リアルとオンラインが融合するアフターコロナ時代の多様な働き方を支える1台
コロナ禍3年目となり、コロナ禍を機にリモートワークが普及し、オンラインを前提とした働き方が進み始めた。
一方、対面コミュニケーション(リアル)によるイノベーション創出の重要性が再認識され、「現場での創発」を促そうと、オフィスの在り方が見直され、オフィスや取引先訪問等に向かう人々が戻りつつある。
こうした状況を受けパナソニックは、個人店頭向け・法人向けのビジネスモバイルパソコン レッツノート「SR」シリーズを発売した。
自由な働き方を叶えるため、頑丈・軽量・長時間駆動を兼ね備えたモバイル性と、Web会議などの高負荷作業を支える高性能をコンパクトなボディに凝縮した12.4型「SR」シリーズの詳細をお伝えしよう。
働き方を自由にするモバイル性とWeb会議などの高負荷作業を支える処理能力を完備
A4用紙より小さい12.4型のコンパクトサイズ。狭額縁約5.6 mm、アスペクト比3:2液晶で縦に大きく、縦にスクロールすることの多いブラウザ画面やPDF資料の閲覧が快適。
カバンの出し入れがしやすい厚み約19.9 mmの薄型ボディを採用した。重さは持ち運びが快適な約859 g~、バッテリーも約16時間駆動する。
CPUには第12世代インテル Core プロセッサーを搭載。2020年秋冬モデルと比較して約1.7倍にPC処理性能が向上し、リモートワーク中の高負荷作業でも高い処理能力を発揮する。
さらに独自技術「Maxperformer」でCPU性能のパフォーマンスを最大化。適切なCPU制御により高パフォーマンスの維持と低負荷時の省電力を両立した。
また、放熱設計は、流路設計のさらなる進化に加え独自開発した大風量冷却ファンを搭載。パフォーマンスを高く保ち、負荷のかかる作業も快適に行える。
パフォーマンスを最大限に発揮できるデザインとビジネスシーンでも安心して使える信頼性
ボディカラーには新色「カームグレイ」を採用。カメラ、センサー、緩衝ゴムを消し込み、一体感のあるベゼルなどワークシーンに馴染むデザインとなっている。
不意のカーソル飛びを防ぐ円形のホイールパッドは、直径約64 mmへ大型化、ジェスチャー操作にも対応し操作性が向上した。キーボードには、指の引っ掛かりを抑え誤入力を低減するリーフ型キーボードを採用。
AIセンサーによるセキュリティサポートの新機能を3つ搭載した。
1.離席時にPCロック:PCの正面に在席しているかを検知して、離席時には自動でロック。任意の設定で、最短1~6秒でロックが可能。
2.着席時にPCウェイク:PC正面の着席を検知し、スリープ状態を自動的に解除。Windows Hello顔認証と合わせて設定する事で、PC操作不要でシームレスに仕事の中断・再開が可能。
3.のぞき見注意:PCの前に2つ以上の顔を検知した場合にのぞき見の判定を行い、画面上にポップアップアイコンを表示ないし画面全体をぼかして表示。
耐久力にもこだわっており、最大 100 kgfの加圧に耐えられる頑丈さを維持したまま、独自設計でデザインをスリム化した新ボンネット構造を採用。
76 cm落下試験や、100 kgf加圧振動試験など、モバイル時の使用シーンを想定した、厳しい品質試験を繰り返し実施し安心して使える信頼性を確保している。
また、万が一バッテリーが劣化したときもユーザー自身で交換可能な着脱式バッテリーを採用しているので、修理期間のダウンタイムが発生せず安定的な仕事が可能。
法人向けには、バッテリー満充電容量の低下を自動で検知して、新品に交換できるサービス「バッテリーライフサイクルNAVI」の提供など、継続的な仕事環境もサポートする。
ハイパフォーマンス、省電力性能を維持・向上させるレッツノート独自のアプリ「Panasonic PC快適NAVI」を標準搭載。
最新の「V2.3」では、外付けUSB機器の消費電力の割合や、取り外した場合の推定延長駆動時間が確認でき、状況に応じて取り外すかどうかを検討可能だ。
製品概要
品名:ノートパソコン
愛称:Let’s note(レッツノート)
シリーズ:SRシリーズ
希望小売価格:オープン価格
発売日:個人店頭向け2022年11月11日/法人向け2022年11月下旬から順次
関連情報:https://panasonic.jp/cns/pc/products/sr3g/
構成/Ara