本格的に寒くなると気になる部屋の乾燥。部屋が乾燥していると過ごしにくいですよね。
加湿器は種類が豊富で、価格帯も幅広いです。今回は、おすすめの加湿器を価格帯別にご紹介します。
目次
価格3000円以下の加湿器は持ち運びやすいサイズ感
3000円以下の加湿器はUSB給電式やコンパクトなサイズ感が多いので、持ち運びやすいです。家だけではなく、オフィスなどでも使いたい人におすすめです。
タンブラー型のコンパクトさはオフィスなどでも使いやすい。3000円以下のおすすめ加湿器〝アイリスオーヤマ〟
「パーソナル加湿器 UHM-U01-B」オープン価格(実勢価格約2770円 ※編集部調べ)
タンブラー型のコンパクトな加湿器は、USB給電式でパソコン、モバイルバッテリー、USBポートで使用可能。オフィスだけではなく車内のドリンクホルダーに置いて使うことも。
カプセル内にある銀イオンビーズはタンクの水を清潔に保ってくれます。
【参考】アイリスオーヤマ 「パーソナル加湿器 UHM-U01-B」
ペットボトルに装着するタイプ&好きな角度に調整可能。3000円以下のおすすめ加湿器〝トップランド〟
「超音波式加湿器 ペットボトル MOVE SH-MV50」2380円
ペットボトルに装着して使用するタイプの加湿器。好きな角度に調整できます。
また有線リモコン付きなので、ONとOFF、加湿モード、OFFタイマーの操作が手元でできます。
【参考】トップランド「超音波式加湿器 ペットボトル MOVE SH-MV50」
おしゃれ、給水がしやすい、UV除菌効果……価格1万円以下の加湿器
おしゃれなデザイン、給水がしやすいタイプやUV除菌効果……。予算1万円以下でも、十分な機能が搭載された加湿器をご紹介します。
高さ調整ができる2WAYタイプ。1万円以下のおすすめ加湿器〝モダンデコ〟
「スリムタワー加湿器」8998円
高く遠くへと広げるハイタイプと、360度回転する吹き出し口のロータイプの2WAY加湿器です。さらにヒーター機能をONにすることで、タンク内の水を常温近くまで温め、加湿効率を高めてくれます。
インテリアになじみやすいデザインは、ウッドとダークウッドの2種類。自分の部屋に合う加湿器が選べるでしょう。
除菌効果の高いUVライトを搭載。1万円以下のおすすめ加湿器〝モダンデコ〟
「4.5L UV除菌 ハイブリッド式 上部給水型 加湿器」8999円
除菌効果の高いUVライトを搭載。照射することで細菌を除去し、菌をまき散らすことなく衛生的に加湿を行えます。
最大約40時間連続運転可能で、就寝前の給水で朝まで使用可能。おやすみモードを設定すると加湿量設定以外のランプが消灯、湿度に応じて自動運転します。
【参考】モダンデコ 「4.5L UV除菌 ハイブリッド式 上部給水型 加湿器」
ウイルスの作用を抑える、細菌の分解……価格5万円台で空気を徹底的にキレイ
価格5万円台だと、付着ウイルスの作用を抑えたり、細菌を分解する加湿器が手に入ります。加湿だけではなく、空気中を徹底的にキレイにしたい人におすすめです。
プラズマクラスターで付着ウイルスの作用を抑える。5万円台のおすすめ加湿器〝シャープ〟
「プラズマクラスター加湿器 HV-R120」オープン価格(実勢価格約5万3680円)
シャープ独自の空気浄化技術であるプラズマクラスター25000を搭載。付着ウイルスの作用を抑えながら加湿をしてくれます。
前パネル、給水トレーは本体正面から取り外し可能。設置した場所の左右に壁や家具があってもお手入れしやすい設計。また、水が通るパーツは丸洗いできて清潔に保てます。
【参考】シャープ 「プラズマクラスター加湿器 HV-R120」
酵素プレフィルターで取り入れた空気の細菌を分解。5万円台のおすすめ加湿器〝バルミューダ〟
「Rain」5万3900円
水を上から注ぎ入れるだけで給水可能なタンクレスの加湿器。本体上部にあるコントロールリングを回したり、クリック、長押しで操作ができます。
酵素プレフィルターで取り入れた細菌を分解。ホコリや雑菌を取り除いた後に、清潔になった空気を加湿して送り出します。
【参考】バルミューダ 「Rain」
※データは2022年11月上順時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ