グラスに氷を入れ、焼酎を注ぐ……手軽に作れる焼酎のロック。実は、美味しく飲める作り方があることを知っていましたか? 作り方と飲むためのロックグラスにこだわると、いつも飲んでいる焼酎がワンランク上の美味しさに変わるかも。
美味しいロックの作り方は? 焼酎はどのぐらいの量を入れる??
焼酎のロックは、氷によって冷たく引き締められた焼酎のキリリとした味わい、鼻に抜ける焼酎独特の香りを楽しめます。
1.ロックグラスに氷を入れて、マドラーでステアしグラスを冷やす
氷は、カルキ臭など不純物が少なく透明度が高い、大きい氷を用意しましょう。固くて溶けにくい市販のロックアイスがおすすめです。
2.氷が溶けた水を捨てる
3.グラス半分くらいを目安に焼酎を静かに注ぐ
注ぐ時は、焼酎が氷の表面を優しく濡らすように静かにゆっくりと。
4.焼酎と氷をしっかり馴染ませるようにステアする
マドラーをグラスの縁に沿って、ゆっくり7~8回転ステアし、焼酎と氷をしっかり馴染ませます。複雑な形のグラスはステアしにくいので、シンプルなロックグラスがおすすめです。
ロックで飲む焼酎は〝造り〟で選ぶのがおすすめ
ロックで飲むのにおすすめなのは、貯蔵熟成タイプや麹の技が生かされた〝造り〟にこだわったタイプです。旨みがしっかりと感じられて、味わい深く香りの余韻も続きます。
【参考】いいちこ 本当においしい作り方とは? 度数による味の違いも解説!
ロックにおすすめ〝貯蔵熟成タイプ〟の焼酎
いいちこ「いいちこスペシャル」2515円
新しい酵母によるつくりと、永い熟成の時を重ねて醸した長期貯蔵の本格焼酎。ふくらむ香りとまろやかな深みが特長です。
【参考】いいちこ 「いいちこスペシャル」
ロックにおすすめ〝麹の技が生かされた造り〟の焼酎
いいちこ「いいちこ日田全麹 900ml」1009円
麹のみを原料にする〝全量大麦麹仕込み〟による本格焼酎。良質な大麦からつくった大麦麹(約3倍量※の大麦麹を使用)を使い、じっくり丹念に醸しています。かぐわしい香りと深くやさしい旨みが特長です。
※三和酒類社比較
焼酎のロックをより美味しく飲むならグラスにもこだわりを
焼酎のロックを美味しく飲むには、作り方はもちろんグラスにこだわるのもおすすめ。デザインにこだわりのあるグラスで飲めば、味だけではなく見た目からも楽しめます。
プレゼントにぴったりな切子ロックグラスのペアセット。焼酎のロックにおすすめのグラス①
織部「切子ロックグラスペア 縞七宝」5500円
細かな模様が美しくて人気の伝統模様、縞七宝がカットされた切子ロックグラスペア。シックで落ち着いた色合いになっています。また、箱付きなのでお祝いや贈り物にもおすすめです。
マットな質感と和モダンなデザイン。焼酎のロックにおすすめのグラス②
日本デザインストア「うるしの酒盃 丸型(銀黒、金赤ペア) ギフトボックス入/鳥羽漆芸」7920円
漆、金箔、グラスの3階調のグラス。マットな質感と和モダンなデザインは、洋風、和風どちらの部屋にも馴染みやすいです。高級感ある見た目は、来客のおもてなし用のグラスとして出すのも良いでしょう。
【参考】日本デザインストア「うるしの酒盃 丸型(銀黒、金赤ペア) ギフトボックス入/鳥羽漆芸」
※データは2022年10月上旬時点での編集部調べ。
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文/山田ナナ