DIME MAGAZINE
プロの画家や趣味で絵を描く人……色鉛筆は子どもだけではなく大人も使うアイテムです。そんな色鉛筆は主に2種類に分けることができ、使用する人によって使い分けすることも。今回は、大人が使うのにおすすめの色鉛筆を6つご紹介します。あなたにぴったりな色鉛筆が見つかるはず。
色鉛筆は〝水彩〟と〝油性〟の主な2種類!
色鉛筆は主に〝水彩〟と〝油性〟の2種類に分けることができます。水彩色鉛筆は、水に溶けるので水彩絵具のような表現が可能です。一方油性色鉛筆は、油を多く含むため水に溶けずにはじくという特性を持っています。
【参考】マルマン 水彩色鉛筆は使い方次第でいろいろな表現ができる！種類や技法を紹介
プロや本格的に絵を描く人におすすめの水彩色鉛筆
プロや本格的に絵を描く人には、カラー展開豊富なものや、絵を描くためのアイテムが付いているモデルがおすすめです。
デザインナイフやサンドペーパーブロックなど多彩なグッズ付き。プロにおすすめの水彩色色鉛筆①
マルマン「リラ レンブラント・アクアレル ウッドボックス」7万3700円
水彩色鉛筆が96色に加えて、作画などに使用するファインアートペンシルが4本付き。ほかにも、絵をぼかすためのデザインナイフやサンドペーパーブロックなど、本格的に絵を描ける多彩なアイテムが付いています。
【参考】マルマン 「リラ レンブラント・アクアレル ウッドボックス」
鮮やかでバランスの良いカラー60色セット。プロにおすすめの水彩色鉛筆②
カランダッシュ「ギフトボックス – スプラカラーソフト60色セット」2万9700円
計120色あるカラーから60色セレクトされた「ギフトボックス – スプラカラーソフト60色セット」は、鮮やかでバランスの良いセット。ギフトとして贈るのに、特におすすめです。
【参考】カランダッシュ 「ギフトボックス – スプラカラーソフト60色セット」
これからプロを目指す、初心者におすすめの水彩色鉛筆
これからプロを目指す人や趣味として始めたい人なら、みず筆付きで水彩画を描きやすく、さらにお手頃価格なタイプが買いやすくておすすめです。
絶妙なカラー展開＆部屋に飾りたくなるケースも魅力。初心者におすすめの水彩色鉛筆①
ぺんてる「ヴィスタージュ 水彩スティック」1650円
思わず部屋に飾りたくなるようなケースに入った「ヴィスタージュ 水彩スティック」は、1箱12色セットになっています。スタンダードな色が入ったスタンダードミックスから、スイートミックス、アンティークミックス、カクテルミックス、ミッドナイトミックスと絶妙なカラー展開になっています。
コンパクトだから持ち運びに便利。初心者におすすめの水彩色鉛筆②
三菱鉛筆「ぬり絵用コンパクトセット」1232円
12色の色鉛筆がセットになっています。通常の色鉛筆の半分の長さになっており、付属品には鉛筆キャップが付いてくるので、補助軸として持ちやすい長さにして使うことも。
コンパクトなサイズ感なので、サークル活動やカルチャースクールの講習会などに持ち運べて便利です。
油性色鉛筆なら大人の塗り絵におすすめ
子どもが行う塗り絵よりも、繊細で細かな〝大人の塗り絵〟は、手先の運動や、大人ならではの新しい趣味として人気。そんな大人の塗り絵におすすめなのは、繊細な絵にぴったりなカラー展開豊富の油性色鉛筆です。
動植物や自然の表現、グラデーションの塗り分けに適したラインアップ。大人の塗り絵におすすめの色鉛筆①
三菱鉛筆「色鉛筆 No.888 ＜36色セット＞」3696円
繊細な描画を塗り分けるという特徴のある大人の塗り絵に合わせて、同系統の色相で彩度・明度を段階的に揃えています。動植物や自然の表現、グラテーションに使いやすいカラーラインアップです。
自然界の色を再現した全100色。大人の塗り絵におすすめの色鉛筆②
トンボ鉛筆「色辞典」3960円
〝カワセミ色〟〝桜貝〟〝たんぽぽ〟など、自然界にある色を再現したカラー。自然の彩りを楽しめる100色展開になっています。
〝書く〟と〝描く〟をバランスよく表現できる滑らかな芯を採用。１集・２集・３集で全90色あります。
その他、自然の風景を描くのに使いやすい36色を集めたセレクトセットもあります。プレゼントとして購入するのも良いでしょう。
【参考】トンボ鉛筆「色辞典」
※データは2022年10月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ
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