メガネを普段からかけているのにパッドで鼻が痛い、痛みが気になって仕事にイマイチ集中できない……。このようなことがないように、痛くなってしまう原因と対処法についてご紹介します。
目次
メガネの鼻パッドが痛い原因は?
鼻パッドがしっかり接していれば、メガネの重さを分散させてくれます。ですが、鼻パッドの一部分しかフィットしなければ、そこに重量が集中してしまい、不快感や疲れやメガネ跡の原因に。
また、鼻パッドが曲がってしまうと、目に対するレンズの位置がズレてしまいます。位置がズレて見えづらくなることで、眼精疲労や頭痛の原因にもなります。
メガネの鼻パッドが取れてしまった……どうやって交換する?
もしメガネの鼻パッドが取れてしまったら、購入した販売店に持って行きましょう。
店頭で鼻パッドの交換だけで済んだり、フレームごと交換したりなど状況によって対応は様々。もし取れてしまっても無理に触らず、購入店にメガネを持っていって相談することをおすすめします。
【参考】Zoff メガネの鼻あてが痛い・壊れた・なんだか気になる…そんな時にはどうしたら?
鼻パッドが痛くなりにくいメガネを購入するのもアリ
ちょうどメガネの買い替え時で、鼻パッドの跡や痛みが気になる人は、鼻パッドが痛くなりにくいメガネにしてみるのも良いでしょう。
シリコン製&軽い素材だから鼻に跡がつきにくい。鼻パッドが痛くなりにくい&跡がつきにくいメガネ〝Zoff〟
「軽くて壊れにくい Zoff SMART HINGELESS」 1万3300円
シリコン製で軽い素材なので、鼻に跡がつきにくいです。また、自然と頭を包み込む形状になったフレームにより、フィット感が高く、耳やこめかみが痛くなりにくいです。
ウエリントン型のフレームはスマートでこなれた印象に。ベーシックなカラー展開は、どのようなスタイリングにもマッチしやすいです。
【参考】Zoff 「軽くて壊れにくい Zoff SMART HINGELESS」
重量バランスの黄金比を実現。鼻パッドが痛くなりにくい&跡がつきにくいメガネ〝眼鏡市場〟
「NOF-205 DMBR」2万3100円
モダンの先におもりを付け、鼻への重量負担を約20%軽減。鼻と耳にかかる重量の黄金比率を計算することで、手に持った時よりも掛けた方が軽く感じるメガネです。
オーバルシェイプのフレームでナチュラルな印象に。さらに、透け感のあるフロントカラーにより、気負いなく掛けやすい仕上がりになっています。
シリコン製からどのメガネにもフィットするタイプまで。おすすめの鼻パッド
今使っているメガネの鼻パッドが痛いけど、メガネを買い替える予定がない……。そんな時は、交換用の鼻パッドを購入するのも良いでしょう。
シリコン製で肌に優しいものから、どのメガネにもフィットしやすいタイプまで様々あります。
こだわりぬいた素材でやわらかい! おすすめの鼻パッド〝マサル産業〟
「モチアガール® ナチュラルプラス」 920円
食品衛生法の基準をクリアし、こだわりぬいた特殊素材のシリコンを使用。ズレにくくて痛くなりにくいだけではなく、シリコンで肌に優しく、厚み2.5㎜でまつげがレンズにつきづらくなります。
鼻あての皮脂汚れを拭き取る酒精綿付き。拭き取ることで、皮脂汚れが取れるだけではなく、粘着力もアップします。
あらゆるメガネにピタッとフィットする。おすすめの鼻パッド〝グリム〟
「鼻盛りまめパッドS」1017円
樹脂フレーム、メタルフレーム、サングラスなどあらゆるメガネにフィットする鼻パッドです。ゲル素材を採用しており、滑りにくくしっかりと支えます。さらに、鼻の凹凸に沿うなめらか形状で圧力分散することで、跡がつきにくいです。
透明タイプだから黒縁メガネやサングラスにもオススメです。
【参考】グリム 「鼻盛りまめパッドS」
※データは2022年10月下旬時点での編集部調べ。
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文/山田ナナ