自走して掃除する〝ロボット掃除機〟は、手軽に掃除ができるだけではなく、稼働中に別の作業ができるため家事の時短にもなります。
一人暮らしにおすすめなお手頃価格のモデルや、水拭き可能、マッピング機能が搭載されたモデルを、人気メーカーの中から比較してみます。
目次
人気メーカーのロボット掃除機を徹底比較①一人暮らしなら1~2万円台の安い価格で
ロボット掃除機と聞くと価格が高いイメージがありますが、実は1~2万円台から購入できるモデルも多いです。お手頃価格なロボット掃除機だと、一人暮らしのユーザーも手に入れやすいはず。
毛が絡まりにくい吸引口はペットのいる家庭におすすめ。1~2万円台のおすすめロボット掃除機〝ILIFE〟
「V3s Pro」 1万8980円
絡みにくい吸引口は、簡単にゴミやホコリ、ペットの毛などを吸い取ります。ペットのいる家庭におすすめのロボット掃除機です。
エアウェイテクノロジーによる二重の高性能フィルターが、ホコリや塵とゴミを効率的に分離。フィルターの詰まりを減少することで、強力な吸引力が長時間持続します。
【参考】ILIFE「V3s Pro」
最大2000Paの強い吸引力。1~2万円台のおすすめロボット掃除機〝ILIFE〟
「A8 Max」 2万4980円
最大2000Paの強い吸引力で、細かいゴミから大粒のゴミまでしっかり吸引し、隅々までキレイに掃除をします。また、ゴミが取りづらいカーペットを認識し自動的に吸引力を上げてくれます。
スマホアプリと連携し、外出先から操作することも可能。掃除状況や掃除履歴の確認、吸引力の調整などができます。
【参考】ILIFE「A8 Max」
人気メーカーのロボット掃除機を徹底比較②水拭きができる機能搭載
ロボット掃除機には水拭きができる機能が搭載されているモデルもあります。掃除の仕上げは、水拭きでしっかりキレイにしたい人におすすめです。
床やコード、カーペットを認識して賢く掃除。水拭きができるおすすめロボット掃除機〝アイロボット〟
「ルンバ コンボ j7+」 15万9800円
コードやペットの排せつ物などの障害物を認識して回避。さらに、ラグやじゅうたんを認識し、水拭きのモップパッドを本体天面にリフトアップします。水拭き中にカーペットを濡らす不安を減らしました。
掃除が完了すると、自動で本体のダスト容器のゴミをクリーンベース内の紙パックへと排出。最大1年分※のゴミを収納できます。
※ 日本のクリーンベースユーザーの清掃結果より算出。全ての家庭環境において、期間を保証するものではありません。交換用ランプが点灯する前に誤作動や異臭に気づいた場合は、交換することをお勧めします。
人気メーカーのロボット掃除機を徹底比較③マッピング機能搭載
センサーなどを使って部屋の間取りや形状を把握する〝マッピング機能〟。複数の部屋を隅々まで掃除したいなら、マッピング機能が搭載されたロボット掃除機が良いでしょう。
毎分7万8000回転で吸引力が20%アップ。マッピング機能搭載のおすすめロボット掃除機〝ダイソン〟
「Dyson 360 Heurist ロボット掃除機 (RB02 BN) 」 オープン価格(実勢価格約11万1790円 ※編集部調べ)
毎分7万8000回転するモーターは、前モデルDyson 360 Eye™ロボット掃除機に比べて吸引力が20%アップ。静音モード、通常モード、強モードの3つの運転モードから、自宅の環境に合った運転を選べます。
ブラシバーと吸引口が機体の全幅と同じ長さに設計されています。なので、一度通過するだけで確実にゴミを取り除き、同じ場所を繰り返し掃除する必要もありません。
【参考】ダイソン 「Dyson 360 Heurist™ ロボット掃除機 (RB02 BN)」
※データは2022年11月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ