EPEIOS JAPANは同社が展開するスマート家電、「FoElem(フォーエレム)」シリーズの第2弾として、ノンフライオーブン「Chef(シェフ)」の先行予約販売を開始した。一般販売は2023年1月中旬頃の予定。
FoElemは世界的なハイブランドで活躍したデザイナーが手がけた家電シリーズ。今回発売されるChefは、一般的なオーブンでは類を見ない、ピザ窯に着想を得た特徴的な半円形の形状が採用されている。
本体はピザ窯に着想を得た特徴的な半円形の形状を採用
発売を機に来日した来日した世界的デザイナー、ブノワ・ピエール エメリー、ダミアン・オー シュリバンの両氏によると、
・調理家電にも関わらずインテリアとして違和感のないフォルム
・一人暮らしの部屋においても場所を取らないサイズ
を目指しデザイン。機能面でも油を使わないヘルシーなノンフライ揚げ物調理と、食材をセットするだけで調理が可能なほったらかし調理という2つの特徴を持つことから、同社では「魔法の調理器具」として提案している。
その主な機能は以下のとおり。
両面焼き+スチーム機能搭載
片面ヒーターは焼きムラが出てしまいがちだが、Chefでは、より美味しく、そしてヘルシーに食べてもらいたいという思いから、上下加熱式のヒーター+スチーム(過熱水蒸気)を採用。
上下加熱式ヒーターを取り入れたことで同時に両面焼くことができ、肉料理など食材をひっくり返す手間が省きながら、旨味を逃さずジューシーに焼き上がるという。
また、これまで熱を加える際、食材の水分が蒸発してしまい、しかも火がとおり過ぎてパサパサになったり、固くなりがちだった。
これに対してChefは「スチーム(蒸気)」機能を搭載したことにより、食材本来がもつ旨味や水分を失う前にスチームが優しく包み込むため、しっとり柔らく焼き上げることができる。
同社ではトーストであれば、外カリッ・中モッチリと、肉や魚料理であれば、ふっくらしっとりとした仕上がりにつながると説明している。
小さなボディで多彩な調理
本体サイズは幅350×高さ380×奥行き352mmというコンパクトなボディにも関わらず、ローストチキン料理も余裕の14L容量の広い庫内を実現。
従来のノンフライオーブン機能(ノンフライヤー/トースター/オーブン/発酵/解凍/フードドライヤー)はそのままで、鶏の丸焼き(ロティサリー)、3段層を活用しての同時調理にも対応する。
忙しい毎日を“ほったらかし調理”で効率化
忙しい毎日こそ、下ごしらえをした後はChefに入れ、あとは“ほったらかし調理”が有効。庫内が広く、最大3段層まで使用することができるので、ワンプレート料理を同時に作ることが可能だ。
スマホの操作でカンタン調理
専用アプリ「EPEIOS Life」を活用することで、1分単位、10℃単位と細かな設定が行なえる。
またアプリ内にはアイディア広がる専用レシピ帳も掲載。自分だけの温度や時間設定をアプリに記録すれば、自分専任のChefを持つことも可能に。
Chefの主な製品仕様
型番/EPAO502
電源/AC100V 50/60Hz
消費電力/1350W
倉庫内容量/14L
電源ケーブル長/1.2m
温度調節/50〜220°C
本体寸法/幅350×高さ380×奥行き352mm
庫内寸法/幅260×高さ203×奥行き270mm
本体重量/10.8kg
希望小売価格/オープン価格 (市場想定価格:39,800円<税込>)
関連情報
https://epeios.jp/products/foelem_chef
ラグジュアリーブランドを手掛ける世界的デザイナーが家電を作るとどうなる?EPEIOSの新ブランド「FoElemシリーズ」のスマート家電【PR】
海外著名デザイナーとコラボした新ブランド「FoElemシリーズ」誕生 EPEIOS(エペイオス)は、2020年に設立された、快適な暮らしをテクノロジーでサポート...
構成/清水眞希