ファーウェイは、軽量ボディと健康をサポートする機能が充実したスマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT 3 SE』を発売した。
運動時や睡眠時に装着していても快適な約35.6gの軽量化を実現
『HUAWEI WATCH GT 3 SE』は、約35.6gという軽量化を実現し、運動時や睡眠時に装着していても快適なスマートウォッチだ。
軽量でありながら、1.43インチのAMOLEDスクリーンを搭載し、見やすく操作しやすいモデルになっている。ケースにはポリマーコンポジットが採用され、軽量と耐久性を兼ね備えている。
1回のフル充電で通常使用で約14日間、ヘビーユースの場合では約7日間連続使用が可能。ロングバッテリーが、継続的なデータ記録を可能にし、充電器を持ち歩く必要もなくなるので、登山など遠出をするワークアウトでも頼もしいスマートウォッチだ。また、ワイヤレス充電にも対応している。
5種の衛星システム対応でより正確な測位を可能とする『HUAWEI WATCH GT 3 SE』は、登山のワークアウトモードでは、来た道を記録するルートバック機能、気圧の急激な変化を知らせる悪天候アラート、日の出・日の入り時間の表示、心拍数、血中酸素レベルが正常範囲を超えた際に知らせするアラート機能などで、登山をサポートする。
また、これから季節到来のウィンタースポーツにおいては、スキー、クロスカントリースキー、スノーボードの3つのワークアウトモードを選択でき、詳細なデータ記録が可能。
心拍数、血中酸素、速度などが正常範囲を超えた際に知らせするアラートで、より安全にウィンタースポーツを行うことをサポートしていく。また、5ATMの防水性能により濡れることを心配せずに使用できる。
ランニングのワークアウトモードでは、HUAWEI TruSportに基づき、ランニング能力指数、トレーニング負荷、有酸素・無酸素運動の時間、回復時間、平均ペースなどの詳細情報が示され、アプリを通してマップ上でランニングルートを振り返ることができる。
さらにAIランニングプランが、個人のレベルに合わせパフォーマンスを向上させるための科学的なランニングプランを提案してくれる機能も搭載。ランニング時に測定した科学的なデータがフィードバックされ、プランは常に最適化される。
そのほか、ウォーキング、サイクリング、プールでの水泳、ハイキング、トライアスロン、縄跳びなど、18種類のワークアウトモードでは詳細なスポーツモニタリングデータを採ることが可能。
カスタムワークアウトモードを合わせて合計100種類以上のワークアウトから自分の好きなスポーツを選択できる。
健康管理をサポートする高精度なモニタリング
HUAWEI TruSleep 3.0は、深い睡眠・浅い睡眠・レム睡眠・昼寝の4つの異なる睡眠状態を検知する。また、6つの主要な睡眠課題を特定し、200種類以上の睡眠に関するアドバイスなどの情報も提供。
そのほか、HUAWEI TruSeen 5.0+ 心拍数モニタリング、血中酸素レベル測定、TruRelax ストレスモニタリング機能を搭載した。
健康タスク管理 (Healthy Living) は、アプリ上で健康管理に関するチェックインを行い、コンプリートを目指す機能だ。早寝早起きや適度な運動、薬やサプリを飲むこと等、自分の生活に合った時間や目標に合わせてリマインダーを設定して健康意識を高めることができる。
『HUAWEI WATCH GT 3 SE』はBluetooth通話に対応しているため、スマートウォッチから電話に応答し、そのまま通話を続けることができる。また、絵文字や定型文を選択して返信するクイック返信も可能。
さらにワークアウトを楽しくするためには欠かせない音楽再生も可能で、スマートフォンから音楽をインポートできる。このように手首の優秀なアシスタントが日々を快適にする様々な機能を担う。
WATCH GT 3 SEの主な製品仕様
品名:HUAWEI WATCH GT 3 SE
市場想定価格:27,280円(税込)
サイズ:縦46.4 ×横46.4×厚さ11 mm
重量:約35.6 g(ベルトを含まず)
ディスプレイ:1.43 インチAMOLEDタッチスクリーン
防水:5ATM
通信規格:Bluetooth5.2 BLE/BR/EDR
バッテリー持続時間:通常使用で約14日間、ヘビーユースで約7日間
発売日:11月18日(金)
関連情報:https://consumer.huawei.com/jp/wearables/watch-gt3-se/
構成/Ara