スーパーカブはレトロにカスタム
クロスカブでの教訓をいかし、スーパーカブの衣替え作業は翌日の朝から開始しました。
スーパーカブのスクリーンは、ハンドルの裏側にあるボルトを利用して取り付けます。
ミラーステーのような角度調整が不要で、スクリーンの作り自体も昔ながらの単純な構造です。30分ほどでなんの苦労もなく取り付けることができました。
構造が単純なだけに、クロスカブの装備ほどの頑丈さはありません。しかしスクリーンの背が高く、ビニール製の風防のおかげで隙間も少ないため、上半身をすっぽりとガードできるのが特徴です。
ハンドルカバーはスーパーカブ専用アイテムを用意したおかげで、ボタンを4つ留めるだけで装着完了です。内ボアのおかげで、ハンドル周りがコタツのようにあたたかくなりました。
旭風防もヤママルトも70年以上の歴史を持つブランドです。今回取り付けたアイテム自体は最近製造された新しいものですが、昔ながらのスタンダードなデザインのおかげですっかり昭和レトロな雰囲気に変身できました。