エポスカードに自動付帯される海外旅行保険。これから海外旅行へ行く人なら知っておきたい請求方法や、必要書類などをご紹介します。
エポスカードに自動付帯される海外旅行保険! 引受保険会社はどこ?
Visa付きのエポスカードなら海外旅行傷害保険が自動付帯。海外旅行時のケガや病気、携行品の損害に対しても補償してくれるあんしん保険です。引受保険会社は、三井住友海上火災保険となっています。
エポスカードの海外保険の使い方
海外旅行での、病気・ケガ、携行品損害、救援者・損賠責任の時、航空遅延の場合(プラチナカード会員のみ)は請求の仕方が異なります。それぞれの請求方法についてご紹介します。
保険金請求の流れ【病気・ケガをした時】
病気・ケガをした時の請求の流れは2パターンあります。キャッシュレス・メディカルサービスを利用した場合と治療費を立て替えた場合があるのでご紹介します。
①キャッシュレス・メディカルサービスを利用した場合
キャッシュレス・メディカルサービスとは、病院においてその場で治療費を自己負担することなく治療を受けられるサービスです。全世界1600の病院ネットワークを活用し、最寄りの最適な病院を紹介してくれます。
治療費にかかった費用は、契約した保険金額の範囲内で、三井住友海上より直接支払われます。
※保険金額を超える部分はお客様の自己負担となります。
②治療費を立て替えた場合
治療を受けた病院で領収書と診断書を受け取り、帰国後にエポスカード海外旅行保険事故受付センターへ連絡します。
保険金請求の流れ【救援者費用などの保険金対象になる事故の場合】
事故の内容を最寄りのエポスカード海外旅行保険事故受付センターへ連絡します。
保険金請求の時に必要な書類は以下の通りです。
・パスポートの顔写真のページ、および出国スタンプのページのコピー
・保険金請求書(「海外旅行傷害保険ご利用のしおり」の巻末に添付されています)
・事故証明書(警察の事故証明書、入院証明書など)
・支出した費用(空港運賃などの交通費、ホテル室料など)
・その他(必要に応じて提出をお願いする場合もあります)
保険金請求の流れ【損害事故が起きた場合】
事故の内容を最寄りのエポスカード海外旅行保険事故受付センターへ連絡します。
損害事故が起きた場合に必要な資料は以下の通りです。
・パスポートの顔写真のページ、および出国スタンプのページのコピー
・保険金請求書(「海外旅行傷害保険ご利用のしおり」の巻末に添付されています)
・示談金、領収書
・その他(必要に応じて提出をお願いする場合もあります)
また、賠償事故にあったときの注意点がいくつかあります。注意点は、「海外旅行傷害保険ご利用のしおり」の28p「(3)損害事故が起きた場合」にて確認しましょう。
保険金請求の流れ【携行品に損害が生じた場合】
盗難事故の場合は、直ちに最寄りの警察に連絡し、盗難届出証明を受け取ります。事故に関する相談などは、最寄りのエポスカード海外旅行保険事故受付センターにて可能です。
保険金の請求に必要な書類は以下の通りです。
・パスポートの顔写真のページ、および出国スタンプのページのコピー
・保険金請求書(「海外旅行傷害保険ご利用のしおり」の巻末に添付されています)
・事故証明書(盗難届出証明書など)
・損害額(修理費など)を証明できる書類
・その他(必要に応じて提出をお願いする場合もあります)
保険金請求の流れ【航空便遅延が起きた場合(プラチナカード会員のみ対象)】
航空便遅延の保険はプラチナカード会員のみ対象となっています。
事故の内容を最寄りのエポスカード海外旅行保険事故受付センターへ連絡します。
保険金の請求に必要な書類は以下の通りです。
・パスポートの顔写真のページ、および出国スタンプのページのコピー
・保険金請求書
・事故証明書(警察の事故証明書や入院証明書など)
・支出した費用(航空運賃などの交通費、ホテル室料など)の明細、領収書
・その他(必要に応じて提出をお願いする場合もあります)
保険金請求に必要な書類は?
保険金請求に必要な書類は、医師の診断書、事故証明書、損害品明細書など、エポスカード・エポスゴールドカード・エポスプラチナカード、また請求内容によってそれぞれ異なります。
必要書類の詳しい内容は以下URLより確認できます。