちごの日イベント』が開催されます。2022年は7月16日に浦河町基幹集落センター堺町会館を会場に、『夏いちごパック販売』『夏いちごパック詰め放題』『夏いちご関連商品販売』などが行われました。

※2022年12月25日時点の情報です

参考:7月15日は「夏いちごの日」|イベント情報|浦河町

とちぎのいちごの日(1月25日・2月25日・3月25日)

『栃木いちご消費宣伝事業委員会』が、栃木県産のいちごをより多くの人に知ってもらい、食べてもらうことを目的に制定したのが『とちぎのいちごの日』です。

1月から3月はいちごの流通が多いことに加え、『と(10)ちぎのいちご(15)』から10+15=25と考え、1月25日・2月25日・3月25日を記念日としました。

冬の日照時間が長く、昼夜の寒暖差が大きい栃木県の気候がいちご栽培に適していることが、栃木県内で広くいちごが栽培されている大きな理由です。

栃木県では『とちおとめ』をはじめ、白い見た目のインパクトが大きい『ミルキーベリー』や2020年から出荷が始まった『とちあいか』などが、広く栽培されています。

構成/編集部

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