前モデルでは1つだった洗浄液を噴霧する超音波式スプレーノズルが2つに増設
モトヤは、台湾HOBOT社製の全自動窓掃除ロボット「HOBOT-R3」の販売を、公式ストアにて開始した。通常価格は45,800円。
「HOBOT-R3」は、累計販売台数130万台を突破した窓掃除ロボット「HOBOTシリーズ」の最新モデル。1台で窓全体の乾拭き・水拭きができる全自動窓掃除ロボットで、本体を窓に張り付けたあとは、スイッチ1つで清掃をスタートさせることができる。
しかも、前モデル「HOBOT-388」には1つしか搭載されていなかった洗浄液を噴霧する超音波式スプレーノズルが2つに増えたことで、進行方向に合わせて洗浄液を噴霧できるよう進化。さらに、汚れも落ちやすい回転式の丸形パッドを採用しているので、しつこい汚れもキレイに取り除くことができるという。
また、音声ガイダンス機能で清掃の開始から終了までをわかりやすくサポート。HOBOTアプリとの連携することで、ボリュームの調整や音声をカスタマイズすることも可能だ。
操作は、付属のリモコンまたは専用アプリをインストールしたスマートフォンから行なえ、掃き出し窓一面なら約5分で掃除が完了。モードは、乾拭きと水拭きの2種類を搭載し、水拭きモードでは真水または専用洗剤を利用できる。
主な仕様は、清掃速度が4分/m2、回転速度が70回転/分、消費電力が90W、吸引力が5kg。重量は930g。専用洗剤、マイクロファイバークロス(14枚)、クリーニングリング(4個)、超音波ノズル、リモコン、落下防止ロープ、電源アダプター、AC電源コード、DC延長コード、日本語取扱説明書を付属する。
窓ガラスだけでなく、曇りガラス・タイル・大理石・クロスなど、さまざまな壁面の清掃が可能なので、年末の大掃除に向けて1台あると重宝しそうだ。
関連情報
https://hobot-jp.myshopify.com/
構成/立原尚子