テレワークをきっかけに、ガジェットを見直し、より快適なワークスペースづくりをスタートした人も多いはず。しかし、いざ始めてみると、ケーブルマネジメントなどの壁にぶち当たって挫折するケースは後を絶たない。ここではビギナーが抱えがちなお悩みをピックアップ。デスクツアーのカリスマYouTuberが解決テクを提案する。
【お悩み01】ごちゃごちゃしがちなケーブルをスッキリさせたい!
大型のアダプターもしっかり収まります
デイブ田中さんの場合
イケアの『UTESPELARE ウーテスペラレ』(1万7990円)に付属する天板の下にハンモック状に吊り下げられたメッシュの布にケーブル類を一括収納。横に広く、電源タップやイーサネットHUB、ACアダプターが安定して収まる。
ケーブル結束フックでダラリ問題も解決
プレゼン大学 髙橋さんの場合
電源やタップはデスク裏に取り付けた「ワイヤケーブルトレイ」にまとめて収納。コンセントに差し込む複数のケーブルは「ケーブルスリーブ」で1本に束ねると目立たない。
迷子にならないよう保管は1か所で
トバログさんの場合
必要なケーブルをすぐに取り出せる工夫として、イケアのチェスト『NIKKEBY ニッケビー』(1万5990円)を使用。PC関連のケーブルは袋に入れて、引き出しに保管している。
自由に曲げられ確実に結束できます
エガワさんの場合
結束バンドは、ワイヤをラバーで包んだナイトアイズ『ギアータイ』(858円)を愛用。太く長いケーブルは6インチ、細いケーブルはループ付きの3インチを使っている。
雑然と見えるケーブルを束ねて隠す
ショーゴさんの場合
ケーブルやタップは天板の裏に取り付けたフレキシスポットの『ケーブルトレー』(右)に。ケーブル隠しには『スパイラルチューブ』を使って結束している。
ケーブル整理でデスクがハンサムに
タツオゆとり係長さんの場合
デスク裏にケーブル類を収納できるケーブルトレーと、複数のケーブルをひとまとめにできるケーブルスリーブは、デスク周りをスッキリ見せるための必須アイテムだ。