⑥ 泡立てボール 大(150円)
目の細かいネットを手づくりでボール状に仕上げている。「へたれにくく、長持ち。細かくて濃密な泡が出来ます。価格も手に取りやすいので(小 99円・大 150円)お家にひとつあると便利です」(森店長)。
今使っている他社の泡立てボウルは、ドラッグストアで300円台後半で購入したものだが、半額以下の価格なのに、それと遜色ない泡立ち。またこのようなボウル型の泡立てタオルは、生地の傷みよりも、縫い合わせている部分がほつれて使えなくなることが多いが、手作りで仕上げているということで、耐久性も期待できそう。
⑦ トイレットペーパー長巻(150円)
「紙芯のないコンパクトな仕様で、一般的な芯のある60m巻きトイレットペーパー(シングル)と比べ約4倍の長さ。取り換え回数が少なくてすみ、ストック場所にも困らないのもメリットです」(森店長)。
同価格でダブルタイプもあり、そちらは125mで、一般的な芯のある25m巻きダブルトイレットペーパーと比較すると、5倍の長さ。また日本製の再生紙で、原料の古紙は、釜で繊維を壊さないようにほぐしているので、薄い紙でもしっかりしている。使用量を自然に減らすことができるよう、紙幅を一般のトイレットペーパーの114㎜より短い107mmにするなど、環境への配慮もしている。
上の写真(右)は、普段使っているダブルタイプ(1個45m)だが、不思議なことに直径はほとんど変わらない。省スペースで大量に使えるので、避難袋に入れておくのにもよさそう。
⑧ 携帯用ペーパーナプキン(80円)
「タオルハンカチ代わりに持ち歩いている方が続出。ティッシュより少し厚みがあり、破けにくい。一回ごとに捨てられるので衛生面で安心という理由のようです」(森店長)。
コロナ以降、手を洗った後のハンカチも菌の付着が気になるようになっているので、ペーパータオル代わりに使えて持ち歩きに便利なのはありがたい。子ども連れでの外出にも役立ちそうだ。
原料の主成分に竹の繊維を使用し、漂白工程をはぶいて素材そのままの色で、柔軟剤などの薬品を使用していない。多少のごわつきがあるが、気になるほどではない。10シート入った4個組みで80円はありがたい。