先日、日産の電気自動車、サクラにわが家のジャックラッセルのララを乗せ、ドッグフレンドリーなビーチリゾート、南房総九十九里にあるRakuten STAY MOTEL 九十九里浜片貝に滞在した際、初日のランチタイムに訪れたのが、東京方面からなら東金九十九里有料道路→真亀終点を左折した30号線、通称 焼きはま街道沿いの左側にある、モダンな建物の旨い物処「えびせい」でした。わが家はこれまでに九十九里を訪れた際、必ずといっていいほど訪れるお店です。
九十九里には愛犬同伴できる飲食店(店内/テラス席)がたくさんある中で、今回、「えびせい」を選んだ理由は、電気自動車のサクラでのドライブ旅行ということもあって、滞在するRakuten STAY MOTEL 九十九里浜片貝にもっとも至近の場所をチョイスしたから。双方の位置関係は、650m、約8分の距離なのです。
愛犬と食事ができるのは数席あるテラス席に限られますが、目の前は南国風の芝生スペースで、この日は11月ながら冬晴れで気温が20度前後と暖かかったため、テラス席でも一年中温暖気候の南房総らしく、冬着だとむしろ暖かすぎるぐらいでした。
メニューは「えびせい」の名の通り、えび料理が基本ですが、もちろん海辺のお店だけに、お刺身などの魚介類メニューも豊富。駐車場はお店の正面のほか、裏側にもあり、駐車環境は文句なし。平日のお昼時ではありましたが、まったく問題なくサクラを駐車することができました。
メニューは前記の通り豊富ですが、今回、@DIMEのスタッフとともに注文したのは地魚定食(1650円)、ジャンボ海老フライ定食( 1870円)、そして「えびせい」自慢のスペシャル海老天丼(1650円)。
メニューはどれもボリウム満点。地魚定食は地魚のお刺身のほか、焼き魚、アジフライ2枚、そしてお味噌汁とご飯が付いてきます。ジャンボ海老フライのサイズもすごいですが、さらに、規格外に大きい海老フライもあるというのですから、さすが海老の専門店ですよね。海老フライや天丼は油がしつこくなく、ボリウムのわりにはくどくなくいただけました。訪問時には、レギュラーメニューのほかにある当日のおすすめメニューのチェックも怠りなく!!
ちなみにこの「えびせい」の運営会社では、ちかくにグランピング施設をオープンする予定だとか。もちろん、愛犬同伴のスペースも確保されるらしいので、楽しみです!!
えびせい
千葉県山武郡九十九里町片貝6757-5
0475-76-1163 定休日火曜日
ランチは11:00-14:00 L.O13:00 予約不可
文/青山尚暉