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ラグジュアリーブランドを手掛ける世界的デザイナーが家電を作るとどうなる?EPEIOSの新ブランド「FoElemシリーズ」のスマート家電【PR】

2022.11.18PR

海外著名デザイナーとコラボした新ブランド「FoElemシリーズ」誕生

EPEIOS(エペイオス)は、2020年に設立された、快適な暮らしをテクノロジーでサポートするソリューションブランド。日本、中国、韓国などを拠点として、アジアの技術と生産力をベースに、日本のものづくりの知見を活かしたプロダクトを展開している。

エペイオスから、ラグジュアリーブランドを手掛ける海外著名デザイナーとコラボした「火・水・土・空気(風)」の四元素に着眼した新ブランド「FoElem(フォーエレム)シリーズ」が新たに登場。自然の営みを感じるような、光、香り、音も楽しめる最新IoT 機能搭載の4製品を発表した。

「コロナ禍で在宅時間が長くなり、部屋を調えたいという希望が増す中、自分の価値観やライフスタイルに合ったアイテムに出合うのは難しいと感じている方が多くいます。めまぐるしく変化する時代だからこそ製品の本質を見極め、シンプルかつ一歩進んだ製品を合理的な価格で提供したいという想いから新ブランドを立ち上げました。

物質的な豊かさだけでなく心も豊かになれる製品を提供したいと、弊社では、素材、質感、香り、音、光の要素を製品開発、デザインに取り入れる『五感開発』を行っています。新シリーズも機能だけでなく、お客様に付加価値を提供し、スペック以上の価値をいかに感じていただけるかに注力して開発を進めました。

ブランドコンセプトを検討する中で、忙しい現代人がほっとできるひと時にふさわしいものは何かを考えたときに、今回協業した二人のデザイナーとの会話の中から大自然というキーワードが出てきました。古くから世界各国で広まっていた概念で世界の物質を構成する『水・火・土・空気』の四元素に着目、4つの製品には4つの元素が当てはまると、このコンセプトにたどり着きました」(EPEIOS JAPAN 代表取締役会長 金 成賛氏)

FoElemシリーズは、スマート加湿器「Heal(ヒアル)」、スマートノンフライオーブン「Chef(シェフ)」、スマートコーヒーメーカー「Mocca(モカ)」、スマートファン「Wind(ウィンド)」の4製品。

デザインを担当したのは、エルメスのテキスタイルやテーブルウエアコレクションを手掛け、コムデギャルソン、ケンゾー、ズッカといった日本のブランドにも長く携わっている、アートディレクター・ファッションデザイナーのブノワ・ピエール エミリー氏と、ロンドンのロイヤルカレッジオブアートでブノワ氏と共に学び、15年間工業デザイナーとしてフィリップスで活動、その後エルメス、ルイ・ヴィトンなどラグジュアリーブランドのデザイナーなど、長いキャリアを持つダミアン・オー シュリバン氏。

「エペイオスのクリエイティブディレクター・松川さんから相談を受けて今回のプロジェクトに携わることになりましたが、今までのキャリアで家電は未経験。デザインに関して松川さんと何度も話を重ねるうちに、頭に浮かんだのはエルメス、資生堂といったブランドで共に仕事をしてきたダミアンでした。ダミアンはフィリップスで家電の経験が長く、今回のプロジェクトにはぴったりの人物だったのです」(ブノワ氏)

「ブノワから話を聞き、私のフィリップスでの経験や、ラグジュアリーの仕事では生活の中で魔法のような楽しいものを提供するというのが私の目的のひとつでもあったので、今回のプロジェクトはまさに自分の経験が活かせる仕事でした。

4製品のデザインを担当しましたが、ピンポンのように二人でアイディアを出し合いながらデザイン、機能性など様々なことを決めていくスタイルで進めました。一方で、オーブンのようにブノワが描いたデザイン画がとても良く、最初のアイディアがそのまま活かされた製品もあります」(ダミアン氏)

「デザインで最も重要視したのはシンプルであること、本質を捉えていることです。私たちはテクノロジーにあふれた世界で生きていますが、温かい食事を作る、休息するといった生活の本質は変わってはいません。

四元素がそれぞれどのような変化を見せるのかということも非常に大事なコンセプトで、ディティールにどのように四元素が使われているか、注目していただければと思います。

例えば、加湿器は角度を変えると砂時計のようなフォルムに見えます。水が蒸気に変化していく様を、時の流れ、水の流れといった自然の循環に重ねて表現しました。シンプルなデザインですが、なんだろう?と目を惹くことも意識しているので、4製品それぞれにオリジナリティ、パーソナリティがあります」(ブノワ氏)

「オーブンは既存のエペイオス製品からかけ離れないようにしながら、形に丸みを持たせたことで特徴を出しました。コーヒーメーカーはトーテムのような形になっており、加湿器同様にトランスフォーメーションを感じてもらいたいので、水が落ちていく様子をあえて見せています。サーキュレーターは大きく、しかも正面から見ると美しさを感じないため、正面に日本の障子の桟をイメージしたデザインを採用し、どの角度から見ても美しいデザインを心掛けました。

4製品とも機械的な部分を美しく内包することで、オブジェとして見ても調和が取れていることを重視しています」(ダミアン氏)

4製品すべてがスマートフォンやタブレットで操作可能なスマート家電

「FoElemシリーズに共通したキーワードが『四元素』と『IoT』。機能性の拡張、向上だけでなく、個々の暮らしに合った便利な使い方が実現できるよう、すべての製品にIoTを取り入れてアプリを使いスマートフォン、タブレットと連携しています」(EPEIOS JAPAN 代表取締役社長 駒崎 竹彦氏)

■スマート加湿器「Heal(ヒアル)」

水の元素をテーマにデザインした加湿器。ガラス製のタンクは時の移ろいをイメージする砂時計をモチーフにデザインし、音、光、香りの機能も付加。音は4種類の環境音、ヨガや瞑想に適した4曲の計8曲を搭載。タンクの中にライトを搭載し、明るさ、好みのカラーを調整できる。音、光はアプリからの操作も可能。スチーム噴出部分に好みのアロマオイル(精油)を数滴垂らせば香りの演出も。

加熱式と超音波のハイブリッド方式を採用。タンクの水を加熱することで除菌効果だけでなく、寒い時期に温かいスチームで快適な空間を演出。加熱式のみだとランニングコストが高くなるため、消費電力を抑えるため超音波とのハイブリッド仕様に。加湿はスリープモードで使った場合最大10時間、ハイミストは約5時間。消費電力は1時間に約3.1円で、1日8時間1か月使った場合で約750円。

ガラス製タンクは水滴がつきにくい加工を施し、外して丸洗いも可。本体も外して内部を専用のスポンジで洗うことができる。抗菌加工を施しており、ぬめりや水垢が発生しにくい仕様になっている。

11月17日より発売開始、価格はオープン(参考価格:2万4000円前後)。

■スマートノンフライオーブン「Chef(シェフ)」

火の元素をテーマにデザイン。既存の製品でもトップの売上を誇る、火を使わずほったらかし調理ができるエペイオスのノンフライオーブンをブラッシュアップ。ヨーロッパで使われる窯をイメージしたドーム型のフォルムで、一般的なオーブンと一線を画すデザイン。

ワンタッチで調理可能な16種類のプリセットメニュー、アプリとの連携で好みの焼き加減、焼き時間も設定できる。

新たにスチーム機能を搭載し、蒸気で料理の水分を失うことなくジューシーかつヘルシーな調理が可能となった。スチーム機能で食パンはサクッとした食感に仕上がる。さらにスチームを使って洗浄できるモードを追加し、プレートについたこびりついた油汚れも浮かせて落とすのでお手入れも進化。

既存機と同様、まるごと鶏が焼ける広い庫内、プレートを使った三段調理で時短料理にも最適。ヒーターは今回新しく上下に設置したことでムラなく焼くことができる。

2022年12月中旬以降発売開始予定、価格はオープン(参考価格:3万9000円前後)。

コーヒーメーカーとファンは現在開発中で、2023年春以降の発売予定。土の元素をテーマにしたスマートコーヒーメーカー「Mocca(モカ)」はアジア人初のワールドバリスタチャンピオンに輝いた、コーヒーコンサルタントの井崎英典氏が監修。本格的なハンドドリップの味を再現することを目指している。価格はオープン(参考価格:3万円前後)。

空気の元素をテーマにしたスマートファン「Wind(ウィンド)」は、他のサーキュレーターと比べ大きめのフォルム。思い出の場所や憧れの場所を訪れた気分になって欲しいという思いを込めて、飛行機のジェットエンジンをイメージしたデザインに。気象データを基に、日本各地の風を再現できるようなシミュレーションモードといった特長的な機能の搭載も予定している。価格はオープン(参考価格:2万円前後)。

「生活に喜びを与えてくれるような製品にしたいと思っていましたが、完成した4つの家電を改めて見ると、ひとつの家族のような印象を受けます。家の中にこれらの製品が置かれたとき、個性がありながらも違和感がなくしっくりと部屋に馴染むと思います」(ブノワ氏)

商品情報:https://epeios.jp/

取材・文/阿部純子

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