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電気自動車「日産サクラ」で行く九十九里の愛犬同伴ドライブ旅行・前編・前編【PR】

2022.12.05PR

これまで、リーフ、最新のアリアといった、エンジンを積まず、ガソリンや軽油を使わないバッテリーとモーターだけを動力源とする数多くの電気自動車を体験してきた、モータージャーナリストでありドッグライフプロデューサーでもあるボクの電気自動車に対する印象は、ズバリ、極めてドッグフレンドリーなクルマであるということです。カーボンニュートラルに向けて世界中の自動車メーカー、クルマが電動化に向いていることは明らかで、この日本でも、政府が2035年までにすべての新車を電動車で販売することを表明しています。

そんな今、話題騒然、売れに売れている日産の100%電気で走る電気自動車が「日産サクラ」。日本の軽自動車の新たな歴史を刻むゲームチェンジャー、そして近い将来に向けた日本の電気自動車の大いなる普及を決定づける1台。これまた軽自動車界の大ヒット作となったデイズなどと同様に、日産と三菱の合弁会社NMKVの企画・マネジメントの元、リーフ、アリアで培った日産の電気自動車に投入された電動化技術、そして最新の先進技術を結集した軽規格の電気自動車なのです。しかも価格は補助金によって実質200万円以下から!!電気自動車を一気に身近にしてくれる起爆剤となりうる新次元コミューターでもあるのです。

愛犬と暮らし、日々の生活を送り、愛犬同伴で旅に出るにはクルマが不可欠ですが、やがて到来する本格的な電動車、電気自動車時代に先駆け、今回、「サクラ」でわが家の愛犬、ジャックラッセルのララと、電気自動車による1泊2日のドライブ旅行に出かけることに。その一部始終を紹介していきたいと思います。

わが家にやってきた「サクラ」は、暁-アカツキ-サンライズカッパー×ブラック2トーンのボディ色の上級Gグレードでした。そのエクステリアは、日産の高級電気自動車であるアリアを彷彿させるフロントマスクが象徴するように、先進感と上質感溢れる軽自動車の域を超えた、シンプルながらダイナミックなデザインと言っていいでしょう。実は、「サクラ」は、車両価格500万円を超える電気自動車のアリアのエッセンスを軽サイズで実現することに挑んだ電気自動車なのだとか。

「サクラ」の先進性はインテリアにも色濃く反映されています。クラストップレベルの前席頭上空間、後席頭上、膝回り空間、そして荷室スペースは、広さ自慢のデイズと変わらないものの、しかしインテリアの仕立てはデイズとは別物。インパネからして専用デザインで、水平にレイアウトされた先進感ある7インチカラーディスプレーメーターと9インチワイドディスプレーのEV専用Nissan Connectナビゲーション画面によるインターフェースはアリアさながら。そしてインパネからドア内張りにかけては贅沢で手触りのいい布張りとなり、その上質さに心ときめかせてくれる、大人のプレミアムを感じさせる空間に仕上がっているのです。

ちなみに、人も犬も乗り降りしやすい、開口部から完全フラットフロアの後席の広さも圧巻。身長172cmのボクの運転ポジション背後に座ると、頭上に170mm、一体で170mm前後にスライドする後席を最後端位置にすると、膝周りにセレナ級のボックス型ミニバンに匹敵する最大340mmもの広すぎるスペースがあるほどです。例えば、中大型犬がいったんフロアに入り、そこから後席にジャンプするにも、十分なフロアスペースと言えるでしょう。

ところで、電気自動車はガソリンスタンドで給油する必要がありません。一部の地方、都市部でガソリンスタンドの廃業が相次ぐ中、自宅で充電できる電気自動車は、そうした地域の自動車ユーザーにもぴったりな移動手段になるわけですが、電気自動車でまず気になるのは、一充電航続距離ではないでしょうか。つまり、充電してどのくらいの距離を走れるのか? 「サクラ」の場合、街乗り、地方の足を念頭に、リチウムイオンバッテリーの総電力量を20kWhとし、最高速度130km/h、WLTCモードの航続距離180kmとしています。エアコンの電力などを使った実質航続距離を180kmの80%と仮定しても、約140kmは走れることになります。一般的な軽自動車ユーザーの1日の走行距離が30km以下というデータ(日産調べ)からすれば、日常生活では4~5日は充電なしで走れることになり、片道100kmのドライブ旅行でも、自宅などで満充電後、往路、復路で1回ずつ充電すれば、余裕で電気自動車のドライブ旅行を楽しめることになりそうです。

なお、充電時間は急速充電で約80%まで約40分。自宅でも行える200V、2.9kWの普通充電で満充電まで約8時間。そう、自宅に充電設備があれば、寝ている間に充電し(電力会社の夜間料金あり)、朝起きたら満充電になっているというわけです(スマートフォンによるリモート操作も可能)。電気料金が昼間1kW=30円、夜間1kW=15円で計算すると(東京電力の一例)、「サクラ」の満充電(満タン!?)にかかる金額は約600円。夜間料金なら約300円で済むことになり、それでエアコンなどを使っても約140kmは走れるのですから、維持費の安さも際立つというものです。ちなみにガソリン1Lで20km走れる燃費のいいクルマ(20km/L)が140km走るためには、ガソリン1L=160円計算で7L必要となり、1120円になります。その差、大きいですよね!!

「サクラ」の経済性はそれだけにとどまりません。例えばベースグレードのXの場合、車両単体価格は239.91万円。軽自動車サイズとしては高いかも・・・と思うかも知れませんが、2022年度の例では国からの補助金が最大55万円+エコカー減税1万5600円があり、Xグレードであれば実質183万円程度で手に入ることになるのです。さらに自治体からの補助金分を加えれば、さらにリーズナブルに乗ることができるのですから、電気自動車の優遇、恐るべし・・・ですね。※補助金は予算があるため各販売店、自治体に確認してください。

さて、前書きが長くなりましたが、いよいよ「サクラ」にジャックラッセルのララを乗せ、ドライブ旅行に出発です。目的地は東京都心からもほど近い、1年中温暖気候の南房総九十九里。わが家も歴代愛犬とともに足しげく通う、ドッグフレンドリーなビーチリゾート、サーファーの聖地。東京から東関東自動車道~京葉道路~千葉東金道路を経由し、片道約80kmの距離にあるところで、滞在するのはRakuten STAY MOTEL 九十九里浜片貝。あの楽天がプロデュースする宿泊施設で、愛犬と泊まれる部屋もあると聞きつけたのです。

今回のわが家の乗車、荷物の積載フォーメーションは、夫婦+愛犬の小型犬のジャックラッセルのララ+機内持ち込みサイズのキャリーケース (約54×36.5×23cm) ふたつ、クーラーボックス、ララ用の荷物、そして滞在先で使う備品(それがなにかはあとで説明します)となり、前席に夫婦、後席にDOG DEPTのドライブベッドを2本のベルトで後席シートバックに固定した上で、ララはDOG DEPTのリード&ハーネスを着用し、リードの先端をヘッドレストに固定して安全に乗車することに。

荷物はどうしたかと言えば、「サクラ」の後席が170mm前後にスライドするところがポイントで、あえて後席を前端にスライド。そのほうがDOG DEPTのドライブベッドなどの犬の乗車アクセサリーをより安定して設置できるのです(さらに安定するように足元にクーラーボックスを置いています)。すると、後席スライド位置最後端でのラゲッジルームの奥行きが385mmから540mm(実測)にまで拡大。幅方向は最大1105mm(最小部分でも870mm)もあり、機内持ち込みサイズのキャリーケースふたつを縦置きして積み込んでもまだまだ横方向にスペースがあり、そこにララ用の荷物を置くことができました。これなら軽自動車サイズの電気自動車ながら、2名+犬の2-3泊程度のドライブ旅行の荷物の積載もまったく問題ないでしょう。

愛犬連れのドライブ旅行で、ドッグライフプロデューサーでもあるボクが提言しているのが「しっかりとしたドライブプラニングを立てること」。行き当たりばったりも楽しい人間だけのドライブ旅行と違い、飼い主、愛犬ともにストレスなく存分に楽しめるよう、愛犬のための休憩スポット(ドッグラン付のSA/PAなど)、愛犬と入れるランチスポットや観光スポットなどを、あらかじめプラニングしておく必要があるのです。で、初日の行程を紹介すると、自宅→東関東自動車道湾岸幕張PAで急速充電&スタバのテラス席でララとともに朝食→九十九里の海岸で休憩&ララの散歩→愛犬同伴のお店でララとランチ→スーパーマーケットで朝夕食の買い出し(ボクとララは車内に残ります)→滞在先のRakuten STAY MOTEL 九十九里浜片貝到着・・・という流れになります。九十九里には愛犬と食事ができるお店多数あるのも今回の目的地選びのポイントでした。

ランチのみ愛犬同伴可能なTOTOYA

リゾートホテル& WANのレストランでもランチOK

「えっ、わざわざ高速道路のPAで朝食?家で食べてから出発すればいいのに・・・」と思うかも知れませんが、それには、電気自動車でのドライブ旅行ならではの、ちゃんとした効率的理由があるのです(後ほど明らかに)。

EV専用Nissan ConnectナビゲーションやSOSコール、ETCユニットなどを標準でフル装備した「サクラ」Gグレードでわが家を出発し、まず感動したのが、一般道での走行性能です。モーターだけで走るわけですから、とにかく静かで加速はスムーズそのもの。しかも剛性感、しっかり感に満ちた乗り心地は、軽自動車の域を大きく超えたもので、上級車さながらの快適感、そこはかとない安心感をもたらしてくれるのです。そして街中で威力を発揮してくれるのが、軽自動車クラスにして装備される先進的で贅沢な電子パーキングブレーキとともにあるオートブレーキホールド機能。これは、いったんONにすると、信号待ちや渋滞での一時停止、さらにはスーパーマーケットなどの料金所などで止まった際、ブレーキを踏み続けなくてもブレーキが保持される機能。右足の負担が劇的に軽減され、一時停止時にブレーキを踏む力が不用意に抜けてしまうことがないため、安全でもあるのです。「サクラ」はパワーをオフ(ガソリン車ならエンジン停止)にしても、国産車ではあまり例のない、機能がOFFにならないメモリー機能まで付いているのですから超便利!!(ノートシリーズ、エクストレイルなどにも完備)

首都高速道路から東関東自動車道に入っても、車内は快適そのもの。前席はゼログラビティシートと呼ばれるもので、無重力空間をヒントに設計したというロングドライブでも「疲れないシート」で、ソファ感あるゆったりとしたかけ心地にも大満足。そしてドシリとした安定感、フラットで落ち着き感ある上質な乗り心地、これまでの軽自動車、エンジン車の常識を覆す車内の静かさ、そして圧巻の動力性能にはもう感動するしかありません。何しろモーターのスペックは64ps、19・9kg-m。最高出力は軽自動車のターボモデル同様の自主規制値上限値ですが、アクセルペダルを踏みこむと瞬時にレスポンスしてくれるトルクはなんと軽ターボの倍近い、2Lガソリン車並みの大トルクなのですから!!

ちなみに、DOG DEPTのドライブベッドを設置した後席で寛ぐジャックラッセルのララによれば、後席の乗り心地も抜群だそう。あまりの静かさ、快適さから、うっかり!?寝てしまいそう・・・なんて言っているぐらいです。注)うっかり!?という意味は、寝てしまうと、窓の外の景色を楽しんだり、車内の団らんにわんわん参加できないことを意味します。

「サクラ」は、最初の立ち寄りポイント、湾岸幕張PAに到着。そこで、今日1日、充電することなく過ごすため、約30分の急速充電。しかし、人間だけならいかにようにも時間がつぶせますが、犬連れだとなかなかそうもいきません。

で、ここでの充電中に、スタバでパンや飲み物を買って、テラス席でララとともに朝食タイムとしたのです。急速充電時間30分とスタバの朝食はちょうどいい時間の組み合わせ、使い方であり、充電する時間を無駄にしない、犬連れのドライブでも不便な思いをしない・・・そんなちょっとした工夫なのです。

バッテリー残量が84%となった湾岸幕張PAからは高速走行主体のドライブに。ここでセットしたドライブモードは、さらなるスムーズさと電費に効くエコモード+e-Pedal Step OFFモード(e-Pedal Stepはアクセルを戻せばブレーキ操作なしでスーッと減速・回生してくれるモード)。そうするとアクセルペダル操作に対する加速力が穏やかになり、電費に優れ、滑走するような走行感覚が気持ちいい、車内でどこかにつかまれない犬にとっても格好の走行感覚(性能)が得られるのです。それでも軽自動車らしからぬ速さとスムーズさを発揮(ほかに基本のスタンダード、スポーツモードあり)してくれるのは、なるほどモーター走行、電気自動車ならではでしょう。

しかも、80km/hを超えたところからパワーステアリングのしっかり感がさらに増し、直進性は素晴らしく、まるで上級車に乗っているかのような動力性能のゆとりと安定感、圧巻の静かさ、快適感、安心感に満たされるのです。言い方を変えれば、ロングドライブも疲れないであろう、まさに気分がアガる走行感覚というわけです。

やがて、誰もがストレスフリーで、そして100%電気で走ることから海辺のリゾート地のきれいな空気を一切汚すことなく九十九里に到着。まずはサーファーも多い九十九里の海岸の駐車場に「サクラ」を止め、広大なビーチをお散歩。愛犬連れのドライブの際は、いかに「サクラ」のように車内環境が快適でも、1時間半~2時間に1回は愛犬を外に出し、お散歩させ、お水を飲ませ、リフレッシュさせてあげることが不可欠なのです。

時間は昼すぎ。九十九里には愛犬を同伴(店内/テラス席)できるランチスポットが多数ありますが、今日は冬晴れ、気温20度を超えた快適な気候なので、あえてテラス席愛犬同伴OKの海鮮料理店、「えびせい」を選び、海老三昧、海鮮三昧のランチ。

そのあと、九十九里でわが家御用達のスーパーマーケット、トウズ成東店で買い出しです。というのは、滞在先となる、サーファーにも人気の片貝海岸近くにあるRakuten STAY MOTEL 九十九里浜片貝は、食事の提供がない、キッチン付きのアパートメント/マンションタイプの施設のため、朝夕の食事はプライベートかつ犬も無礼講な自炊になるからです。

初めて訪れるRakuten STAY MOTEL 九十九里浜片貝は、東金九十九里有料道路九十九里IC、真亀JCTを進み、九十九里の海に突き当たった先の、かつて波乗り道路と呼ばれていた、九十九里有料道路沿いにある、突如、現れる黒い建物が印象的な施設です。近くに愛犬同伴可能なランチスポットやスーパーマーケットなどが点在し、愛犬とのお散歩にもいい片貝海岸へ歩いて5分ほどの距離という、愛犬同伴のドライブ旅行にうってつけのロケーションにありました。

建物は2階建て、全7室。2LDKで、シャッター付きかつメゾネットタイプの、1階の和室からガレージのクルマを眺められる、独立したベッドルームを備えるガレージコンセプトルーム(100㎡/定員7名)を始め、愛犬同伴可能な1LDKのペットフレンドリールーム(50㎡/定員5名)が2部屋あり、すべての部屋にキッチン、テラス、半露天風呂があるのも特徴です。今回はそのペットフレンドリールームの101号室に滞在することになりました。

そうそう、Rakuten STAYの施設は、あの楽天グループがプロデュースする宿泊施設で、現時点で南は沖縄、東は仙台まで、関東近郊では箱根や河口湖、山中湖、箱根などに40軒を展開(この先も続々オープン予定)。コロナ禍で人気が高まっている一軒家タイプ、VILLAタイプ、アパートメント/マンションタイプの施設が揃い、楽天グループがプロデュースするだけあり、オシャレな内外装に加え、楽天コミュニケーションズが提供する「あんしんステイIoT」と「スマートロック」によって行う、この時代にぴったりな安心無人チェックイン方式を採用しているところも大きな特徴です。

Rakuten STAY VILLA 富士山中湖

具体的には、このRakuten STAY MOTEL 九十九里浜片貝の場合、予約完了後にメールで予約番号が届き、チェックイン当日の午後3時以降に対面のチェックインカウンターなどを通さず、併設されたチェックインルームに入り、宿泊手続きをタブレットで行い、その画面に部屋の扉にあるスマートロックの暗証番号が表示されるので、その暗証番号で部屋のドアをアンロックし、部屋に入る・・・という仕組み、流れです(チェックアウトもタブレットで行います)。

ペットフレンドリールームの101号室は、入るとまず洗濯機スペースとトイレ、その先にオシャレなプロジェクター付きシーリングライト「ポップインアラジン」(使い放題)を完備した和室が。

そして食器棚、冷凍冷蔵庫や各種キッチン用品が備わるアイランドキッチン、リビング&ベッドスペースが広がります。

リビングの奥には、BBQグリルと椅子、テーブルが備わるテラスが。リビングの横にはシャワーブース、パウダールーム、その先に石風呂の半露天風呂が並んでいます。もちろん、築浅で、室内は清潔。住むように、暮らすように滞在できるところがRakuten STAYならではでしょう(Rakuten STAY VILLA富士山中湖に滞在経験あり)。

ちなみに駐車場の奥には、サーファー向けの屋外シャワー、その横に、愛犬の足洗い場としても使えそうな水道設備もありました。愛犬家のサーファーなら、もう文句なしの滞在先ですね。この九十九里には、東京五輪のサーフィン会場にもなった釣ケ崎海岸サーフィンビーチの近くに位置するRakuten STAY HOUSE 九十九里一宮もあります(2階建て3LDK、100㎡の一棟貸し)。

ペットフレンドリールーム101号室

お部屋でまったりし、備え付けのコーヒーメーカーで淹れたコーヒーをいただき、夕方、片貝海岸でララを散歩させた後は、いよいよ今日のハイライト!? 誰にもジャマされない家族団らん、ララ無礼講!?の夕食タイムです。

今夜はお部屋の和室で(リビングのテーブルを移動)、この季節にはとくに嬉しいすき焼き鍋をいただくことに。自宅から手造りの割り下やIHコンロなどを持参し(カップ、コップ、お皿、包丁、ワインオーブ―など、備え付けのキッチン用品は充実しています。調味料を除く)、Rakuten STAY MOTEL 九十九里浜片貝から約6km、10分の距離にあるスーパーマーケットのトウズ成東店であらかじめ仕入れておいたお肉、野菜などを、わが家特製の割り下で煮込みます。ちなみにRakuten STAY MOTEL 九十九里浜片貝の外に飲み物の自販機はありますが、ソフトドリンクのみなので、ビールなどのアルコール類が必要であれば、スーパーマーケットやコンビニで調達しておく必要があります。

箸置きはジャックラッセル

寝る前にはシャワーブースでシャワーを浴びてから、全自動でお湯張りができる半露天風呂を満喫(囲いをすべて閉めても、夜空の星が見えるレイアウトです)。

こうして、ドッグフレンドリーカーとしても文句なしの電気自動車「サクラ」で快適感と安心感に包まれたまま訪れた、九十九里愛犬同伴ドライブ旅行の1日が終わりました。寝る前にララが一言。「こんな素敵な電気自動車で毎日、快適にドッグランなどにお出かけしたいわん」。分かるよ、その気持ち。

そうそう、「サクラ」はNissan ConnectによるEVライフに欠かせない機能が満載。この夜も、スマホのアプリから現在のバッテリー残量を確認したり、エアコンの使用有無における走行可能距離(航続距離)の目安などが確認でき、充電プランを組み込んだ帰路のルート作成などもできるので(リモートドアロックもOK)、明日のドライブ、帰路に向けても安心です。

ちなみにララは、「サクラ」の後席に設置していたDOG DEPTのドライブベッドを出して部屋に持ち込み、マイベッドにして就寝・・・。DOG DEPTのドライブベッドは車外に持ち出す使い方もできるので、とても重宝しています(ララの愛用品は以前のシーズンの物です)。

DOG DEPTのドライブベッド

後編に続く

後編では、「サクラ」のNissan Connect、充電スポット検索、オペレーターサービス、SOSコール、先進運転支援機能、プロパイロットといった安心機能を始め、自称自動車評論犬!?歴、はや8年のジャックラッセルのララによる「サクラ」の犬目線のドッグフレンドリーポイント、カーブや山道での走行性能、そしてRakuten STAY MOTEL 九十九里浜片貝の朝食、朝散歩、ガレージコンセプトルーム(ペットはNG)、帰路の充電事情、さらに今回、ジャックラッセルのララやボクたちが着用したDOG DEPT2022年秋冬新作のアイテムなどについて紹介します。お楽しみに!!

企画構成・文/青山尚暉
写真/雪岡直樹

日産サクラ

Rakuten STAY
DOG DEPT

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