「au」といえば、携帯電話やスマートフォンの通信サービスを提供するブランドとして有名ですが、“通信以外のサービス”も豊富にそろえられているのをご存じでしょうか。
本記事では、そんなauが提供する「au損保」について、サービス内容や料金について紹介していきます。
目次
au損保にはどんな保険商品がある? あると安心な「自転車向け保険」や「ペットの保険」を提供中!
執筆時点(2022年11月上旬)にて、au損保より提供されているのは、「自転車向け保険」「70歳からの自転車向け保険」「ペットの保険」「海外旅行の保険」「ケガの保険(交通事故)」「ケガの保険(日常の事故)」「国内旅行の保険」「ゴルフの保険」の計8種類。
それぞれ、申し込みはスマートフォンやパソコン、タブレットといった端末から、オンラインで行うことも可能。ドコモやソフトバンク、楽天モバイルといった、ほかの通信キャリアを使用している人でも、申し込むことができます。
豊富な補償内容から自分に合ったものを選べるau損保の「自転車保険」
au損保の自転車保険には、自転車事故を含む交通事故のケガを補償する「Bycle(バイクル)」、70歳からの自転車向け保険「Bycle S」があります。また、「Bycle」には、自転車事故だけでなく、部活やアウトドア、自宅でのケガにも備えられる「Bycle Best」というプランも用意されています。
「Bycle」には、「本人タイプ」「家族タイプ」「本人・親族タイプ」の3種類から契約可能。金額は、本人タイプが月々340円~、家族タイプが月々680円~、本人・親族タイプが月々570円~。それぞれ、補償内容や保険金額が変わる「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の3コースから選択できます。
サービス内容としてまず魅力的なのが、24時間365日対応のロードサービス。50㎞までであれば、無料で搬送してくれます。また、自転車事故は保険金が2倍となっています。
交通事故のケガだけでなく、部活やアウトドア、自宅でのケガも補償される「Bycle Best」は、本人タイプが月々780円~。家族タイプが月々2300円~、本人・親族タイプが月々1850円~となります。
一方、「Bycle S」は、70歳から89歳までの人が補償を受けられる自転車保険。ただし、契約は同居人や親族でも行えます。金額は、月々710円~となっています。
Bycle Sでは、自転車事故の被害者、加害者のどちらになっても、費用の補償があるほか、日常生活のケガや、24時間365日の事故受付も用意されています。
「通院なしタイプ」「通院ありタイプ」の2つから選べるau損保の「ペット保険」
犬、猫のための「ペット保険」は、入院と手術に特化した「通院なしタイプ」と、入院、手術、通院の補償がある「通院ありタイプ」の2種類を提供中。支払い限度額までであれば、保険期間中の保険金支払いは回数無制限で、1回あたりの限度額もありません。また、契約者は24時間、365日無料で、獣医師に電話相談が行えます(通話料は契約者負担)。
金額は、通院なしタイプは犬が月々860円~、猫が830円~。通院ありタイプは、犬が月々1700円~、猫が月々1600円~となります。
au損保なら「国内旅行の保険」「海外旅行の保険」でケガや病気も安心!
旅行時のケガや病気でも安心の「国内旅行の保険」「海外旅行の保険」も、au損保で加入できます。いずれも、出発の前にサッと加入できるため、急な旅行でも安心の保険となっています。
「国内旅行の保険」は、旅行先でのケガだけでなく、他人への賠償責任の補償や、救援者費用の補償などが受けられる保険。保険金額ごとに、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の3コースから選択できます。
保険期間は日帰りや1泊2日から、最大13泊14日まで。日帰り・1泊2日のブロンズコースは、262円となっています。
「海外旅行の保険」は、「本人タイプ」と「家族タイプ(旅行者2人~5人で申し込み)」から選択可能。こちらも、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の3コースから選択できます。海外での治療費や入院費は、日本と比較して高額になる場合もあるため、旅行前に加入すると安心の保険となっています。
また、ケガや病気の治療費に備えられるだけでなく、海外旅行での緊急時のために、24時間365日、日本語で対応してくれる「海外サポートデスク」が用意されているのも特徴。保険期間は日帰りから15日間まで選択可能。日帰りでのブロンズコースは1037円となっています。