【2022年版】
皆さん、もう年末ジャンボ宝くじは買いましたか?
年末ジャンボ宝くじを初めて買う人の中には、結果が出る時期や確認方法が分からない人もいるでしょう。結果発表のタイミングや換金方法を知っておけば、当たった際の手続きをスムーズに進められます。購入方法や受け取り期間もチェックしておきましょう。
2022年年末ジャンボ宝くじの販売スケジュール
年末ジャンボ宝くじは販売期間が決まっています。2022年の販売スケジュールを確認しておきましょう。
販売期間は11月22日から12月23日まで
『年末ジャンボ宝くじ』は、1等と前後賞を合わせて10億円の高
2022年年末ジャンボ宝くじの販売期間は、11月22日(火)
年末ジャンボ宝くじは、全国のスーパーや駅前などに設置されている宝くじ売り場で購入可能です。また、みずほ銀行でも店頭販売されています。売り場で購入する場合、基本的にキャッシュレス決済は利用できません。
インターネットで事前予約・購入が可能
年末ジャンボ宝くじは、インターネットでも購入可能です。『宝くじ公式サイト』または『みずほ銀行公式サイト』で、オンライン販売サービスを利用できます。
宝くじ公式サイトでは、販売期間前の予約購入も可能です。予約をしておけば販売開始日に自動購入でき、買い忘れの防止ができる便利なシステムです。
また、宝くじ公式サイトで会員登録を済ませておけば、イン
2022年の結果はいつ分かる?
2022年年末ジャンボ宝くじの、結果が分かる日をチェックしておきましょう。1等から7等までの当せん金や本数も紹介します。
当せん番号の発表は12月31日
2022年年末ジャンボ宝くじの抽せん日は、2022年12月31日(土)です。抽せん会場は『東京オペラシティ コンサートホール』(東京都新宿区)で、1等から7等までの当せん番号が発表されます。
1等から7等までの当せん番号は、等級ごとの抽せんにより決定しますが、1等の前後賞と組違い賞は抽せんが行われません。
1等の前後賞は、『1等と組番号が同じ』かつ『1等の前後
また、1等の組違い賞は、『1等と全く同じ番号』で『組番号が異なるもの』です。1等や前後賞に比べ、当せん金額は大幅に下がります。
1等から7等までチャンスあり
2022年年末ジャンボ宝くじは、1等から7等まで当せんのチャンスがあります。等級ごとの当せん金や本数は以下の通りです。
等級 | 当せん金 | 本数 |
1等 | 7億円 | 23本 |
1等の前後賞 | 1億5000万円 | 46本 |
1等の組違い賞 | 10万円 | 4577本 |
2等 | 1000万円 | 92本 |
3等 | 100万円 | 920本 |
4等 | 5万円 | 4万6000本 |
5等 | 1万円 | 138万本 |
6等 | 3000円 | 460万本 |
7等 | 300円 | 4600万本 |
また、1等と前後賞を合わせた10億円を夢見るなら、連番で購入することになるでしょう。ただし、連番はすぐに結果が分かってしまうため、1枚ずつ番号を確かめる楽しみが減ります。自分なりの楽しみ方で年末ジャンボ宝くじを購入し、発表日当日を待ちましょう。
当せん結果の確認方法
年末ジャンボ宝くじの当せん結果は、以下に挙げる三つの方法で確認することが可能です。どのような状況でも対応できるように、代表的な確認方法を押さえておきましょう。
当日生放送で確認が可能
年末ジャンボ宝くじの当せん結果は、当日の生放送で確認可能です。テレビであれば『NHK総合』、ラジオであれば『NHKラジオ第1』にて、大みそかの恒例番組として抽せん会場からの生中継が例年実施されています。
放送時間は、12:45から13:00ごろの15分程度になるのが基本です。抽せんの順番は、抽せん会場では年末ジャンボミニから始まりますが、生中継されるのは年末ジャンボ宝くじの1等の発表のみです。
放送時間は多少前後することもあるので、抽せん日が近くなったら番組表をチェックしましょう。抽せん会場の臨場感を味わいながら、年末ジャンボ宝くじの1等の当せん番号を知りたい人におすすめです。
みずほ銀行のウェブサイトで24時間確認可能
当せん結果は、インターネットでもチェックできます。みずほ銀行のウェブサイト内にある『当せん番号案内』ページで、24時間確認可能です。
ただし、みずほ銀行のウェブサイトに当せん結果が反映されるのは、基本的に抽せん日当日の17:00以降です。すぐに結果が知りたくても、インターネットでは当日の夕方にならなければ結果が分からないことになります。
また、宝くじ公式サイトで年末ジャンボ宝くじを購入した場合は、マイページにアクセスすれば当せん結果を確認可能です。
電話でも照会可能
以前は電話でも照会可能でしたが、テープ式(0570-0
年末ジャンボ当せん後の流れ
手元の年末ジャンボ宝くじが、当せんした場合の手続きについて解説します。支払い期間や受け取り方法を、しっかりと確認しておきましょう。
支払い期間は1月7日から1年間
2022年年末ジャンボ宝くじの支払い開始日は、2023年1月6日(金)です。支払い開始日から1年間が、当せん金を受け取れる期間となっています。
支払い期日を過ぎてしまうと、当せん金を受け取れません。換金を後回しにするとそのまま忘れてしまいやすいため、当せん金が少額でもなるべく早めに受け取りましょう。
実際、2020年年末ジャンボ宝くじの1億円以上の未換金本数は、2021年11月時点で6本もあるのです。なお、当せん金が時効を迎えた場合は、販売元である各自治体へ納められることになっています。
購入方法により当せん金の受け取り方法は異なる
宝くじ売り場で購入した場合、当せん金が1万円以下なら宝くじ売り場、またはみずほ銀行で換金できます。
1万円を超える場合、換金可能な場所は原則としてみずほ銀行のみです。しかし、『5万円マーク』のある宝くじ売り場なら、5万円以下の当せん金を受け取れます。50万円以上の当せん金を含む場合は、みずほ銀行でしか当せん金を受け取れません。
また、インターネットで購入した場合、基本的には購入時に登録した銀行口座へ当せん金が振り込まれます。ただし、当せん金の合計が1万円未満の場合は、すぐに入金されるわけではない点に注意しましょう。
50万円以上の場合は本人確認が必要
50万円以上の当せん金を受け取る場合は、みずほ銀行に足を運ぶ必要があります。運転免許証や健康保険証などの『本人確認書類』を持参しましょう。
また、当せん金が100万円を超える場合は、本人確認書類に加えて『印鑑』の準備も必要です。100万円超の換金には、1週間程度の時間を要します。
なお、顔写真なしの本人確認書類を持参する場合、補完書類の提示を追加で求められることがあります。みずほ銀行へ、事前に確認しておきましょう。
構成/編集部