都会の喧騒から離れ、豊かな自然の中でのんびりと過ごしたいが生活が不便になるのは避けたい……。
そんな人におすすめなのが、都会としての機能と豊かな自然を併せ持つ岩手県だ。
大東建託は、岩手県居住の20歳以上の男女、合計5,122名を対象に過去最大級の居住満足度調査を実施。「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2022<岩手県版>」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2022<岩手県版>」として集計した。
街の幸福度1位は「住みここち」でも1位の盛岡市
1位は岩手県の県庁所在地である盛岡市が獲得。盛岡市は鮭が遡上する美しい川や古い街並み、街なかでも楽しめる朝市や産直に並ぶ新鮮な食材、バスや車でふらっと遊びに行ける郊外の豊かな自然など仕事とプライベートのバランスを重視したい人や、文化的で落ち着いたライフスタイルを楽しみたい人におすすめの街だ。
「住みここち」「街に誇りがある」「街に愛着がある」でも1位、「住み続けたい街」「住みたい街」では2位と、全ランキングでトップ2以内に入る高評価を得ている。
2位は紫波郡紫波町で、「住みここち」3位、「住み続けたい街」4位、「街に誇りがある」5位の町となっている。盛岡市や花巻市などにアクセスしやすいので都市的な暮らしを楽しみながらも、季節の変化をはっきりと感じられる自然が身近にあるのもこの町の特徴だ。
3位は盛岡市のベッドタウンとして発展してきた滝沢市で、「住み続けたい街」1位、「住みここち」「街に誇りがある」「街に愛着がある」2位と評価の高い街となっている。
住み続けたい街は1位滝沢市、2位盛岡市、3位紫波郡矢巾町。
1位は滝沢市で、「住みここち」「街に誇りがある」「街に愛着がある」2位、「街の幸福度」3位と各ランキングで高評価を得ていた。
高齢化率が県内で最も低く、岩手県立大学や盛岡大学といった高等教育機関が集まっている特徴があるため、若い世代も多く住んでいる。近隣市町まで足を伸ばせば温泉やスキー場も多く、レジャースポットへのアクセスが良いのも特徴。
2位は盛岡市で、「住みここち」「街の幸福度」「街に誇りがある」「街に愛着がある」1位、「住みたい街」2位と全ランキングでトップ2以内に入っている。
3位は紫波郡矢巾町で、「住みここち」「街に誇りがある」では4位の街だ。矢巾町自慢のひまわり畑や南昌山などの自然資源に加え、駅前で開催される「や市」をはじめとした四季の祭りなどイベントも充実しており、自然の風景も都市部の賑わいも楽しめる町だ。
調査概要
調査方法:マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
回答者:岩手県居住の20歳以上の男女、合計5,122名を対象に集計。
調査期間:
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:1,799名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:1,439名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査 (回答者数:1,311名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査 (回答者数:573名)
計5,122名
関連情報:https://www.eheya.net/sumicoco/
構成/Ara